サイボクハム(日高市)

荒川CR

低糖質ダイエット継続中なのですが、困るのがサイクリング。だって、行き先での食べ物って、蕎麦だのうどんだの、パンに、ジェラートと、糖質だらけ。指扇のVIAも、榎本牧場もダメじゃん。

ロカボの時って、サイクリングで食べる物に困ります。

前は、サイクリングで糖質制限なんかしたら、ハンガーノックになっちゃうでしょ!と、お構いなしに食べていたのですが、別府文之選手は、普段、炭水化物を食べていない事が判明。そこで、糖質制限とサイクリングの両立を考えるようになりました。

正丸峠の奥村茶屋のジンギスカンと迷ったのですが、日高市のサイボクハムに行く事に。

秋ヶ瀬公園

いつも休憩する秋ヶ瀬公園の自販機の所に、アイスの自販機も追加されていました。もちろん、スルーですが。アイスどころか、いつも飲むコーラも飲みませんでした。

田んぼ区間

田んぼ区間は、田植えが終わったばかり。今年も稲の一生を観察しましょう。

上江橋

上江橋をくぐってまっすぐ行けば、榎本牧場なんですが、ジェラートも禁止なんで、今回は、パス。

あ、家ではグリコの糖質オフのアイスは食べてますよ。ローソンで売っている確率が高いので、試したい人は探してみて。普通にアイスとして食べて満足感あります。

入間川

荒川サイクリングロードを経由して、入間川サイクリングロードへ。

別府選手が炭水化物を食べていないと、糖質オフでサイクリングし始めましたが、やはり、正直なところハンガーノックは怖いので、今回は、時速27〜28㎞ぐらいのポタリングモードで。

まあ曇りという事で、そんなに暑さによるダメージも無いし風もないので、体力を削られる事もなく、ハンガーノックにはなりそうもありません。朝は、ローソンのロカボパンを1つ食べただけですが。

花

この日見た花の名前を僕はまだ知らない。

サイボクハム

入間川サイクリングロードで西武文理大学を越えたら、内側に入って、日高市のサイボクハムへ。サイクリスト御用達の場所ですが、実は今回が初めて。この辺だと、ケンズバーンに来た事はあったんだけど。

駐輪場

駐車場の方にサイクルラックが2つ。あやうくサイクルラックが満車状態になる所でしたが、一台分空いててセーフ。

テラス

さて、観光客でごった返す中、一人サイクルジャージでウロウロするという羞恥プレイ。一応、rapahなんだけど、一般に人から見たら、「なんか江頭みたいなのが来た!」って、あたりでしょう。完全に浮いています。

売店

「ただいま、ソフトクリーム2巻き分サービス中です!」という甘い誘惑を避けて、あみ焼きコーナーへ。肉焼いてます!めちゃめちゃ凄い量の肉を網一杯に並べて焼いているのですが、次々にハケていきます。

スペアリブ

色々迷ったのですが、左から、トンテキ、フランクフルト、スペアリブ。

これまでのカロリー制限ダイエットだと、アウトなメニューも糖質制限ダイエットだと、全然OK。肉ばっかりですが、ガッツリ頂きます。

ゼロ

サイクリングなんで、当然ノンアルなんですが、これが、糖質ゼロ!走って喉が渇いているから、ノンアルでも旨い!なんか一人BBQ感を満喫出来ました。

ロカボサイクリング、まあ成功なんじゃない?

糖質制限してない人は、ソフトクリームもあるし、ホットドッグやハンバーガーなど、魅力的なメニューが多いので、もっと満喫出来ると思いますよ。

■サイボクハム
■埼玉県日高市下大谷沢546 
■営業
9:00~18:30(平日)
8:45~19:00(土日祝)
■定休日:水曜
場所はこのへん
オフィシャルサイト

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℃-ute 中野サンプラザ。

サンプラザ

℃-uteの解散は、6月12日の「さいたまスーパーアリーナ」ですが、℃-ute本来の魅力を堪能するなら、中野サンプラザだろうという事で、江古田のハロプロ好き8人で、中野へ。

もちろん、解散コンサートも観たい。でも、特別な演出で、しんみりとさせられるライブよりも、大きなステージを一杯に使うために、いつものフォーメーションを崩して、横一列になってしまうライブよりも、5人の、いつものダンスが、ビジョンを通じなくても観られる中野サンプラザのライブが、どうしても観たかったのです。

そして、中野を選んで正解でした。

アイドルヲタクじゃない人達が、それでも、このアイドルいいねという場合って、楽曲が良かったり、ビジュアルが良かったりと、聞くのだけど、テレビやラジオ、パソコンやスマホで観ているから、ライブの凄さという概念は、なかなかおわかり頂けない。

テレビカメラを通したライブって、定点で撮った物はほぼ無くカメラ割りで、表情などを抜いていく映像がほとんどです。歌割りじゃないメンバーは、映ることが少なく、この瞬間、グループ全体がどうなっているのか、わかりません。

サッカーでボールを持っている人のアップだけが続いている状態です。この間に、他のメンバーが、サイドを駆け上がったり、相手DFを引きつけたりしてるのに、そのチームプレイというのは、スタジアムでないと堪能出来ません。特に、オシム監督の時は、連係プレイが一番の売りだったので、スタジアムに行かないと、その凄さを堪能出来ませんでした。

カメラ割り無しで、さらに会場のビジョンの力を借りずに、俯瞰で全体像を楽しめる、ライブ。それを一番いい状態で堪能出来るのが中野サンプラザなのです。5人の、一糸乱れるフォーメーションと、精密機械のようなシンクロするダンス。これを思う存分、楽しめました。

本人達も、今日の5人は無敵と言っていましたが、なにか特殊部隊を観ているような、凄みがありました。

そして歌も、ライブ会場に足を運ばなければ、本来の魅力を味わう事は出来ません。

仕事柄、いろんなライブを観てきましたが、特に、アイドルのライブで気になるのが、ボーカルの音圧。楽曲がいいアイドルって、いっぱいいるのだけど、でも、歌はCDを聞いているような、レベルが抑えられた音が、ほとんど。音量を大きくしても、歌が前に出てこない。

でも、この日の℃-uteは、凄かった。ハロプロの歌姫と呼ばれる、鈴木愛理が歌い上げる。それに対し、ロックシンガーのような岡井千聖がシャウトする。メチャメチャ歌の上手い二人が、対抗するかのように、歌い上げて行くのです。

やはり、TVやDVD、CDではリミッターをかけられてしまう音圧が、そのままの状態で、バンバン体に響いてきます。まあ、思い入れたっぷりの精神的な意味もありますが、物理的にも、歌が胸に響きました。

同行した友人も、「今日のライブは圧が凄かったね」と。

こんな凄いライブをするグループがいるのに、もうすぐ観られなくなってしまうのかと思うと、せつない。モーニング娘。OGが、結婚したり、子供を産んだりした後で、ドリームモーニング娘。として、武道館に立ったように、℃-uteも、アイドルという鎧を脱ぐことが出来た後で、再結成して、大人の℃-uteが観てみたい。あと、高橋愛リーダー期の、プラチナモーニング娘。も。

そんな淡い期待を抱きながら、今はこの余韻に浸ることにしよう。

解散のSSAは、スペシャルなライブになるだろうから、今日の中野が、通常バージョンの完成形なんだろうなあ。本当に凄いライブでした。今まで観てきた℃-uteのライブの中で、一番でした。ありがとうございました。

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