パテスリー・マテリエル(大山)

だいすき日本

こちらは月曜日のお話です。
土曜日、大行列で入れなかった中板橋のカレー屋「だいすき日本」にリベンジする事に。
なんだよ、結局行ったのかよ?
ハイ!行ったんです。

おさらいすると「だいすき日本」とは、ネガティブなツイートで話題になったお店。
それが今や、行列の出来る人気店に成長した訳です。

やはり土日ともなれば、遠方からもやってくる人も多いらしく、
そこで、自転車で15分の距離にいる僕は、
平日の昼過ぎにリベンジのアタックをしてみる事にしたのです。
さすがに平日だったら観光客的な人も少ないだろうし、
お昼過ぎだったら、ご近所の会社員も、引けている時間。

月曜日ならその時間が空いていたので、再び行ってみました。

店内

行列はなかったけれど、店内は満席。
ちょうど1テーブル空いた所に、滑り込むことが出来ました。

テーブルのビニールカバーの下には、
お客さん達からのメッセージが書かれたメモが沢山挟まっています。

メッセージ

例えばこんな感じ。
やはりこちらのtwitterを見てやってきた人が多いのです。

なんたって、最近じゃフォロワーが7万人を越えていますからね。
下手な芸能人よりも、多い。

この時点で最新のツイートは、

daisuki_vikas pradahan vikas
ツイッタでちがう ばそから きた カップルふたりのであい だいすきにっぽん から はじまり いまでも つきあっているて ずっとずっと しあわせになって ほしい

お客さん同士でカップルが誕生した事が、またまたネットで話題になって、
だいすき日本が、再び注目を集めているのです。
いつの間にか、えんむすびの神様的扱い要素もプラスされています。
ダメな時は何をやってもダメだったのに、
一つ歯車がいい方向に回り始めると、どんどん雪だるま式に加速していくんですね。

ダブルチーズナン

さて肝心のカレーの方なんですが、
頂いたのは、ダブルチーズナン、1050円。
この日は、チキンカレーとキーマカレーの2種類で、
撮る方向を失敗したのですが、ナンの間にはたっぷりのチーズが!
これが旨いのですよ。
カレーの方は、マイルド目だったので、辛めに注文した方が、
チーズナンの甘さとあいまって、バランスがいいかもしれません。
それほど、トローりチーズが効いているナンなのです。

ツイッターだけでなく、カレー好きも注目する価値ありだと思います。

■だいすき日本
■東京都板橋区中板橋26-1 いそ村ビル 101
■営業:
11:00~15:00
17:00~23:00
■定休日:火曜
場所はこのへん
お店のサイト
お店のツイッター

パテスリー・マテリエル

中板橋から川越街道方面に戻るとすぐ近くに、
大山の商店街の入り口がありました。
そこで、大山探索をしてみる事にしました。

路地を一つ一つ覗いていくと、庶民的な商店街の中に、
なんだか華やかな雰囲気の店構えが。
ケーキ屋さんのパテスリー・マテリエルです。
右手の観葉植物の裏にはテラス席があり、
店内にも小さいながら席が見えたので、食べていく事にしました。

アメシスト

こちら数々の受賞歴を持つ、林正明さんがシェフパティシエを務める洋菓子店。
後で知ったのですが、芸能人もお気に入りにあげる有名店だそうです。

頂いたのはアメシスト(Amethyste) 600円。
ドリンクは180円でつけられます。

赤ワインの効いたオレンジの果肉と、カシスのムースが爽やかさを彩る一品。

最近では、千川のエコール・クリオロとか、
有名パテシエがあえて庶民的な商店街にお店を出す事も増えましたね。
自転車で15分圏内に、こうした名店が隠れていて、
それを探し出すのも楽しいものです。

■パテスリー・マテリエル(materiel)
■東京都板橋区大山町21-6 白樹舘壱番館 1F
■営業:10:00~20:00
■定休日:水曜
場所はこのへん
お店のサイト

Pocket
LINEで送る

カフェ・プース(中板橋)

中板橋

話しは前後しちゃうんだけど、これは土曜日のお話。
東武東上線の中板橋に向かいました。
江古田からは15分弱なので、この日はママチャリです。

だいすき日本

目的はこちら!
ツイッターや2chで話題の「だいすき日本」へカレーを食べに行くためです。
去年の秋にオープンしたものの、お客が入らず、
そのネガティブなツイートで逆に人気になったお店です。

中板橋だったらチャリですぐだからと行ってみると、この行列。
最近では、お客さん同士でカップルになっただとか、再び話題が沸騰し、
休日はこの人気になっているようです。

カメラを構えている間にも、次々にお客さんが来るので、並ぶのは断念。

カフェ・プース

という訳で、本来のチャリカフェに戻り、駅前のカフェ・プースに入る事にしました。

ランチ

カフェというよりは、どちらかというとオシャレな洋食屋さんという感じでしょうか?
「小さなお店なので、カフェ利用の方は2時以降に…」という張り紙も。
お昼は、ランチを求めるお客さんで満席でした。

この日のランチプレートは、お肉と魚が選べたのですが、
豚肉のロースの方をチョイス。
上品にソテーされた豚肉が香ばしい。

アイスティー

ランチプレートは、メインにスープとライス。
そしてドリンクがついて980円。
そりゃあ、満席にもなるわな。

食事中も、電話で席が空いているかどうかという確認が入ったりして、
人気のほどが伺えました。

■カフェ プース (cafe Pousse)
■東京都板橋区中板橋29-10
■営業
11:00~15:30
17:30~23:00
■定休日:木曜日・第一水曜日
場所はこのへん
お店のサイト

給水塔

芸術の秋と言いますが、板橋から江古田方面への帰り道、
大谷口のあたりには、レトロ風なデザインの給水塔をスケッチする人達でいっぱい。

通過するときにチラ見したけれど、水彩画でした。
水彩なんて、中学だか高校以来描いてないよなあ。
実は中学ぐらいまでは、絵を描くのが好きだったのです。
先生の似顔絵を描く名人と言われていたりして。
それが、上手く描きたいと思ってから描けなくなりました。

大人になってから、美大出身の人に聞いたら、
上手く描きたいと思っている時は、成長期だし自分でハードル上げているので、
何を描いても「こんなんじゃない」という壁にぶつかるのだそうです。
そこでめげずに描き続けると、グンと成長するのだそうです。

なんか今ならわかる気がします。
たぶん、文章もそんな感じなんじゃないでしょうかね。

小学校低学年の絵や作文が面白いのは、うまく書こうなんて思ってなくて、
好き勝手に書いてるからなんだよね。

写真もそうなんじゃないかな。
僕が好きな「大人の写真。子供の写真。」という本。
「大人と子供が同じものを撮ったら、何が、どんな風に、違って写るのか?」
それがテーマで、見開きの右と左に、
それぞれ同じテーマの大人と子供の写真が載っているというミニ写真集。

ウケたい、写真が上手いと言われたいというスケベ心なしに撮った子供の写真は
上手い下手じゃなく、味がある。
やっぱ、スケベ心出すと、何事も上手くいかないよね。

Pocket
LINEで送る