ぽえむ(高円寺)

トーキョーバイク

高円寺に「トーキョーバイク」のショップが出来たと聞いて行ってみました。

店内

僕も23区ぐらいだったら、自転車でさっと出かけるのですが、
まさに東京を走るというコンセプトで作られた自転車のメーカー。
いわゆるクロスバイクをもっとカジュアル&オシャレにした感じで。

自転車

細身のクロモリフレームをベースに、色や用途によってカスタマイズ。
既製品を買うと言うよりは、自分の好きなカスタマイズをして組みながら、
自分だけの自転車を買うという感じ。

自転車

例えば、そこそこ走れるんだけど、レトロでオシャレな感じというと、
こんな風にも出来ます。
パーツもしっかりした物を使っていますし、
競技的なスピードを求めず、都内を流す程度なら、オススメです。

この日は、相談に来た女子がスカートだったので、
お店でシャカシャカパンツを借りて、試乗していました。
女のコがちょっとスポーティーなバイクに乗っていると、萌える。

氷川神社

さて、その高円寺。
南口の氷川神社の境内の中に、ちょっと変わった神社があります。

気象神社

入って左手にある、この祠がソレ。

看板

こちらは日本で唯一の天気の神様、気象神社。
陸軍気象部にあったお天気の神様。
高円寺の馬橋小学校の所にあった陸軍気象部内に作られた神社が、
戦後、この地に移されたもの。

なので、天気にまつわるお願いをする人が多いのですが…。

絵馬

天気なので、下駄型の絵馬なんですが、
見てみると、気象予報士になりたいという人の願いとか。

絵馬

大切な日に晴れにして欲しいという願い。

絵馬

こういう風に、ストレートに雨女から脱したいという人も。
なんか面白いね。

ポエム

さて、その氷川神社のすぐそばにあるのが、喫茶店のぽえむ。
個人店の雰囲気満載なんだけど、小規模なフライチャンズなんだそうな。

でも、店内は個人店の温かで家庭的な、ご近所喫茶という感じ。

パンケーキ

頂いたのは、アイスパンケーキのセット、750円。
パンケーキブームだけど、
やっぱコーヒー付でこのぐらいの値段が妥当って気がするなあ。

コーヒーだって、ストレートコーヒーが選べるし、
アイスクリームもたっぷり。
いいね!

これこそ昭和な喫茶のいい所ですよね。

■ポエム 高円寺店 (POEM)
■東京都杉並区高円寺南4-44-5
■営業:9:00~23:00
■定休日:不定休
場所はこのへん
お店のサイト

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リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ2013

リエージュ

今年は、ツールドフランス100回目の記念の年ですが、
それよりも長い歴史を持つのが、
アルデンヌ・クラシック3連戦を締めくくる
リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ。
日曜の夜に中継がありました。

第111回を数える大会はメジャーレースの中でももっとも歴史が古く、
「ラ・ドワイエンヌ=最古参」とも呼ばれます。

世界屈指の過酷なレースと言われ、距離も261.5kmと長いうえ、
アップダウンも激しく、1日の獲得標高差が4,600mも達します。
全部の登りを集めると、富士山より高い登りになるのですよ。

今回もまたJ-SPORTSで観ていたのですが、
アシストの存在が大きかったレースでした。

ガーミン・シャープはWエースみたいな感じで、
まず逃げに乗った昨年のジロ・デ・イタリアの覇者、ライダー・へシェダル。
普通、追走集団に追いつかれると、そこでお役ご免で落ちていくのですが、
彼はそのまま先頭集団に残ったうえ、
チームメイトのダニエル・マーティンの為に、集団を引き続け、
自分も8位に入るという、大健闘。

日本人の新城幸也選手も出場し、ピエール・ロランのアシストとして走り、
勝負所の前に、ロランを連れて先頭へ送り込み、きっちり仕事しました。
ただ、ロランがその後、パンクして脱落してしまったけど。

優勝候補のBMCのジルベールは、アシスト軍団が追走集団をコントロールし、
逃げチームを追える所まで連れて行ってくれたのに、
最後は、自分が動く体力が残ってなかった。
今回も不発。

ちょっと面白かったのは、アンディー・シュレク。
ツールドフランスなどは、兄のフランク・シュレクがアシストとなり、
アンディーを手厚く守るのですが、
兄のフランクがいないレースは、ヘタレぶりを発揮し、
中継のアナウンス陣や、ツイッターなどでも、
「早く兄離れしろ」と言われるほど。

2人揃うと、キャプテン翼の立花兄弟のスカイラブハリケーンみたいに、
時間差アタック、交互アタックの兄弟合わせ技で、
ライバルを疲労させようとしたりして、面白いんだけどね。

その、リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ2013
後半残り7㎞地点からだけど、動画を発見しました。

パンダも乱入(笑)

登りが得意なホアキン・ロドリゲスが、最後の坂を使ってアタックをかけるも、
アシストのへシェダルのおかげで、足をためていたダニエル・マーティンが抜き去ります。

これは、向こうの映像ですが、
日本の中継だと、
「ホアキンが引き離すにしては、この坂、傾斜が足りない。」
と、叫ばれていました。
もっと激坂だと、ホアキンの一人舞台だったんでしょうけどね。

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