フランクリンアベニュー(五反田)

フランクリンアベニュー

以前から行きたかった五反田のフランクリンアベニューへ。
品川方面に来たので、これがチャンス!と立ち寄る事に。
グルメバーガー界のレジェンドと称されるお店で、
ハンバーガーといえば、まだファストフードだった1990年代、
グルメバーガーを生みだし、
ディナーとしても通用する事を証明したお店です。

お子様連れ

大人の為のレストランという形式を取っているので、
お子様連れには、注意点があって、
ベビーカーの持ち込みは禁止。
子供が泣いり騒いだ場合は、一旦退出してあやす事。
…という注意書きがされていますので、ご注意を。

テラス席

天気のいい日はお庭のテラス席もいいですね。
ちょうど今の時期ぐらいが、暑くもなく寒くもなく、いい感じ。
自転車日和は、テラス席日和でもありますね。

こちらの女性店員さん達、どこかエステの店員さんのような感じの、
美しい人達揃いなので、ちょっとドキドキ。
お客さんの層もちょっとお金持ちのマダム系が多く、
たぶん、そういう雰囲気に合わせているんでしょうね。

民家の一階部分に相当する部分も、ぶち抜きで広いスペース。
もともとお金持ちに家だったのでは?という感じです。

チーズバーガー

ハンバーガーは、肉のサイズが選べるのですが、
こちらは、チーズバーガー(Medium112g)で、1,100円。
ドリンク込みで、1680円でした。
外税だったかな?

ハンバーガーをディナーに昇格させたレストランという事で
基本は、ナイフとフォークで食べるスタイル。
お願いするとバーガー袋も出してくれますが、
四角い紙を折って、三角にしたスタイルなので、袋がちょっと浅め。
でも、個人的には、バーガー袋の方が美味しく食べられるような気がします。

グリルで脂を落としながら焼いたパティは、肉の旨みを存分に感じられます。
野菜も新鮮だし、バンズもバランス良く、
シンプルな味付けで上品なハンバーガーです。

なので前半戦は、素材の旨みを味わいながらシンプルに頂き、
後半線は、ケチャップ&マスタード投入で、ジャンクに行きました。
1コで2度美味しい作戦。

塩コショウも置かれているので、コショウ投入も面白かったかも。

基本は上品な客層に合わせたハンバーガーレストランなのですが、
お願いすればバーガー袋もあるし、調味料投入でジャンクに出来ます。
自分流にアレンジ出来るので、いろいろ自分好みに調整してみてください。
それも楽しみの一つです。

■フランクリン・アベニュー
■東京都品川区東五反田3-15-18
■営業
11:00~21:00(月〜土)
11:00~18:00(日祝)
■定休日:無休
場所はこのへん

Pocket
LINEで送る

プアハウス(江古田)

DSC00486

引っ越しで長年住んだ江古田を離れるという友人が、
今、思い出の店を食べ歩きしているそうです。

飲み屋で会った時に、今日は昼にプアハウスに行ったというので、
「カレー?」と聞くと、
「いや、パスタ」という返事。

それを聞いた他の友人達も、プアハウスはカレーが有名だけど、
実はパスタも旨いんだよねという話しで盛り上がり。

そんな話しが頭にあったので、翌日はプアハウスに。

DSC00482

スパゲティ・プレーントマト。

一瞬、ペペロンチーノみたいに見えたりしますが、
実は、この丼に底にトマトソースが眠っています。
パスタの隙間からちょっぴりだけ赤い所が見えますが、
あれが、トマトソース。
よくかき混ぜて、ソースと一緒に頂きます。

トマトの酸味が爽やかなパスタで、これからの季節にピッタリ!
シンプルですが、洗練されていて美味しいです。

よく、死ぬ前に食べたい物は何?という質問があったりしますが、
江古田を離れる前に食べたい一品って何だろう?と思いました。

ラジオの出演者が、自分が江古田に住んでいる事を知り、
「僕は日芸出身なんで、黒田武士のカレーよく食べてたんですよね」
と、黒田武士談義をした事があります。

「普通のカレーと、カツカレーが同じ値段で」
と、黒田武士あるあるで、ひと盛り上がり。

自分は何だろう?
やっぱ、ここプアハウスのカレーかな?

江古田は実はラーメン店よりも、インドカレー屋さんの方が多く、
実はカレーの街なんだけど、プアハウスのカレーが一番好きです。

■poor house(プアハウス)
■東京都練馬区栄町39-1
■営業:11:30~23:00
■定休日:火曜、水曜(祝日は営業)
場所はこのへん

Pocket
LINEで送る