江古田のラーメン事情がめまぐるしく変わっているので、状況把握の為に「麺匠 とり松」からリニューアルした「醤油ラーメン専門 藤」へ。
醤油ラーメンが売りだった「らぁ麺 うの屋」が「坦々飯店」にリニューアルしたと思ったら、「麺匠 とり松」の方が「醤油ラーメン専門 藤」になるという、陣取り合戦のような様相。
武蔵大前の貝だしラーメンの「中華そば みつき」は閉店し、煮干しラーメンの「三四郎」は長期休業中。その隣りの旧「五十三家」の場所に「Ramen Noodles」が準備中と江古田のラーメン事情はめまぐるしいのです。
頂いたのはオーソドックスな藤醤油ラーメン、940円。もう一つ基本となる藤生姜醤油ラーメンというのもあるのですが、今回は一番シンプルなメニューで。
「麺匠 とり松」の時は、新しいラーメンなのにどこか懐かしさを感じさせる鶏ガラの甘さがが出たラーメンだったのですが、今回は醤油をブレンドしたコクが味の柱に。
麺は中太平打ちのストレート麺。なかり好みなタイプの弾力のある麺です。
醤油ラーメンって、スープに醤油が勝ってしまう事があるのですが、この辺はほどよいバランス。とても上品な味のラーメンで好きなタイプなのですが、江古田って濃い味が好きな人が多いエリアなので少々余計な心配を。東長崎のカネキッチンのように、他のエリアからも食べに来る人が増えると良いのですが。
藤生姜醤油ラーメンも食べてみたいです。
■醤油ラーメン専門 藤
■東京都練馬区栄町34-13 池田ビル 1F
■営業
11:00~15:00
17:00~20:30
11:00~15:00(金)
■定休日・月
■場所はこのへん
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