バーガーバーガー(下落合)

下落合

これは雪が降る前のお話。

昨年末にから、なんだかハマりつつあるのが、
グルメバーガーと呼ばれるジャンルのお店です。
かつて、ハンバーガーというとジャンクな感じがして、
食わず嫌い王的な感じで、あまり食指が動かなかったのですが、
美味しいお店で食べると、ホントに美味しいです。

池袋のイーストヴィレッジ
上板橋のハングリーヘブン
大泉学園のブッチャーズテーブ
近場でいうと、この辺のお店が好き。

で、いろいろ探していたら、下落合にもあるというので行ってみる事に。
西武新宿線で、新宿から2駅目なのに超ローカルな雰囲気が漂う街です。

バーガーバーガー

駅のすぐ近く。
サンクスのビルの路地裏あるのが、バーガー&バーガーというお店。
半地下にあります。

店内

席はカウンター7席に、3人のテーブル席が1つ。
地下なのですが、天窓的な所から自然光が入ってくるので、閉鎖感はありません。

ハンバーガープレート

お店によって、いろいろと売りはあるけど、
まずは一番プレーンなハンバーガーを食べた方が
肉の味やバランスがわかりやすいので、
国産牛ハンバーガープレートをチョイス。
ドリンク、もしくは本日のスープがついて、850円。
正直、チーズバーガーとか、ちょっと心ひかれたけどね。

ハンバーガー

レタスの量が意外とと多く、野菜の味がしっかりとしています。

最近になってやっと、袋に入れて食べる方法も、まごつくことなく
スムーズに食べられるようになりましたが、
トマトソースで汁気がたっぷりなので、袋は必須かもしれません。
肉汁が袋の中にかなり残るので飲みたくなる衝動にかられます。
ええ、飲みましたとも。なにか?

グルメバーガーで23区制覇とかもしたくなりますなあ。

■Burger×Burger
■東京都新宿区上落合1-16-2 B1F
■営業
11:30~14:00 18:00~23:00(火〜土)
11:30~16:00(日曜)
■定休日:月・祝・毎月19日
場所はこのへん

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ストーク(東長崎)

ストーク

少年達の憧れであったジュニアスポーツという自転車の話しをしましたが、書いているうちに、少年時代の憧れをあれこれ思い出しました。…という訳でその憧れに会いに、東長崎の老舗カフェ「ストーク」に行ってきました。

店内

出来た当時はたいそうオシャレだったと思われる店内は、長い月日を経て味が加わり、レトロモダンというような雰囲気に。

カレー

さて、僕が会いに行った少年時代の憧れというのはコレ!アラジンの魔法のランプのような、カレーの器。これの名前って知ってますか?

器のの方は「ソースポット」ルーをすくうスプーンのようなものは「ソースレードル」と言うそうです。

カレーのCMだとか、レストランの前のサンプルで、このソースポットに入ったカレーを目にしていたのに、実際にレストランで頼むと、あらかじめルーのかかったカレーが提供されました。…田舎だったからかもしれませんけど。

だから、この魔法のランプのような形への憧れは、どんどん大きくなって行きました。たぶん、実際にお目にかかったのは東京に出てきてからなんじゃないかな?

これと同様に、しゃぶしゃぶの真ん中が煙突みたいになってる鍋も、上京するまで見た事がなく、田舎では、土鍋とかで、しゃぶしゃぶをやっていた気がします。

逆に北国だからか、ジンギスカンの鍋は一家に一枚は必ずあって、あれで焼肉をするのは日常だったかなあ。東北は、今でこそ前沢牛とか米沢牛とか牛肉の産地ですが、自分たちがいた頃は、牛を食べる文化はほとんどなくて、圧倒的に豚でした。牛はハレの日とか祝い事みたいな時に食べていたような気がします。

牛よりは羊の方を良く食べていて、スーパーとかでもタレに漬け込んだジンギスカン用の肉売ってたもんなあ。こういので花見で宴会したり。

専門店のジンギスカンバケツセット

バケツの脇に穴があけられているので、中に固形燃料を入れると旅館の宴会料理の一人用鍋のでっかい版みたいになります。ジンギスカンが終わったら、この中に道具を入れて、ジンギスカン鍋をひっくり返してふたをすれば、ティファールの鍋みたいに、コンパクトになるという優れもの。

デザート

少年の頃のあこがれとご対面。ちなみに、カレー、サラダ、デザート、ドリンクがついて700円でした。

■Cafe&Restaurant STORK(ストーク)
■東京都豊島区長崎6-23-10
■営業:09:00~23:00
■定休日:無休
場所はこのへん

ホームページ

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