最近、パフェにハマってフルーツパフェばっかり食べています。今、流行りのパティスリー系は、まだ行った事が無いですが「PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI」あたりから注目が集まりました。旬のフルーツをアートに近い感じにアレンジして食べさせるという物。
それに対し、昔ながらの喫茶店にありがちな通年物の果物を使った物を、僕は町中華ならぬ、町パフェと分類しています。
さらに、旬のフルーツに特化しているのが、果物屋さんが手がけるフルーツパーラー系のパフェ。こちらでよく行くのが池袋東武の二階にある、タカノフルーツパーラーです。週末は行列が出来て待ちますが、平日ならすんなり入れます。なので、平日夕方あたりに仕事が早くあがった時に、ぶらりと寄ったりしています。
12月に入って、イチゴのパフェをメインに据えてくる所が増えていますが、タカカノフルーツパーラーは、「国産苺とべーリーのパフェ」1650円を持って来ました。
カットされた国産苺とベリーを綺麗に盛り付け!苺のグラニテやレモンムースとか酸味ゾーンが意外と多め。
途中、クッキーがポロポロ崩れたみたいなシュトロイゼル(言葉は初めて知った)がアクセントとなるのだけど、少なめであっという間。最後、苺のゼリーでフィニッシュするまで酸味ゾーンが続くので、途中でヨーグルトを残しつつ中和して行きました。
最近、流行りの酸味に濃厚さを合わせる味変ゾーンが無いので、全体的にちょっとすっぱめのパフェでした。苺のパフェって意外と作るのも食べるのも難しいのかも…と思いました。
これまで色々食べ歩きして、大好きなカレーでも、「これがもう少しこう」とか美食家ぶってウンチクを語る感じではなかったのですが、パフェって自分の好みとか理想がはっきりしているのか、食べながら上から下への構成を考えてしまうんですよね。
これは目白のクーポラのパフェを食べてからだなあ。クーポラでももうすぐ苺のクリスマスパフェが始まるので、今年はどんな構成なのか今からが楽しみです。
■タカノフルーツパーラー 池袋東武店
■東京都豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店池袋店 2F
■営業
10:00~21:00(月〜土)
10:00~20:00(日)
■定休日:不定休
■場所はこのへん
■お店のサイト