ファト(中村橋)

ファト

ユナイテッドシネマとしまえんで映画を見る前に、
ちょっと足をのばして中村橋へ。
久々にfato.にやってきました。

室内

ご主人は顔を見るなり「お!お久しぶりですね」と。
こちらは、ご主人も奥様も、1度来たお客さんの顔を覚えてくれてるんですよね。

最初に行ってから1年後に、二度目の訪問をした時に、
顔はもちろん、座った場所も、その時の洋服も覚えてて、
ビックリした事がありました。
その時の感動は、前回の記事に

今回も半年以上ぶりなのに、入るなり「お久しぶり」ですからね。
凄いね。
で、嬉しいね。

カフェじゃないんだけど、知っている居酒屋でバイトしてるコが、
常連さんの利き手を覚えていて、生ビールのジョッキを置くときに
利き手の方に取っ手を向けて置くコがいるんだよね。
記憶力の弱い自分だから、そういうの凄い感動します。

シチュー

頂いたのは、月替わりの「盆ごはん」1100円。
手前、「油麩のブルスケッタ三種」
手前右「大根のフライ&自家製タルタルソース」
右上、「冬野菜と雑穀のホワイトシチュー 〜塩麹仕立て〜」
中央、「発芽玄米ご飯」
左上、「フルーツ酵素お屠蘇(ノンアルコール)」

口に入れた瞬間、これは体にいいだろという味。
ファストフードでスパイスまみれの物を食べた時に、
これは体に悪いだろと能に指令が伝達される事があるけど、
こちらのメニューは、なんかすーっと体の中に入っていきます。

全て和の香りがして、ホワイトシチューというより
白味噌仕立てのけんちん汁の方が、味のイメージにちかい。
ほっとする味ですよ。

この写真をInstagramに載せたら、真っ先に反応したのが
ハワイ育ちのハーフのモデルさん。
彼女と一緒に食事したり、手料理のインスタを見ているとわかるのだけど、
極端なダイエットや食のコントロールというよりも、
超シンプルな料理で、素材を生かした和食やイタリアンが多いです。
お菓子の代わりにフルーツを食べる。
特別なダイエットというよりは、普段から食生活をシンプルにしています。
食の断捨離というべきか。
そんな彼女も好きそうなお料理です。

おいしかったです。
ご馳走様でした。

■fato.(ファト)
■東京都練馬区中村北2-26-6
■営業:
10:00〜18:00
■定休日:水曜
場所はこのへん
お店のサイト

永遠の0

さて、食後は恒例のユナイテッドシネマとしまえんへ。
来週、映画特集をやるので、今ヒット中の「永遠の0」を観ておこうと思いました。

奇しくもこの半年で、ゼロ戦をテーマにした映画が2本上映されました。
そしてどちらも大ヒットしています。

この映画のレビューを覗けば、同じ映画を観たのに
戦争賛美と取った人と、反戦映画と取った人両方います。

戦争がテーマだけに
いろんなイディオロギーの人がいて、賛否両論の意見のでている映画です。
そして、賛否両論あるべきだと思う。

一番怖いのは、どちらか一方の意見だけになる事でしょう。
よく「国民の声を聞け」と国民の代表のように叫ぶ人がいるけど、
国民の意見は、はなから一つではありません。
多種多様の意見があります。
その多様性が大事だと思います。

極端に右に寄っても左に寄っても言葉は狩られます。
今、両方の意見が言えているという事は、
とりあえず、今は、平和に暮らせているのでしょう。

コレは自分で観た上で好き嫌いや賛否両論語るべき映画だと思います。
見てない人の意見は参考にする必要はありません。
自分でどう思ったかが大事です。

  

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江古田珈琲焙煎所(新江古田)

ふる井

旨い蕎麦が食べたくなって、自転車飛ばして、新江古田の「ふる井」へ。

これは練馬区に限った事じゃないのだろうけど、
おいしいと評判のお蕎麦屋さんは、駅から離れた所にあります。
練馬と中村橋の中間にある野中。
桜台と氷川台の中間にある山禅。
新江古田と東長崎の中間にある「じゅうさん」
そして新江古田と野方の中間にある法師人、
そしてこちらの「ふる井」。
蕎麦好きに有名な店は、見事に駅から徒歩10分以上の位置にあるのです。

だから、チャリ蕎麦というブログも出来ちゃうかも。
荒川サイクリングロードや、奥多摩、秩父、ヒルクライム、
自転車野郎御用達のお店は、見事に蕎麦屋が多いですしね。

というか、自転車ブログを見ると、行っている店が蕎麦屋ばっかだったので
カフェめぐりというのをやり始めたんだけど。

3色

そして、駅から離れたおいしいお蕎麦屋さんは、お高い事が多いのですが、
こちらの「ふる井」は、お手頃で本格派が食べられるお店として人気。

この日頂いたのは、利き蕎麦食べ比べ(数量限定)1200円。
二八、十割、粗挽きの3種類が順に出てきます。
写真は二八で、この後に2枚の蕎麦が出てきました。

しかし、毎度思うのですが、もり蕎麦って随分ピーキーな食べ物だと思う。
旨さのバンドレンジが狭いというか。
旨さを上手に引き出して食べるのが、とっても難しい。
最高に旨い状態を引き出す、ツユへのつけ具合が難しいのです。

まずは、だっぷりつけて汁のからさをみる。
つぎにほんのちょっとだけつけて、蕎麦の味をみる。
こうしながら、つけ具合を調整しながら、一番旨い状態を探っていくのですが
だいたい見つかると最後の一口とか。
なので、せいろは2枚以上頼みます。

久しぶりの「ふる井」旨かった。
今度みんなで、チャリ蕎麦しに来ようかな。
この時期だったら、桜台・山禅の鴨蕎麦もいいな。
ちなみに、山禅の近くには、フレームビルダーのラバネロがあります。

江古田珈琲焙煎所

さて、その足で、江古田珈琲焙煎所へ。
この付近、喫茶店空白地帯というのもありますが、
最近、なかなか人気が出てきたらしく、満席。
まあ、小さいお店というのもありますが。
こういうお店に長続きして欲しいですね。

キリマンジャロ

頂いたのはキリマンジャロ。

最近、こういうハンドドリップの珈琲屋さんに来ると、
カウンターで淹れ方をみるのも楽しい。
それぞれに、やはり違うので。
最近は、コーノ式のお店にあたる事が多いです。

こちらでは、ふわっと泡のドームが出来たらすぐに注ぐ手をとめ
泡が消えたらまた注ぐというようなスタイル。

うちのカリタだけど、コーノ式も試してみるかな。

■江古田珈琲焙煎所
■中野区江原町2-7-19
■営業
10:30~19:00
■定休日:火曜
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