カフェ クーポラ(目白)

1年で一番楽しみにしているパフェが解禁になりました!メジロのカフェ・クーポラのクリスマスパフェの登場です!

昨年、こちらの「ミガキイチゴとピスタチオのクリスマスパフェ」を頂いてからパフェの奥深さにハマり、それぞれのお店の季節のパフェを食べ歩くようになりました。

お店では、今回のパフェの構成の写真図解を渡してくれる他、口頭でも説明してくれます。

たぶん、普通のパフェだと見慣れない物は、上から6個目の「フレンチトースト」でしょう。お店の方に「このフレンチトーストってパンのフレンチトーストですか?」と聞いてみると、実際にランチなどで出している物を小さくカットしたものだそうです。食感としては、しっとりとしたスポンジケーキとか、水分を吸ったカステラが入っている感じです。

下から5番目のフィアンティーヌは、クレープ生地をごく薄くのばして焼き、細かく砕いたもの。 一般のパフェだとコーンフレークや、グラノーラみたいな感じですが、食感はもっと目の細かいサクサクで上品な感じです。

まず食べる宝石と言われるミガキイチゴがたっぷり使われています。それと双璧をなすのが、クリスマスツリーのクッキーの後ろに見えるピスタチオジェラート。これがビックリするぐらい美味しいです。毎度毎度、「このピスタチオジェラート美味しいですねえ」と報告するぐらい。いや、言わずにいられないのです。

紅茶のジュレやチョコレートジェラートと進んで、「あーイチゴ残しておけば良かったなあ」と思ったあたりで、再びイチゴの登場!しかも今度は甘めのミルクジェラートと一緒で、イチゴミルク的なノスタルジックな感じを想像させてくれます。

さらに、ピスタチオのムースも2度目の登場!最後はイチゴのコンポートと、お芝居のカーテンコールで一同勢揃いのご挨拶を見ているような感覚に。

お会計の時にお店の方に「もしかして、よいお年をですかね?」と言われたのですが、年内にもう一回食べたいです!

■CAFE CUPOLA mejiro
■東京都新宿区下落合3-21-7 目白通りCHビル1F
■営業:
8:30~20:30(火水木土)
14:00~20:30(金)
8:00~18:00(日)
■定休日:毎週月曜
場所はこのへん
オフィシャルサイト

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タカノフルーツパーラー 池袋東武店(池袋)

最近、パフェにハマってフルーツパフェばっかり食べています。今、流行りのパティスリー系は、まだ行った事が無いですが「PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI」あたりから注目が集まりました。旬のフルーツをアートに近い感じにアレンジして食べさせるという物。

それに対し、昔ながらの喫茶店にありがちな通年物の果物を使った物を、僕は町中華ならぬ、町パフェと分類しています。

さらに、旬のフルーツに特化しているのが、果物屋さんが手がけるフルーツパーラー系のパフェ。こちらでよく行くのが池袋東武の二階にある、タカノフルーツパーラーです。週末は行列が出来て待ちますが、平日ならすんなり入れます。なので、平日夕方あたりに仕事が早くあがった時に、ぶらりと寄ったりしています。

12月に入って、イチゴのパフェをメインに据えてくる所が増えていますが、タカカノフルーツパーラーは、「国産苺とべーリーのパフェ」1650円を持って来ました。

カットされた国産苺とベリーを綺麗に盛り付け!苺のグラニテやレモンムースとか酸味ゾーンが意外と多め。

途中、クッキーがポロポロ崩れたみたいなシュトロイゼル(言葉は初めて知った)がアクセントとなるのだけど、少なめであっという間。最後、苺のゼリーでフィニッシュするまで酸味ゾーンが続くので、途中でヨーグルトを残しつつ中和して行きました。

最近、流行りの酸味に濃厚さを合わせる味変ゾーンが無いので、全体的にちょっとすっぱめのパフェでした。苺のパフェって意外と作るのも食べるのも難しいのかも…と思いました。

これまで色々食べ歩きして、大好きなカレーでも、「これがもう少しこう」とか美食家ぶってウンチクを語る感じではなかったのですが、パフェって自分の好みとか理想がはっきりしているのか、食べながら上から下への構成を考えてしまうんですよね。

これは目白のクーポラのパフェを食べてからだなあ。クーポラでももうすぐ苺のクリスマスパフェが始まるので、今年はどんな構成なのか今からが楽しみです。

■タカノフルーツパーラー 池袋東武店
■東京都豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店池袋店 2F
■営業
10:00~21:00(月〜土)
10:00~20:00(日)
■定休日:不定休
場所はこのへん
お店のサイト

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