カールヴァーン・キャンプ(飯能)

飯能

ここのところ週末は、ずーっと雨模様で、特に出かけたい土曜日は、昼ぐらいに雨マーク。先週末も、土曜は午前中雨予報だったので、早々にあきらめ仕事を前倒しにして土曜日に済ませ、日曜日に出かける事にしました。久々の飯能です。

徐々に輪行組も増え、駅を出ると、あちこちでロードバイクを組み立てている姿が。声をかければ改札内のコインロッカーも使えますが、構内の階段下にも欲しいよなあ。スペース広いんだから。

同様に、輪行や登山の玄関口となっている武蔵五日市は、週末はコインロッカー争奪戦!需要あるんですよ。こういう場所は。

駅ナカ

飯能も、登山ハイキング客と、自転車乗りで、観光客おこしが出来ると気づいたのか、徐々に施設が整って来ています。たしか、携帯ショップか何かだった駅ナカのスペースは、登山を中心としたアウトドアショップに。

駅前に、空気入れとかチューブとか、補給食とか、給水とか自転車乗り向けのサービスをするお店が、そのうち出来ても良さそうな。多摩湖では、付近の自転車ショップが、自転車乗り御用達のファミマに出張し、自転車の点検をしたりする事もあるぐらいだし。

飯能

さて、いつものように割岩橋を通って裏道に。この日、写真を撮り忘れたので、過去Pic。

河原

上流側は、いつもようにBBQやキャンプをする人達が。子供達、泳いでいるけど、まだ水は冷たくないのかな?

建物

そして、反対側、下流方面に、川を見下ろす黒い建物が出来ていました。検索して、サイトをチェックしてみたら、高級そうなレストランなので、自転車では寄れそうもないけど、一応チェックしに行く事にしました。

カールヴァーン

ブルワリーを併設し、クラフトビールやワイン、 地中海料理、焼きたてのパンを楽しむという、ビアレストラン。

ドレスコードもあって、

当店ではTシャツ、短パン、タンクトップ、ビーチサンダルなどのラフな服装でのご来店はご遠慮頂いております。

なので、自転車乗りはもちろんの事、河原に来たついでに覗きに来たという、輩もダメ。ジャケット着用を義務づけられています。まあ、予約もしないとダメっぽいですが。

看板

さて、外観だけチェックして帰ろうとしたら、看板に「この上でビアガーデン開催中」の文字が。しかも、こちらはカジュアルでOKとの事。お?もしかして、こっちはいける?ちょっと、覗いてみますか。

ビアガーデン

お店の上の丘には、外に作られたキャッシュオンデリバリーのビアレストラン、カールヴァーン・キャンプがありました。カジュアルが棲み分けされています。こちらは、Tシャツの若者、お子様連れなど、気軽な感じで立ち寄った人達が多数。

バイクラック

とはいえ、サイクルジャージは浮くだろうなと思っていたら、バイクラックもあるではありませんか?お店の方に、こちらはサイクルジャージでも大丈夫ですか?と聞くと、テラス席は、OKとの事。外のテラスエリアは、初夏から秋までの営業らしいのですが、秋の紅葉ライドまで、使えそうです。

テラス

まず、建物の右裏手にあるテラス席。まずは、注文しお金を払うと、フードコートなどで使われている、無線の呼び出しベルを渡されます。なので、こちらでのんびりしながら、食事を待つという感じ。

下テラス

ちなみに、ここからの景色はこんな感じ。この下にらせん階段を降りていく、下のテラスがあり、そちらも、カジュアルOKです。レストランの方のテラス席は、川沿いにあり、レストラン側とは、店員さん以外、行き来出来ないようになっています。野球場の内野指定と、自由席の境目みたいな感じで。

キーマ

女性の店員さんに、下のテラスも気持ちいいですよと勧められたので、らせん階段をおりて来てみました。うっかりな親子達が、下でオーダーを取ってもらえる物と思い込み、注文せずに下に降りてきてしまって、また登るという事をしていたので、皆さんは、先に注文し、料理を受け取ってから、降りた方がいいでしょう。

頂いたのは、キーマカレー。1000円。そしてビアガーデンですが、自転車乗りなので、辛口のジンジャエールに。400円。

将来的にはベーカリー、ジェラート、ゲストハウスなどを加えCARVAAN RESORTとなる予定だそうです。夏は、この下の飯能河原は、駅近のBBQスポットとして人気だし、山登り、自転車乗りで、観光客増。さらに、高級リゾート系と、カジュアルを棲み分け、女性に人気のベーカリーと、ジェラートが出来たら、全方位型の観光スポットになりそうですね。

■CARVAAN CAMP(屋外エリア)
■埼玉県飯能市大河原32-1
■営業
17:30~21:00(金)
11:30~21:00(土日祝)
■定休日:月〜木(週末のみの営業)
場所はこのへん
オフィシャルサイト

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ぽれぽれ(飯能)

飯能駅

飯能に新たな古民家カフェがオープンしたのをチェックしに、まずは輪行で飯能駅へ。

写真では見えにくいですが、この日は階段下に、輪行組が、5人ほど。名栗方面は、ヒルクライム好きには、うってつけの峠が色々あるので、人気になって来てるんでしょうね。さらに、名栗方面は、カフェの新規オープンが続き、どのお店もサイクルラックを完備し、まさにチャリカフェ天国になって来ているのです。

このブログを始めた頃は、誰も「チャリカフェ」なんて言葉使ってなかったし、ローディーはみんな蕎麦屋や大盛りの店ばっかりで、自転車でカフェに行くって文化なかったけど、最近、自転車乗り向けのカフェが増え、それを、チャリカフェて呼ぶ人増えましたね。

飯能

さて飯能から名栗方面に向かう時、飯能八坂神社まで行って、左折して、県道70号飯能下名栗線に出る人多いですが、最初、道が狭くて交通量も多いので、手前の「こども図書館」の所を左折し、赤い割岩橋を通って、裏道を走ると、来るが全然来ないので、僕はこちらを使っています。

名栗川

橋から覗くと、名栗川(入間川)の河原は、水遊びやBBQを楽しむ人達で賑わっていました。

裏道

橋を渡ったら裏道へ。森の中を走ったりするので、今の時期は、直射日光を避ける事が出来て、体感温度が3度ぐらい違います。ヒルクライムを前に体力を温存できるし、熱中症対策にも、いいんじゃないでしょうか?

こんなコースを通って行くと、ちょうど原市場の、セブンイレブンの手前に出ます。

セブンイレブン

自転車乗り御用達のこのセブンイレブンにも、サイクルラックが設置されていました。自分はすぐ目に入った道路側に止めましたが、この奥にも、サイクルラックが2台あるので、そちらの方が、何かと補給とかに便利かも。

Kitchen2687

飯能の名栗方面は、色々新しいカフェが出来ていて、新たにオープンしたのが、Kitchen2687。基本、木金土しかオープンしておらず、この日は、日曜だったので、残念ながら入店出来ず。こちらにもサイクルラックがありました。

ぽれぽれ

ここからスグの所に、大きな大根のオブジェがあります。こちらが、今回のチェック店、古民家レストランの「ぽれぽれ」名栗の杜の造形作家、吉川さんのデザインだそうです。この付近は、陶芸+カフェの「壺小屋」だったり(サイクルラック有)東京から移住して来た人達の芸術村っぽくなりつつありますね。

そういえば、奥武蔵グリーンラインの山頂のカフェ、忘路庵カフェは、木工家具作家 小島伸吾さんの工房&カフェ。檜原街道の、茶房むべは、陶芸家のカフェ。田舎に移住出来る方は、芸術家の人が多いのかな。

サイクルラック

飯能方面から行くと見えないので、気づきにくいのですが、名栗側のバス停との間にサイクルラックがあります。最初、玄関脇に止めようとしたら、「反対側にサイクルラックありますよ」とお店の方が教えてくれました。

店内

古民家でありながら、新しさと融合され、照明や色んなものが、デザインされていて、和モダンな感じ。1階は、4人用のテーブルが3つと、大テーブル僕は窓際の端っこにある2人用の席へ。日曜のランチ前に飛び込んだので、運良く座れましたが、すぐに満席になりました。空席確認と予約の電話も、何本もかかっていました。

サイクルジャージ客は、他にいなかったので多少浮きましたが、サイクルラックを備えているという事は、お店の方は、自転車乗り歓迎なので、大丈夫です。

カレー

頂いたのは、お店のオススメの「ぽれぽれカレー」サラダとドリンク付きで、1100円。じっくりと煮込まれているビーフカレーで、肉が柔らかい!名栗方面にサイクリングされる方!飯能にまた新たなチャリカフェ出来ましたよ!

■古民家レストランぽれぽれ
■埼玉県飯能市赤沢220-2
■営業
11:00〜14:00(ランチ)
11:00〜14:30(土日祝)
14:00〜17:30(ティータイム)
ディナー:18:00〜21:00(予約のみ)
■定休日:水曜、第二火曜日
場所はこのへん

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