カフェ分福(高円寺)

分福

元気のある高円寺ルック商店街。
忌野清志郎も通った老舗の喫茶店「七つ森」や
自家焙煎のコーヒースタンド「amp」などがあるのですが、
そんな中に、また新たなカフェが出来ました。
2月にオープンしたばかりの、まだ新しいお店です。

看板

そのお店というのが、カフェ分福。

店内

白を基調とした店内に、アンティークなテーブルが並びます。
最初、テーブル席に案内されたのですが、
女子グループがやってきたので、カウンター風の壁際の席への移動を申し出ました。
外観もそうなんですが、女子ウケする雰囲気なので、
次々にお客さんがやってきます。

パンケーキ

書斎のような壁際のテーブルで頂いたのは、
オーガニックの小麦粉を使ったホットケーキ、650円。
アイスコーヒーは、500円。
メニューにどこの国のどこの農園の豆を使ったのか書いてあります。

バターとメイプルシロップの割合を色々試しながら、
自分好みの味を探すのが楽しい。

窓際

オーナーは元女性カメラマン。
ん?これでは元女性で男になったカメラマンみたいじゃないか。
女性元カメラマン?
カメラマン自体が男性って事だから、元カメラウーマン?
ブログをみたら、メインの活動の場はカフェに移したものの、
写真も平行してやられているようなので、女性写真家でいいのか。

何が言いたかったかというと、写真家の美意識からか、
何気なく置かれているように見えて、バランスが絵になりやすい。
きちんとしすぎじゃ面白くないし、雑すぎでもダメ。
このぐらいのバランスがいい。

そういえば、男性が女性を部屋に招く事になり、
一旦綺麗に掃除してから、バランス良く部屋を散らかすという事、
知り合いの男性で、何人かやっているの知ってる。
その時に、散らかすのは、「昨日読んでたんだよね」風に、
楽譜だったり、アート写真集だったり、その人の趣味まつわる物。

話はそれましたが、そう言う適度な雑さは必要な訳ですね。

まだオープンしたばかりですが、
今後、そういうセンスが徐々に積み上げられて、
このお店らしい雰囲気が出来ていくんでしょうね。

ゾウ

<トイデジのNeinGrenze 5000Tで撮影>

本が積み上げられている奥には、ゾウがいました。
密林風に観葉植物越しに撮ってみる。

ゾウって幸せを呼ぶ象徴というのは有名ですが、
風水では、玄関とか外に向かって置くと、
悪意のある人から家を守るっていう意味もあるそうな。

そのおまじないにかかわらず入った自分は、
悪意がないと判定されたのでしょうか?

そういえば、このお店の名前の分福。
分福茶釜から来ていると思うのですが、そういえば、分福って何?
…と思って調べてみたら、諸説あるのですが、
福を分ける力があるというのに由来するという説も。

もしかしたら、なにかいいことあるかな?

■カフェ分福
■東京都杉並区高円寺南3-23-18
■営業:
11:30~22:00(火〜土)
11:30~18:30(日)
■定休日:月曜日
場所はこのへん
お店のサイト

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“カフェ分福(高円寺)” への2件の返信

  1. >teslaさん
    いやー、エヴァンゲリオンもビックリのシンクロ率120%ですね。
    今後も楽しみにしてまーす!

  2. ぐはっ、恐ろしいまでにシンクロです(笑)
    今日の仕事帰りに分福寄ってきました!
    僕もホットケーキを食べようと思ってたんだけど、パウンドケーキのトライフル仕立てに目が留まってそっちを注文。
    ホットケーキは次の機会に。
    ガムランがBGMで居心地が良かった。

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