ひょうたん江古田店

ひょうたん

「ひょうたん」は、江古田に出来た、タイ料理の立ち飲み屋さんなんだけど、ランチは椅子も出て、ゆったり食事出来るので、エスニックカフェ風に使えます。

江古田コンパを入った所の、もつ焼きの「あぶさん」の向かい。その昔、中華料理の味養亭だった所です。

本店は練馬にあるんですが、そっちの立ち飲みも繁盛していて、2号店は、江古田に進出!

タイ人の女性が、カタコトの日本語で出迎えてくれます。

練馬は、タイの東地区のイサーン地方の料理が中心だそうですが、江古田は、タイのチェンライ地方、一番北の地区の料理がメイン。どっちが辛いとか言っていたんだけど、聞き漏らしました。次に聞いてみます。インドでも、北と南じゃ味がちがうように、タイ料理と言っても、地方によって味が違うそうです。

カオマンガイ

頂いたのは、カオマンガイ、850円。「カオ」はご飯、「ガイ」は鶏肉の意味で、鶏を茹でてとったスープで炊いたご飯に、茹でた鶏肉のぶつ切りが添えられたメニュー。

まずは、ソースを付けずに、鶏肉とご飯の味を堪能。タイ料理にしては、あっさりとした味です。その後、ソースをかけて頂きます。日本でいう所の秘伝のタレみたいな感じで、このタレの味で差別化をはかるのだそうです。

ナンプラーをベースにピリ辛に仕立てたタレ。激辛って訳じゃなく、ピリ辛なので、鶏肉の甘みと相性がいい。

以前は、練馬のエスニック料理の古民家カフェ「居空間」で頂いていたなあ。練馬まで行かなくても、江古田で食べられるじゃないか!これはいい!ランチメニュー、気になるメニューがあるので、いろいろ探ってみよう!

■ひょうたん江古田店
■東京都練馬区旭丘1丁目71-4
■営業:
11:30〜14:30
17:00〜24:00
■定休日:日曜
場所はこのへん

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珈琲館(江古田)

珈琲館

パンケーキとホットケーキの違いは、「甘さの違い」とベーキングパウダーの量の差による「膨らみの違い」だそうです。甘くて膨らみがあるのが、ホットケーキ。これを答えられるのは、約2割で、8割の人が知らないのだとか。

まあ、それは置いておいて…たぶん9割9分の人が知らないのが、普通の珈琲館と、江古田の珈琲館の違いでしょう。

珈琲館グループは、2008年にUCC上島珈琲株式会社に買い取られ、子会社化されたのですが、その時に、いくつかのフランチャイズがUCC入りせず独立。

UCC入りしなかったので珈琲館の名前を使えなくなり、店舗名を変えて営業。なので喫茶マニアの間では、そういうお店を元珈琲館と呼んでいます。

その一つが、江古田の珈琲館。なにに、なぜか奇跡的に珈琲館の名前が使えている、貴重なお店です。なので、元珈琲館マニアからは、聖地的な扱いをされているのです。

江古田と書いて「えこだ」か「えごた」かというのは、江古田に住み始めたばかりのビギナーが、最初に得意げに披露するウンチクですが、珈琲館と、江古田の珈琲館の違いは、かなりマニアックなネタです。

ホットケーキ

純喫茶マニアに好評なホットケーキは、380円。珈琲はブラジルで、520円。

表面がサクっというか、パリっと割れる感覚というか、良く焼かれた感じが、昭和なテイスト。どら焼きのような色合いが、これぞホットケーキ!

バターとホイップクリームの他、メイプルシロップもついてきます。

チェーン店のようで、チェーン店じゃない!江古田の珈琲館のホットケーキ、召し上がれ!

■珈琲館
■東京都練馬区旭丘1-73-3 川端ビル
■営業:
8:00〜22:00(平日)
9:00〜21:00(日祝)
■定休日:無休
場所はこのへん

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