バニラビーンズ ラストライブ  -adieu-.

渋谷

去年から今年にかけて、好きなアイドルグループがどんどん解散してしまいましたが、好きなグループ、バニラビーンズも今日がラストライブでした。

アイドルヲタクはフレッシュな新人にどんどん流れるファンが多いのですが、自分は、10年以上続くベテランが好きで、歌にしろ、ダンスにしろ、トークにしろ、どこか職人気質な人が好み。
その中で、バニラビーンズ=バニビは、楽曲もいいし、とにかく二人ともトークが上手。ラジオ業界なので、アイドルのライブでもトークをチェックするという、職業病でしたが、バニビは、トップクラスでした。自分の番組のDJ、元チャオベッラチンクエッティの岡田ロビン翔子さんは、「TOKYO IDOL FESTIVAL」の、2代目アイドルしゃれべれる女王でしたが、この初代女王が、バニビのレナさん。

そのトーク力をラジオで生かして欲しいと、何度かゲストに来て頂いた事もあり、ラストライブにご招待頂きました。

バニビ

ラスト曲だけスマホでの撮影OKだったので、ステージの写真をパチリ。


よゐこの浜口さんもお写真をUPしていましたが、髪の毛がボサっとなっているのが自分です。すみません。浜口さん。いい場所を占拠して。

会場

それにしても、最後までバニビらしいライブでした。飄々として、そしてホンワカで。

北欧の風に乗ってやってきた
清楚でイノセンスな雰囲気を持つガールズ・ユニット、
バニラビーンズ

という設定だったので、解散は「帰国」という表現に。ざっくり「北欧」という設定だったので、アンコールでは、ファンの皆さんがそれぞれ、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、アイスランドなどの小さな国旗を振りお見送りするというサプライズも。ちょっとウルウル来てしまいました。ライブ終了後にファンの方が、国旗とサイリウムを回収していましたが、あれって自分たちが自費で用意して会場に配り、そして、ゴミにならないように回収しているんですよね。ベテランアイドルの会場では、よく見かける光景。ファンの方の愛も感じられ、素敵でした。

メッセージ

最後に「またどこかで」というメッセージが。「どこか」は「ラジオ」であって欲しいなあ。もちろん、自分もbayfmの局内で猛プッシュしていますが、TBSラジオのゲストが決まったりもしていて、局を越えた争奪戦が展開して欲しいです。ラジオ業界の方々、バニビのトーク力は宝ですぞ!

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豆くじら(高円寺)

豆くじら

高円寺に面白いカレー屋さんがあるというので、ミニベロでひとっ走り。
環七の大和陸橋から早稲田通りを高円寺方面に200mぐらい。人気のスパイスカレー「青藍」の近くです。何が面白いかというと、このお店、間借りカレー専門店なのです。「豆くじら」というお店なのですが、日によって屋号が変わるのです。

スケジュール

元々はカレー専門店『豆くじら』というお店だったのですが、そのお店が、2018年の1月に営業を休止。それを悲しんだ常連客がこのお店を買い取って、新たなスタイルのお店に変身させたのです。それが、日によって屋号の変わる、間借りカレー専門店です。メニューも味も営業時間さえも各店主に委ねるので、今日は、どんなカレーが楽しめるのかというワクワク感が。

有楽町の「カレー名店会」は、東京の有名カレーを、一軒で味わえるように集めたミニカレーミュージアム的なお店ですが、それとは逆に、日によって食べられるカレーが違うというスタイル。間借りカレーの修行の場にもなっているんでしょうね。

スパイス

一つだけ決まっているのが、スパイシーなカレーという事。そのため、味を好みに調整出来るように、ホールスパイスが、備え付けられていました。

カレー

この日のカレーは、Curry Danceさんが担当。2種盛りのカレーは、1000円。手前は、ちょっとスリランカっぽいカレーで、少々酸味あり。刺激は少なめだったので、途中からブラックペッパーをかけて、要町「かえる食堂」の黒坦々カレーのようなテイストに。

右奥は煮込んだ骨付きチキンのカレーで、スプーンで、崩しながら食べて行きます。

週によってとか、週末とか、ランチと、ディナーで屋号が変わるとか、いろんなカレーが食べられるので、一通り制覇してみたいですね。

こういうお店、江古田にも出来ないかなあ。江古田ってパン屋さんが協力してパン祭りみたいなの行うけど、かつて、ダイニングバーのpocantとか、OTTO2とかが連携して、カレー祭りやった事があったけど、そういうカレーの食べ歩き、またしたいなあ。

■カリーショップ豆くじら
■東京都中野区大和町1-31-4
■営業:12:00~20:30(屋号によって異なります)
■定休日:なし
場所はこのへん
お店のサイト

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