ヤビツ峠ヒルクライム

ヤビツ峠へ

自転車乗りの聖地、ヤビツ峠。
僕の場合もう一つの聖地でもありまして、
℃-uteの矢島舞美がヒルクライムした激坂めぐりの一つでもあります。

富士山の5合目までロードバイクで行くために、
そのトレーニングとして、ヒルクライムの名所に挑戦。
その1つがこのヤビツ峠だった訳です。

矢島舞美は、かつて東京から静岡久能山までロードで行った事があるのですが、
そのコースもファンの間では聖地になっていて、
僕もそのコースを走りました。

静岡・久能山東照宮への自転車旅(前編)
静岡・久能山東照宮への自転車旅(中編)
静岡・久能山東照宮への自転車旅(後編)

他のアイドルの聖地めぐりと違って、めちゃくちゃ体力使うのですよ。
まあ、そういう自転車チャレンジものきっかけで、ファンになった訳ですけどね。

名古木交差点

そんな自転車乗りの聖地と、アイドル聖地めぐりをかねたヤビツ峠ヒルクライム。
おなじみ「名古木交差点」からスタートします。
「なこぎ」と読んでしまいますが、実は「ながぬき」。

ここから、神奈川県道70号秦野清川線を道程11.7km、
平均勾配5.6%というヒルクライムがはじまります。
5.6%というと、たいしたことないように感じますが、平均だから。
当然、途中には激坂区間もある訳です。

はじまってすぐ

山の方に行ってからキツいのかなと思ったら、交差点を渡ってすぐにかなりの傾斜。
ガーミンの斜度を見ていると、時折10%という表示が。
まだ住宅街っぽいのに、え?なにこのしょっぱなから。

鳥居

こちらも、まだ序盤も序盤、中央分離帯の木々に隠れているけれど「鳥居」がある場所。
実は、ここも目印で、このあたりから傾斜がきつくなっていくのです。
前半の踏ん張りどころです。

難関

ヤビツ峠までの最大の難所がここ、蓑毛のバス停に続く上り。
推定12%の上りが1キロ弱続きます。
ここで足を付こうと何度思った事か。
ただ、ここさえ登り着れば後は斜度がぐっと緩やかになるので、
それを心の支えにゆっくりと登りました。

蓑毛バス停

急勾配を上りきったところにある蓑毛バス停。
バスの折り返し場所で、休みたい誘惑を放つ広場。
息はゼイゼイとあがっているし、マジで休みたい。
でも、ここからは緩くなるという言葉を信じで、ボトル給水しながらゆっくりと。

ヤビツはここまでの前半戦が一番つらいです。

ところで、℃-ute矢島舞美のヒルクライムをみたら、ここがスタート地点なのね。
まあ、さすがに前半戦の激坂は無理でしょ。アレ。
でも、ここからでも残り9㎞ぐらいを登りっぱなしだから、それでも凄いと思うけどね。

標識

蓑毛バス停から山岳コースにはってすぐに現れる
「ゆっくり走ろう」の標識。
言われなくても、ゆっくりとしか登れません。

峠道

蓑毛バス停までの道が、確か斜度12〜3%だと思ったのですが、
あれを越えると、5〜7%平均ぐらいのペースになるので、
給水しながら、息を整えていきましょう。
一気に給水してしまうと、先が長いので、ボトルが空になってしまうので注意。

展望台

展望台で、のんびり風景を眺めたい所ですが、
帰りの楽しみにとっておきます。
横目で眺めながら通過。

峠道

この辺が約10㎞地点。
けっこう先の方まで見通せるので、「え?まだまだ続くの?」と心が折れます。

℃-uteの矢島舞美が、オジサンのヒルクライマーに「こんにちわー」と挨拶していたのが
たぶん、この付近と思われます。
あんな余裕なかったぞ!俺。

頂上

途中、何度も心が折れつつ、
沢山のクライマーに抜かされ、
三輪車のようなスピードで登る区間もありつつ、
なんとかたどり着きました。ヤビツ峠!
やったぜ頂上!
タイムは恥ずかしくて言えないぐらいかかりました。

弱虫ペダルでは、クライマーがリドレーに乗っているせいで、
リドレー=クライマーみたいなイメージがありますが、
俺は弱ペダが流行る前にリドレー買ったんだよ!
イメージが違うのは、俺のせいじゃない!
…と言いたい。

そういえば、頂上には箱学ジャージの2人(男性)がいたなあ。

広場

頂上へは、1日にほんのわずかだけどバスが来るので、
登山、トレッキングの人達の拠点ともなっています。

自販機

頂上が見える前にボトルを飲み干したので、給水しようと思ったんだけど、
水が倍の値段!
商売人だねえ。
買うだろ、みんなボトル空にして登ってきてるんだから。

ウインド

さて、帰りはコレの登場です!

ウインド

こちらはコンパクトに折りたためるウインドブレイカー。
小さくなるので、サドルバッグの中に忍ばせています。

ヒルクライムすると、下りの時に汗の気化熱で、メチャ寒くなります。
ダウンヒルの風を受けての空冷と、汗の水冷のダブルの冷却システムみたいな。

なので、ヒルクライムする時は、こちらを持っていきましょうね。

下界

帰り道は、ちょっと景色を楽しむ余裕あり。
こうしてみると、結構、登って来てるんだよね。

展望台

登って来るときに、泣く泣くパスした展望台へ。

展望台

やはり1000m行かないにしろ、山の天気で、雲の流れに左右されやすいです。
太陽が隠れると、メッチャ寒い。
太陽の力は偉大!

落書き

ところで、ヤビツの展望台にあった落書き。
なんやら、J-POPの歌詞みたいな奇跡と感謝系。
まんま歌詞になりそうな。

さて、みなさんはこの落書きを読んで、どのアーティストを思い浮かべますか?
答えは、コメント欄に!

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なたね(秦野)

輪行

輪行でヤビツ峠に行く事にしました。
まずは、新宿までは自走。
ここから輪行し、新宿から小田急線で秦野の向かいます。
タイヤの所に立てかけてあるのが、輪行袋。

輪行

駅前の大混雑の中で自転車を分解しはじめると、
大道芸の様に、人々の注目を集めてしまうので、一方裏通りへ。
ここは、甲州街道から南へ一本入った所。
代々木へ向かう道の途中にあります。
ここは川を埋め立てた暗渠らしく、葵橋跡の石碑が。

輪行

今回はモンベルの輪行袋なので、横型です。
自転車をひっくり返して置き、前後のタイヤを外してフレームを挟みます。
付属のベルトで3カ所を止め、
かつぐ為のベルトをヘッドチューブと、チェーンステイにつければ出来上がり。

この時、ライト、メーター、ボトル、ツール缶などは、外しておきましょう。
モンベルの輪行袋は自転車を逆さまにするタイプだし、
上からすぽっとかぶせて、裾を絞るタイプなので、
付属品が落下する恐れがあるからです。

輪行

出来上がりは、こんな感じ。
ちなみにリュックは、ドイターのレースで、
別売りのヘルメットカバーをつけています。

小田急

通常、輪行は先頭と最後尾の運転席前のスペースを使うのですが、
小田急は先頭に車椅子スペースがあるので、
場所をお借りして置かせてもらいました。
もちろん、車椅子の方が来たら、すぐにどかします。

このように置いて、ドア付近で折り畳み椅子に立ったままお尻が置けます。
完全に座るという感じではないですが、だいぶ楽です。

輪行

代々木上原から輪行のカップルが乗ってきました。
中野通りで東北沢付近まで来て、上原から乗っても良かったな。

彼らの輪行袋は、前輪だけを外すタイプなので、
全長が長く運転席スペースにしか置けません。
車椅子スペースだとドアの方まではみ出してしまうので。

それより気になったのは、男性のパンツ。
サイクルジャージだと電車は恥ずかしいので、その上から履くパンツ。
サイクル用のウインドジャケットのようにコンパクトになるパターンですね。
よく見たら、腿のあたりにモンベルのロゴが。
調べてみたら、コレだな。

畳むとコーラの350mml缶ぐらいの大きさになるヤツです。
しかも重さ70g
コレいいなあ、今度買おう。
荒川サイクリングロード沿いとかでも、オシャレカフェに入ろうとすると、
サイクルジャージじゃ浮くので、
サドルバッグからコレ出して履けば、まだマシかと。

秦野

さて、秦野の駅に着きました。
僕は、まずカフェめぐりをするので、ポタリング用の格好でカフェに行き、
その後、サイクルジャージに着替えて、荷物をコインロッカーに入れ、
身一つで、ヤビツ峠のヒルクライムに向かう段取り。

ちなみに秦野駅のコインロッカーは、改札出て左側。
横浜銀行のATMの裏手にあります。

秦野

普通、ヤビツ峠に向かう人は、北口でバイクを組み立てるのですが、
自分は、まさかの南口へ。

秦野

というのも、調査した結果、南口の方が色々と都合がいいのです。
バス停の前の駅下のスペースは、組み立てや分解など輪行のスペースにピッタリ。

秦野

さらに、そのすぐ隣りには男子トイレがあるので、着替えなどに好都合。
帰りは、電車に乗る前に制汗シートなどで汗臭さを拭き取れるし。

なので、まずは自転車を組み立てて、
ポタリングの格好のままリュックを背負ってカフェに行き、
一旦駅に戻って、この場でサイクルジャージに着替えます。

秦野

荷物を駅のロッカーに預けて、ヒルクライムに向かうという段取りに。

どこでもサイクルジャージで平気という人もいるけど、
オシャレカフェの場合は、その雰囲気を味わいにやって来ている訳だから
ピタピタでど派手なサイクルジャージは、
その雰囲気を壊すように、土足で踏み込むような気分がして、
そういう所は、ちょっと気をつけているつもりです。

だから、こういう時、電車のカップルの男性が履いていた
モンベルのウインドパンツがあると、さっと出して履けるのでいいですよね。

秦野

秦野は街の真ん中を川が流れ、自然豊かな環境。
ポタリングも気持ちいいです。

なたね

さて、今回のお目当ては古民家カフェの「なたね」、
大きな看板もないので、知る人だけが来る隠れ家的存在。

庭

デートなどで来るカップルなどがほとんどですが、
お店の方に聞いたら、ロードなど自転車で来る人も多いそうです。
その時は、庭に入れて止めてかまわないとの事。

店内

ごらんのように、店内は古民家を手造りで改装していて、
クラシカルな椅子やテーブルライトなどが、いい感じ。

この時間は、写っていない所にカップルが2組でしたが、
ここにいっぱいデートカップルがいたら、
サイクルジャージじゃ入れないよな。
この雰囲気。

フレンチトースト

頂いたのは「塩味のフレンチトースト」900円と、
セットドリンク200でアイスコーヒー。

フレンチトーストと言うと、こってり気味のお味の印象ですが
なかなか、シンプルで食べやすい。
この後、スポーツやるのに、もたれる感じはありません。

お話を聞いたら、以前は、東京の六義園の近くでフレンチをやっていたそうで
こちらに越してきて、のんびりマイペースでやっているのだとか。
車のお客さんが圧倒的に多いですが、
自転車乗りのお客さん、大歓迎だそうです。

ただ、この後、秋からコツコツと手作りで内装を改装するので、
ご飯類はお休みになってしまい、
しばらくはケーキとドリンクという営業になってしまうそうです。
その前に、食べに来て貰えて良かったと、言って頂きました。

ヤビツのヒルクライム、男性だけだと、サクっと登って、
帰りに蕎麦でも食べて帰るか的な人が多いと思いますが、
女性を連れて来た場合、帰りにこんなお店で一休みというのは、
ポイントが高いと思いますよ。

ところで、これを読んでいて
山登る前に体を重くするのかよと、お思いの自転車クラスタの皆さん。
僕の場合、カフェめぐりがメインなので、これは外せません。
しかし、皆さんのツッコミ通り、貧脚が体を重くして
後に悲惨な目にあう事になったのでした。
その話しは、また次のエントリーで。

■なたね
■神奈川県秦野市曽屋5502
■営業:11:00~19:00
■定休日:水・第3火曜日
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