猪苗代ライド2日目

ホテル

猪苗代ライド2日目の朝。
前日、二次会をパスしたおかげで寝覚めバッチリ!

朝食はエネルギー用の炭水化物を中心に腹八分目に。

磐梯山

さあ、いよいよ2日目は磐梯山をグルっと一周するヒルクライムコースです。

五色沼

五色沼に向かう国道459号は、登り基調なものの、
せいぜい傾斜が5%ぐらいなので、まあ何とか。
その辺は、二日酔い防止で、体調万全なのが功を奏してます。

五色沼方面は自転車が入れないので、残念ながら観光は断念。
五色沼入り口の自販機前、木陰で一旦休憩。

裏磐梯

そこから、磐梯山のふもとをグルリと回って、檜原湖方面へ。
ドライブインで昼食。

喜多方ラーメン

お蕎麦は昨日食べたので、今日は喜多方ラーメンをチョイス!
麺が中太ちぢれで食べ応えあり。
塩分補給を考えて、スープも頂きます。

ジェラート

デザートにジェラート。
ダブルで300円って安くない?
夏限定のブルーベリーの下の白いのは山塩。

会津の周辺って「山塩」がキーワードの食べ物って多いのですが、
これは海水ではなく、温泉の塩分から作った塩の事だそうです。
泉質に「食塩泉」とかあるけど、たぶん、そういうヤツ。

バニラ風ですが、ちょっぴりしょっぱいです。
まあ塩分補給にいいんじゃないですか?

だってこの時点で、自分のスネあたりが塩を噴いて塩田に。
塩分補給しないと足が痙っちゃうよ。

磐梯山

桧原湖からは、磐梯山ゴールドラインをヒルクライム。
ここで自分のヘタレぶりに心が折れました。

傾斜5%までは大丈夫。
7%までは、なんとか持ちこたえるのですが、
10%が来ると、もう終了です。
スプリンターでもないのに、グルペット状態。
何の仕事もしていないのに、さも仕事を終えたアシストかのように、
どんどん後方に落ちて行きます。

その間に女性陣がスルスルと軽やかに登って行きます。

心に決めました。
まずは体重を落とそう。
自転車の軽量化の前に自分の体重だ。

でも苦手ははっきりしていて、軽いギアでの髙ケイデンスの意地が全く出来ない。
これってどうやって練習すればいいの?

猪苗代湖

ダウンヒルでも、女性陣にバンバン抜かれたんだよね。
度胸がいいっていうか。
ポタラーは、全く持って面目なかったです。
結構、今回、山がトラウマになりましたよ。

ホテル

福島でも東京と変わらない真夏日。
超初心者レベルに落ちていていた自分に落ち込みました。

ヒルクライムで足を使い切り(自転車用語で売り切れという)
平地に戻っても、橋を渡る2%とかの坂で、もう足が回らない。
ホント、情けなかった。

まあ今回の良かった事は、ボトルを水からスポーツドリンクに変えて、
ミネラル補給が上手く言って、足が痙らなかった事。
どうもスポーツドリンクが温まるのがいやで、
ボトルは水で通し、タブレットで塩分補給していたのですが、
それでも終了後に足を痙ること多数。

今回はこんなにヘタレたのに、全く、足に異常なし。
だったら、もっと走ってくれよと思うけれど。

課題が見えたことは、良かったのか?
それとも、このままトラウマになってしまうのか?
なにはともあれ、完走はしたので、一応良しとしておきましょう。

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猪苗代ライド1日目

猪苗代

いつもお世話になっているバイシクルセオ西千葉店の方々、
そしてお客さん達と福島に行ってきました。
夏の猪苗代湖、磐梯山を望むサイクリングです。

ホテル

早朝に千葉を出て、9時過ぎには猪苗代へ。
ホテルのチェックイン前に、ひとっ走り。

猪苗代湖

上級者はヒルクライムコースに出かけていましたが、
僕は初心者がメインの猪苗代湖一周、約60キロコースへ。

磐梯山

猪苗代湖は、磐梯山を望む、野口英世記念館の一角でご飯を食べないと、
後はどこにも飲食店が無いとの情報を得て、
走って早々、5㎞もたっていないのですが、昼食タイム。

蕎麦屋

お蕎麦屋さんにIN。

つけとろ

ちょっと軽めにしておきたかったので、つけとろ蕎麦をチョイス。
この日は、福島猪苗代も30度を超える真夏日。
なので、あっさり目の蕎麦で、スルっと行っときます。

猪苗代湖

猪苗代湖も裏側に入っていくと、なかなか風光明媚な場所が。

猪苗代湖

銭湯のペンキ絵にでもなりそうな場所で、一休み。
ちょうど、ここに自販機もあったので、給水。

山道

湖一周コースなんですが、山道もあります。
初心者コースというか、初心者グループと聞いていたのに、
みんなスルスルと登って行きます。

昨年、バイシクルセオ西千葉店で、
ロードバイク経験ゼロの初心者を集めて、5〜6回の練習を経て、
60㎞から100㎞を走れるようにする、スマイルカレッジという企画がありました。

その1期生だった女子がグループにいたのですが、
勾配12〜3%の坂で、自分がヘタレているのに、
彼女は、何事もないかのように、インナーロー(一番軽い)ギアで、
ペダルをケイデンス(回転数)で、クルクル回し、
スルーっと登って行くのです。

ぐんぐん離される自分。
そして、いつの間にか、グループで最後尾に。

そのロードバイク歴1年の女子に、早くなったねーと言ったら、
まわりの人達が教えてくれたのですが、
先日、奥多摩で開催された、東京ヒルクライム、
女子20代の部で、なんと1位だったのだそうです。

始めて1年でヒルクライム1位?スゲーなおい。

セオ店長に聞いたら「いや〜練習は裏切りませんね」と一言。
どうやら、強者の男性陣に引っ張り回されて、鍛えられてたらしい。
…にしても、1年ですよ。

もう、ヘタレなポタラーの太刀打ち出来る所ではありません。
脱帽。

猪苗代湖

猪苗代湖を挟んで、ちょうど磐梯山の対岸。
山の雲を見たら、これは一雨来そうな予感という事で、
慌てて帰路につきました。
僕らは降られなかったのですが、ヒルクライムチームは案の定、降られたとか。

自転車乗りは雲に敏感になりますねえ。

宴会

さてさて、この日の参加者は総勢50名ぐらいだったのですが、
宴会場で、親睦会。

その後、2次会もあったのですが、翌日の事を考えてパス。
…というのも、2日目は、ヒルクライムコースだったのですが、
初心者組は、2日目はパスする人が多く、
残ったメンツを見ると、初心者とはいえども、今日の走りを見ると早い人ばっか。

となると、坂に弱い自分が最下位組になる可能性は高く、
二日酔いなんかで走ってる場合じゃありません。
つー訳で、大好きなお酒をガマンして、早めに就寝。

…まあ、これが翌日多少功を奏すのですが
それでも、坂苦手の貧脚ぶりで、大苦戦するのでした。
それは、また次の記事で。

今回の猪苗代湖一周コース。
野口英世記念の対岸付近は、コンビニはおろか自販機を探すのも大変。
なので、自販機をみつけたら念の為給水をしておいた方がいいです。
飲食も見つからないので、念の為の補給食を持っていくか、
今回のように、早めに飯タイムをしておくのもいいでしょう。

あと、今回、自分のサイクリング用カメラを忘れてしまい、iphomeで撮りました。

でも、それで比較が出来たのですが、サイクリストには自分も使っている、
ソニー Cyber-shot DSC-TX30 をオススメします。

このカメラのいい所。
薄型軽量というばかりでなく、水深10mまでの防水、1.5mからの落下耐衝撃、
なので、サイクルジャージの背中ポケットに入れて置いても、
汗や雨、水を被った際でも問題なし。
1.5mの耐衝撃なので、自転車ぐらいの高さからの落下なら、問題なし。

さらにいいのは、前面のフタをスライドさせると起動します。
なので、片手で背中のサイクルジャージから取り出す際に、
シャカっと親指と人差し指でずらし、ノールックでスタンバイOK。
後は撮りたい方向にカメラを向けて、シャッターを押すだけ。

走りながら、一瞬見えた風景とか、撮りたい風景を撮り逃しません。
一人なら好きなときに立ち止まれるけど、
集団で走っていると、止まれないケースが多いですからね。
ホント便利です。

個人的には、サイクリスト、最強カメラなんじゃないかと思っています。
ぜひ、量販店などで見かけたら、
背中から取り出してカメラを構える手順、やってみてください。
良さがわかって頂けると思います。

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