鍋研(江古田)

江古田駅北口の台湾料理ぼ「知茶楽」だった所が「鍋研」というお店になっていました。

スープ、具を選んでオリジナルの鍋を作るというのがコンセプトで、池袋西口の「四川麻辣湯」とか、豊島園の「薬膳めし ナナハチ」みたいなシステムでスタートした模様です。

ただ、慣れていない人には色々わかりにくという事で、ランチは基本のセットが出来ていて、それに加えて好きな物をトッピングしていくというスタイルになっていました。

選んだのは濃厚白湯で、「鳥にしますか?豚にしますか?」と聞かれたので豚に。

こちらは現金が使えず、電子マネーだけなので、ご注意を。

こちらがランチの基本セット「濃厚白湯の豚」700円。

江古田駅南口の焼肉定食「ふくふく」の鍋版だと思ったらわかりやすいかも。

デフォルトの700円のセットには、ご飯も麺もついて来ませんが、糖質制限をしているような方にはベストなメニュー。南口の「ふくふく」も目の前に「エニタイムフィットネス」があって、炭水化物抜きをしている人の為に、ライスをサラダに変えるサービスがありますが、北口にもチョコザップが出来たりしているので、糖質制限の人には良いかも。

ドリンクバーならぬ、調味料バー的なコーナーがあるのですが、姜葱醤(ジャンツォンジャン)とか、塩葱醤(エンツォンジャン)とか業務スーパーマニアだったら知ってる万能調味料もあって、アガります。

小皿に姜葱醤と塩葱醤を待機させて、味変の準備完了。

食べたい気持ちが早まって、完全に煮える前に蓋を取って写真を撮ってしまいましたが、ネギも太い良いネギを使っているので、脇役ではなく主役級に楽しめます。

色々調味料を試しながら味変し、鍋を楽しんで行きます。

初期設定がオリジナルの鍋が楽しめるという事で複雑だったのですが、ランチの3つの基本セットが出来て、トッピングするスタイルになった事で、わかりやすくなったのではないでしょうか?

シメ的なラーメンの乾麺、うどん、雑炊もトッピング出来るので、ボリュームが欲しい方は追加したらよろしいかと。

■鍋研
■練馬区旭丘1丁目78-7
■営業:
11:30〜14:00
17:00〜21:00
■定休日:月木
場所はこのへん
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鰻の成瀬(江古田)

今年の土用の丑の日は7月30日ですが、土用の丑の日に鰻を食べるのは、夏に売れない鰻を売るために平賀源内が考えた、今でいうステマ。「丑の日」に身体に良い「う」のつく食べ物(梅干し・瓜・うどん)などを食べる風習に目をつけ、鰻をいれさせたもので、そんな戦略がまんまと大成功し、江戸時代ところか、明治、大正、昭和、平成、令和になっても、まだ続いています。

もう、普通に鰻を食べましょうよ。

という訳で向かったのが、ゆうゆうロードがちょっと入った所の「うなぎの成瀬」

松竹梅とあると、竹を選びがちという心理効果があるそうですが、今回は、牛丼チェーンのうな重と比較するために「梅」を選ぶ事にしました。

すき家の「うな丼」は、890円
なか卯の「うな重」は、900円。
吉野家の「うな重」は、1,207円

こちらと比較してみたいなと思ったからです。

こちらが「梅」1600円です。

牛丼屋さんの鰻は、薄くて固いのに対し、このふっくら具合だけで600円から700円前後のお値段の違いは取り戻せます。吉野家にいたっては400円差。それで本格的なうなぎ屋さんのふっくらさが味わえるのだから、コスパは良いです。

ただこれは牛丼屋さんと比べた目線ですので、江古田の本格的なうなぎ屋さんと比べるなら、成瀬の松2600円を、なかや、鳥忠のうな重と比べてみる必要もあると思います。

自分は予約せずにふらりと入りましたが、ランチ時、予約して来店している方々が多かったので、人気店となる予感もありますね。

土用の丑の日じゃなく、普通の日だったら人気店でも大丈夫でしょう。

■鰻の成瀬
■東京都練馬区栄町21-10 SUNRISE江古田 1F
■営業:
11:00〜14:00
17:00〜20:00
■定休日:なし
■場所はこのへん
オフィシャルサイト

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