江古田のラーメンを制覇しておこうシリーズも後半戦。今回は燦燦。
お隣のとんかつ「おそめ」も久しく行っていないので、覗いてみたい所。薄い豚肉を重ねたミルフィーユとんかつ的なサービス定食は今もあるのかな？
メニューを見ると基本的なラーメンが600円と、江古田の中ではリーズナブルな系統のお店。味玉入れて650円とかかなり良心的なのでは？この卵の値上がりで卵メニューを外すお店が多い中、KEEPしています。
頂いたのは「ねぎラーメン」。白髪ねぎとピリ辛調味料を載せたラーメン。
器とレンゲはステンレスで韓国料理のようなビジュアル。韓国料理も好きなので、すんなりと受け入れられます。
鶏白湯のスープなので甘めになるのですが、シャキシャキのねぎの辛みと、唐辛子系の調味料の辛みが、のちにいい仕事をする事になります。最初はねぎとメンをよいバランスで一緒にたぐって頂くと、ねぎの辛みがほどよい刺激に。
後半はねぎの上の辛み調味料がスープに溶け出し、鶏白湯の甘さをほどよく抑えて良いバランスに。この甘味と辛みのよいバランスを味わうと、人気メニューの2番目にあった「ピリ辛らーめん」はどんな物だろうと気になります。
■燦燦
■東京都練馬区栄町21-18
■営業：11:00～22:00(L.O)
■定休日：不定休
■場所はこのへん
ピリ辛ねぎの話で思い出したのですが、自分が開発に参加し「ぽかんと」で売って貰っている、ネギのピリ辛調味料ネギイチバン。おかげさまで初期ロットが売り切れで追加発注しました。
こんな風にネギイチバンお試しメニューを作って頂いていました。
味見して美味しいと思って頂けた方々が、買って行ってくれたのですが、初期ロットは完売し、追加発注。
なんでこんな話を思い出したかというと、燦燦のような甘めの鶏白湯系のスープとかにはネギイチバンがアクセントとして合うなと思ったのです。
最近、スーパーで辛ラーメンの農心の「コムタンラーメン」を見かける事が多く、あれに入れたら確実に旨いだろうなと思っていたのと同じ感じで、思いついたのでした。
食品の開発に加わるようになってから、食べ歩きの感じの感覚が変わりましたね。
