モズカフェ(雑司ヶ谷)

モズカフェ

池袋のジュンク堂に資料を買いに行く用事があったのですが、
どうせなので、遠回りして雑司ヶ谷に寄り道し、ランチする事にしました。
副都心線の雑司ヶ谷駅の近くにあるのが、地元で人気のお店「モズカフェ」。

ランチメニュー

ランチが人気というのは聞いていたので、
12時台は外して、少し遅めのランチにする事にしました。

カエル

お店へのアプローチに置かれていたカエル。
なんだか、「パコと魔法の絵本」とかに出てきそうな、愛嬌のある顔してます。

知り合いの女性に、置物でもカエルは無理という人がいるのだけど、
こういうのでも、やっぱ無理なのかなあ?

店内

1時半を過ぎていたけど、お店の席は結構埋まっていてカメラを向けられません。
なので入り口方面をパチリ。
ランチ時は、カフェというより洋食屋さんのテイストが強いです。

メンチカツ

カフェ的な写真を撮るのであれば、
チキンソテーのマスタードソースかなと思っていたのですが、
オーダーを聞いていたら、圧倒的にメンチカツを頼む人が多い!
となると急にメンチが食べたくなって、オーダーしました。
メンチカツは、スープとライス付きで890円。

切り口

いかにも手作りという粗めの挽肉が、びっしり。
ナイフで切りながら、こぼれた肉汁とソースにからめて食べると、確かに旨い!
メンチ自体はもちろんなんですが、付け合わせの野菜が旨い!
肉も野菜も素材の甘みがあるので、カラシをちょっとだけつけると、味がしまってさらにいい!
人気あるのがよくわかります。

アイスコーヒー

プラス100円で、コーヒーをつける事が出来ます。

こちらのお店、日曜日が休みなので、
日曜開催の「雑司ヶ谷手創り市」の時には利用出来ないのだけど、
やったら激混みするだろうなあ。

遠回りランチして、良かった~!

■Mo’s Cafe (モズ カフェ)
■東京都豊島区雑司が谷2-5-18
■営業
11:30~14:00(ランチ)
18:00~21:00(ディナー)
11:30~14:30(土曜日)
■定休日:日祝
場所はこのへん

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茶房・李白(経堂)

目印

世田谷古民家カフェめぐりの旅。続いては経堂です。目指すは、千歳船橋の居桂詩で、「だったら経堂も行きますよね」と言われたお店。「迷わずに行けるかなあ」と言われたのですが、「経堂すずらん商店街」にある、こちらの素敵なカフェを曲がった路地裏にあります。

李白

都会の住宅街の突如として現れる山荘のような佇まいなのが「茶房・李白」。店名は、ご主人が朝鮮半島に存在した李朝時代の白磁好きな事からつけたそうで、中国の詩人の李白とは関係がないらしいです。

年配の男性がやっているお店なのですが、ちょうど写真を撮ろうとしている所へご主人と思われる方が、左端に写っているビアンキで庭砂を運んできました。最近は、年配の方でもスポーツタイプの自転車に乗っておられる方も多いのですが、新しめのビアンキというのが意外。

入り口

お店は草庵のような雰囲気で、侘・寂という言葉がピッタリ。入り口は茶室のように低めなので、背の高い人は気をつけて。

店内

店内は玄関から段差のない板張りなのですが、入り口の所で靴を脱ぎ、スリッパに履き替えるシステム。

店内

かつては神保町の裏道にお店を構えていたそうなのですが、こちらの自宅を改装して、移転。アンティークの家具などを集めて、好きな李朝様式の世界を作り上げて来ました。

灯籠

歪んだ木材を用いた染や天井の木組みは、どこか別荘のようでもあるし、灯籠が作り出す柔らかな光は、静寂な茶室の雰囲気にピッタリ。あまりにも静かなので写真の許可をお願いしづらかったのですが、勇気を持って言ってみると、以外にあっさりとOK。「カメラマンの方?」と聞かれたのですが「こういう雰囲気のカフェが好きで、めぐっているんです」と答えました。

カフェオレ

頂いたのはカフェオレ、600円。器も温かみのある手触りで、なんだか心が落ち着きます。

BGMなど流れて無くて、柱時計の音だけがコチコチと響く空間で、なんだか悟りでも開けそうな気になるぐらい、無になれました。

こちらのお店、かつて神保町にあったと書きましたが現在その古民家な建物は「喫茶去」という喫茶店に使われているそうです。今度は、そっちも行ってみようーっと。

※このお店は閉店しました。

■茶房・李白 (りはく)
■東京都世田谷区宮坂3-44-5
■営業:10:00~19:00
■定休日:無休
場所はこのへん

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