スタディ(松陰神社前)

世田谷線

東急世田谷線の松陰神社前。
そういえば、松陰神社って参拝した事がなかったので、行ってみる事にしました。
高円寺とか、地名になっているのに実は行った事がないシリーズです。

松陰神社

もっと小さい神社を想像していたのだけど、意外と立派なのね。
皇族や大名などが祀られた神社は知っていたのですが、
学者的な人なので、近しい人が祠を建てたぐらいに、勝手に想像してたのです。
大河ドラマの「龍馬伝」の時に、ゆかりの地を調べたけど、
高知にある坂本龍馬を祀った佐川龍馬神社とか、ほんとに小さなものだったし。

理容室

ところで、このすぐ脇にある理髪店、「ニグロ」はヤバイでしょ。
ニグロは差別用語である事から、パンチパーマに置き換わっていったのですが、
放送業界だと放送禁止用語になっているので、放送出来ません。

よく美味しいカレー屋さんがあるという情報で
「黒んぼ」「ちび黒サンボ」という店名のものの投稿があるのですが、
こちらも差別用語なので、取り上げる事が出来なかったりします。

ちなみに「床屋」も放送自粛用語で、理髪店、理容室に言い換えます。
よくラジオへの投稿で「床屋に行ってきた」というのがあるのですが、
その時は、僕らが目を通した時に赤ペンで「理髪店」に書き換えているのです。

○○屋というのは、お客が上から目線で
店員さんを見下して言う時に使われてきたケースが多く
○○屋は、○○屋さんと「さんづけ」するか、言葉を置き換えるケースが多いです。

ちなみに、放送の仕事をしているので、
投稿される多くのメールに目を通しているのですが
ペンネーム、ラジオネームにも、差別用語を使っている人が多く、
そうすると、内容が面白くても勝手に名前を変える事が出来ないので
ボツになるケースもあります。

いつも投稿しているのに、読まれないなという人、その辺は大丈夫でしょうか?

手水舎

話しは戻って、松陰神社。
手水舎の風情のある風景なのですが、
実はセンサーで人が近づいた時だけ、自動で水が流れる仕組み。
節水の為なんでしょうが、機械的でトイレを想像させてしっくり来ません。
手動とか、もっとアナログな方法で、節水と風情を両立させる方法はないのでしょうか?

本殿

本殿も立派ですねー。
この松陰神社は、隅々まで掃除が行き届いているので奇麗で、
境内を歩くだけで、清々しい気持ちになってきます。
神社がパワースポットとして取り上げられ、気分が変わるというのには、
そういう要素もあるのではないのでしょうか?
と、全くスピリチュアルに興味のないボクが言ってみる。

お墓

本殿の脇の方には、吉田松陰のお墓があるのですが、
神社の方が備えたであろう立派なお花の他に、
松蔭先生を信奉する人達が備えたと思われる花束も多数ありました。

絵馬

松陰神社とえいば学業成就でお参りする人も多いのですが、
絵馬も学業や合格にまつわるものが多いです。

漢字検定への合格祈願が、全部ひらがなというのも何だか可愛い。
漢検9級とは、小学2年生ぐらいだそうです。

絵馬

留年しませんようにというお願いの絵馬の漢字が間違っていたのも、
なんだか雰囲気が出ていて、いい。
途中で気がついたし、いいよね。

学業の神様ならではの絵馬をながめながら思い出したのが、
神社に来る前に通り過ぎて来た、駅前のカフェの名前。

看板

STUDYとはそういう意味か!
松陰神社前だから、学業のSTUDYだったのか!

STUDY

引き返して、入ってみる事にしました。
植木で目隠しされてはいるものの、全面ガラス張りなので開放感のあるお店です。

店内

店内を見渡してみると、またしてもボーダー。
さらに、先ほどのカフェロッタにいたボーダー女子達もやってきて、
またまたボーダー祭りの開催です。
ロッタとスタディは、カフェめぐりの定番コースなんでしょうかね。

カフェラテ

カフェラテは550円。
本棚には、ホンマタカシなど、写真好きの心をくすぐる本たちも。

違うテーブルは、先ほどのカフェめぐり女子達が、
手作りっぽいカメラストラップに付け替えた、
シルバーのOLYMPUSのPENで、ラテの写真を撮り始めました。

P.S
ちなみに、お店のサイトによると本日発売(2011.10.27)の
「Hanako」にSTUDYが掲載されているそうです。
“女子呑み”特集だそうな。

■STUDY (スタディ)
■東京都世田谷区若林4-20-7 1F
■営業:
11:00〜15:00(ランチタイム)
15:00〜18:00(ティータイム)
18:00〜24:00(ディナータイム)
場所はこのへん
お店のサイト

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カフェ・ロッタ(松陰神社前)

カフェ・ロッタ

今回はカフェめぐり女子必見のメルヘンカフェです。

カフェめぐり女子、そしてカメラ女子の聖地でもあるお店に行ってきました。
世田谷線の松陰神社前にある「カフェ・ロッタ」。
OZマガジンなどのカフェ特集には必ずと言っていいほど登場するお店。
そしてカフェめぐり女子のブログでも、
必ずと言っていいほど取り上げられているお店です。

ゆえに、お客さんの女子率は尋常じゃなく、
男一人でドアを開けるのは容易ではない、メルヘンカフェの総本山的な感じです。

自転車

お店の手塗りペンキが経年劣化で風合いが出てきた感じや、
自転車も皮のサドルの使い込まれた感じとか、いい味が出ています。
この自転車はお店の人のでしょうね。
でもこれ、いろんなパーツはマジ錆びだけど、
最近のフレームって、いくら放置してもここまでサビで劣化する事はないので
これは珍しいですね。
わざとの風合い、ウェザリングでしょうか?

ガンプラのザクのサンドカラー(砂漠色)って感じだもんなあ。

店内

ちょっと男目線になってしまいましたが、店内はまさに女子の世界。
ケーキの入ったタイル張りショーケースの少しレトロな感じがいいですね。

店内

ペンキで塗られた壁とか、テーブルの使い込まれたウッドの風合い、
手作りアート系大好きな女子の心をくすぐりそうな感じです。

店内

調布多摩川で行われた手作りアートマーケットの
「もみじ市」に行った時も言いましたが、
こんな雰囲気のお店には、ボーダー女子がホントに多い。
実は、この日も一階では男子はボクだけ。
それ以外は、満席だったのですが、どのテーブルもボーダー女子でした。

江古田のアート大好き男子のカワちゃんに聞いたところ、
「ボーダーいいっすね。惹かれますよ」との事。
アート系男子もボーダー好き。
理由は不明だそうですが…。

ちなみに、いらない情報ですがボクはドット柄女子になぜだか惹かれます。
こちらも理由は不明です。
自転車レースのツールドフランスでは、山岳コースでトップを取った人に、
白地に赤の水玉のマイヨ・グランペールというサイクルジャージが贈られるので
サイクルウエアにも水玉をあしらった物が多かったりします。

余談ですが、仕事で京葉線を使っているのですが、
舞浜のディズニーランド帰りの女子は、水玉率高いです。
ミニーのスカートを意識した洋服なんでしょうね。

もしかして、ミズタマ刷り込み現象なんでしょうか?

こんな感じでアート好きのボーダー女子は、
何かに影響されて、ボーダー好きになっているのでしょうか?
マリンルックとは関係なさそうだし、
アートとボーダーの関係、なんでなのか、ちょっと不思議。

カプチーノ

頂いたのはカプチーノ、550円。
これですよ!カメラ女子の心をくするぐメニューというのは。
どうですか?このフォトジェニックな顔。
ブログに載せたくなりますよね。

何枚もじっくり撮りたくなりますが、
前髪のザラメが沈み込み始める前に、ささーっとどうぞ!

ところで、添えられているシナモンスティック。
正直、正式な使い方がわかりません。
一度噛んでみましたが、トムヤンクンに入っているレモングラスなみに
噛めそうだけど、堅くて噛めなかったという失敗を経て、
かき混ぜるときに使ったり、最後に泡をすくってなめてみたりと
自己流でこういう風な使い方に落ち着いていますが、
はたして、これで合っているのでしょうか?

■カフェ・ロッタ (Cafe Lotta)
■東京都世田谷区世田谷4-2-12
■営業:12:00~0:00
■定休日:木曜
場所はこのへん
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