チャオベッラ・チンクエッティ 新宿BLAZE

歌舞伎町

久々の歌舞伎町。
コマ劇場だった場所も、すっかり高層ホテルとシネコンになっていました。これが初見という事は、2年近く来てなかったのかな。

ミラノボウル

歌舞伎町の再開発は、まだ途中で、良くボウリングをしたミラノボウルの場所は閉鎖されたまま。ちょっと廃墟感が漂い、不気味な雰囲気も。

BLAZE

今回の目的地は、このミラノボウルの脇のライブハウス、新宿BLAZE。

うちの番組のDJをつとめてくれている岡田ロビン翔子さんが所属するチャオベッラ・チンクエッティのライブを観るためです。THE ポッシボーから今年改名。チャオベッラ・チンクエッティは、綺麗なお嬢さん5人組みという意味。イタリア語がベースとなった、造語ですね。

アイドルに詳しい方々で、このチャオベラを推す人が増えているのです。ことある事に、推してくれているのが、ニッポン放送の吉田アナ事、よっぴーさん。

テレビのアイドルフェスの特番はもちろん、深夜番組のアフロの変などでも推してくれていたのですが、そのおかげか、ロビンが8月20日(木)深夜のアフロの変に出演する事に。

そして、収録後のダイノジ大谷さんのツイート。ロビンが、どんどん見つかっていく!

新曲リリースの週に、チャオベラの皆が全員ゲストで登場する事になり、その登場ジングルを作る為に、山寺さんに「チャオベッラチンクエッティ」というコールを何パターンか録音させてもらい、番組で流しました。

放送終了後に、「あの山寺さんのコール、ライブのオープニングの登場曲にMIXしたら、カッコ良くなりますよね」と言ったら「あ!使って!使って!」と言ってくれたので、ロビンに音源を渡したのですが、この日のライブのオープニングで、その山寺さんのボイスをMIXした登場曲を初披露!

ライブで、ロビンが「オープニングのあの声、気づきました?世界の山寺さんです!凄くない? ちゃんと許可取ってます(笑)」で、ファンの皆さんも大歓声!もう、これを聞けただけでも大満足です!

そして、最高のライブ!オケを途中でブレイクして、アカペラで歌い上げたり、ハモったり。9周年を振り返るライブだったのだけど、思い出話を延々トークするというより、デビュー曲から転機になった曲を重ねて、歌で振り返るライブ。

ご招待、ありがとうございました。

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ツール・ド・フランス2015

先日ゲストにお迎えした、SEKAI NO OWARIのDJ LOVEさんが
ツールドフランスについて、ツイートしていたので、
打ち合わせの時に、いろいろ聞いてみました。

まず、これが「最後はグライペル!」の、
ツールドフランス第21ステージ、ファイナルの「花のパリ、シャンゼリゼ」
ここではスプリンターの力比べ。

今年は、キッテルがいないのもあり、グライペルが断トツの強さ。
ステージ4勝!
ロット・ソウダルを応援している身としては、非常に面白かったです。

DJ LOVEさんが一番興奮したのは、第19ステージのキンタナだそうです。
好きなチームは、トレックで、カンチェラーラを応援していたのですが、
落車の影響で、リタイア。

その後は、いろんな選手を見ながら、キンタナに引き込まれたのだとか。
19ステージでは、フルームを置いて、グイグイ登っていく
クライマーとしての、実力を見せつけてくれました。

各チームとも、終盤戦に山岳が続くので、キンタナを恐れ、
平坦が続く前半戦で、タイム差をつける作戦に出たのですが、
やはり、平坦で遅れたのが、最後まで響きましたね。

でも、あの登りは、凄かった。

僕が個人的に、感動したのは、第16ステージのアダム・ハンセン。
ジロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランス、ブエルタ・ア・エスパーニャという
グランツール完走記録を更新中のハンセン。

これだけでも凄いので鉄人ハンセンと呼ばれているのですが、
今年は、前半戦で落車に巻き込まれて、脱臼。
ついに、リタイアで記録が切れるかと思いきや、
痛みを押して、最終着でゴール。

そして、次のレースも、次のレースも、
心が折れそうになりながら、完走をします。

今年は、完走だけでも御の字だと思っていたら、
何と第16ステージで、アタック出たではありませんか。

ちゃんと勝負してる…。

脱臼しながら21ステージを走り抜いたハンセン。
お疲れ様でした。

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