ケララバワン(練馬)

GACKTが「すべらない話」で練馬に住んでいた時代の話をしていましたが、昔、ケララバワンの近くのタワマンの最上階に住んでいるという噂は聞いていました。

GACKTはタワマンですが、芸人や芸能人の売れる前は練馬に住んでいたという人は実は多いです。というのも、大江戸線は、六本木でテレ朝とテレ東、汐留で日テレ、汐留からゆりかもめでフジテレビ、青山一丁目から銀座線でTBSと、各テレビ局へのアクセスが良い中、練馬区に入ると家賃が下がるというので、下積み時代にピッタリなのです。

芸人であれば、中野や新宿で行われる事の多いお笑いライブに、自転車で行くことも出来ますし。

散歩旅みたいな番組で、過去に住んでいた街として本人が明かしていたので書きますが、江古田も芸人だとナイツ、ガレッジセール、カミナリ、タイムマシーン3号などが住んでいましたね。

話はそれましたが、GACKTがかつて住んでいたという噂のマンションの近くのケララバワンです。

今、カレーでは南インド、スリランカのスパイスカレーが流行の中、なかなかブームが上陸しない流行後進国、練馬。そんな中、流行とは関係なく、珍しく最初から南インド料理を出していたのが、ケララバワンです。

今流行っているビリヤニとか、かつてはここでしか食べられなかったですもんね。

この日、頂いたのはあえてのスープカレーで、チキン。休日メニューだったのでライスは別料金です。

チキンはモモ肉が丸々一本で、食べ応えあり。辛さは3段階ある中の2にしたのですが、あまり辛くなかったので3でも良かったかも。

日本のスープカレーよりも、ニーハリとかに近い感じで、自分好みでした。

■ケララバワン
■東京都練馬区豊玉北5-31-4 松村ビル 1F
■営業
11:00~15:00(月〜金)
17:00~23:00(月〜金)
11:00~23:00(土日)
■定休日:無休
場所はこのへん
お店のサイト

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ペドラム(江古田)

江古田駅南口の竹島書店の脇の通りは、リトル中東的な雰囲気のする場所。

まずイスラエル料理のシャマイムがあります。何でもある東京でもイスラエル料理のお店は珍しく、かつては日本で唯一の的なキャッチフレーズがついていた時期もありました。

そして、そこから100mも離れていない場所に、今話題のイランの料理を食べさせてくれるレストラン「ペドラム」があります。福しんの2階です。

かつてここには、江古田一旨いインド料理屋さんの「スワガット」があったのですが、六本木に進出した後、日本人の経営者の方が離れて、江古田からは消滅してしまいました。

その後、イラン料理の「ペドラム」が入ったのですが、しばらく開店休業していて、最近になりランチ営業とかも起動にのったようです。

頂いたのはゴルメサブジというイランの家庭料理。980円。

写真左上の料理。ドライライムが一緒に煮込まれたラム肉のシチューみたいな感じなのだけど、煮込むハーブの配合が各家庭によって特徴が出るらしいのです。

この味が、独特。これだけエスニック料理を食べてきた自分でも、初めて出会った不思議な味。ただ、イランでは国民食なので、ゴルメサブジのレトルトもあるそうです。

戦争になるのか、ならないのか、注目のイランですが、イラン料理にももう少し注目してみたいと思います。

■ペドラム (Pedram)
■東京都練馬区旭丘1-76-4
■営業:11:00~23:00(
■定休日:無休
場所はこのへん
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