アベンジャーズ/エンドゲーム

アベンジャーズ/エンドゲームを観てきました。何を書いてもネタバレになりそだし、監督や出演者もネタバレしないよう懇願しているので内容には触れませんが、出来れば前作、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」などはおさらいして、どんな戦いの途中だったかは把握しておいた方がいいでしょう。

最高に楽しむなら、過去作全部おさらいするのがいいでしょう。

さて、映画は文句なしに楽しかったのですが、今回は、マナーの悪い客が多い、客運の無い上映でした。

①前の列にお団子ヘアの女性。背もたれからお団子だけ出てチラチラゆれる。

②前の席に、白いキャップをかぶった二人組。しかも背もたれに寄りかからず前のめりになって観るので、逆に逆にキャップのツバがスクリーンにかかるし、白いので目立つ。

③右隣にAppleウォッチをした男。何かの着信のたびに光る。

④左隣りに30分以上遅れてきたカップルが。しかも、女性がヒーローが出てくるたびに「あれ誰?」と聞くので、さすがに静かにして頂くようにお願いした。

⑤ストーリーのハイライトで、帰ろうとする同列中央の女性。隣りのAppleウォッチ男が、足を引かないので、なかなか通れず、自分の前で立ち尽くす。

6エンドロールに入った瞬間、何人もスマホを取り出して着信チェックするので、興ざめ。

最近、珍しいぐらいにマナーが悪い客が多い回に当たってしまいました。それだけが残念。

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映画「ハンターキラー 潜航せよ」

大好きな潜水艦ものの映画が公開されるというので、午後からの仕事前に、朝イチで観に行って来ました。
「ハンターキラー 潜航せよ」

そんなに大きくないスクリーンでしたが、平日の朝イチなのに、ほぼ満員。映画マニアの間では「潜水艦モノに外れなし」と言われる言葉があるのですが、僕もそう思っている一人です。

潜水艦モノは、ほぼ観ている自分は、かつて潜水艦映画ベスト10という記事を書いた事があります。

潜水艦映画には、大きく分けて4つのパターンがあり
●絶体絶命のピンチからの脱出劇
●スクリューだけからの相手の動きを推理する、戦術の頭脳戦
●経験だけで押しつける艦長派と、慎重な副艦長派の対立
●好敵手同士の推理戦と、芽生える友情
などが描かれるパターンがあります。

今回は、一番下に近く、「レッドオクトーバーを追え」のように、敵味方が力を合わせて危機を脱出し、友情が芽ばえていくという物と、「沈黙の艦隊」のように、冷静な艦長の深い読みというのを合わせた感じ。

敵味方が力を合わせるのだから、真剣に考えればそんなバカな…というツッコミどころもあるのですが、エンタメとしての戦争アクションと考えれば大いに楽しめます。さらに、潜水艦の他にアメリカ海軍の特殊部隊であるNavy SEALsも活躍するので、面白さ倍増です。戦争映画だけど、アベンジャーズ的な面白さもありました。「ランボー+Uボート」って言っている人もいたけど。

艦長役のジェラルド・バトラーが冷静沈着でカッコいい。敵艦長役のミカエル・ニクヴィストは、肺がんで亡くなったのでこの作品が遺作です。

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