中野セントラルパークで行われていた、自然栽培フェア2015。
土曜日に中野に行った時は気づかなかったのですが、
Instagramに写真が流れて来て知ったので、翌日行ってみる事に。
全国自然栽培生産者が一同に集まる交流・直売イベントで、
テレビなどでもおなじみの、「木村秋則の奇跡のリンゴ」も出展するし、
自然放牧の「なかほら牧場」のキッチンカーも出るというので、
ミニベロを飛ばして行ってきました。
もっと早く気づけば良かった。
奇跡のリンゴは当然のごとく、早々に売り切れ。
だよね。
なかほら牧場のキッチンカーの方を覗いてみました。
こちらは、東京港埠頭主催の屋台村選手権で優勝しているワゴン。
この日も、このワゴンに一番人が集まっていました。
ふと車に貼られたポスターに目をやると、
奇跡のリンゴとのコラボしたヨーグルトがあるじゃないですか!
今、一流の料理人達から、料理の素材として引く手あまたの、
奇跡のリンゴと、なかほら牧場のミルク。
このコラボ、味わおうじゃありませんか!
奇跡のリンゴとコラボした、りんごヨーグルトは、370円。
そして、フィリピンの無農薬バランゴンバナナのシェイク、400円。
農薬や化学肥料を使わず、収穫後にも防カビ剤や防腐剤を使わないという事で、
オーガニックな人達に人気のバラゴンバナナ。
日本人がよく食べているのは、「キャベンディッシュ種」で、
自転車乗りなら、スプリンターの名前を思い浮かべるのでは?
最近、ツールドフランスなどでも補給食にバナナを持つ選手が多いから、
カベンディッシュの背中のポケットに
「キャベンディッシュ種」が刺してあったら、
共食いっぽくて面白い。
話しは逸れたけど、バランゴンは、甘みが強いので、
なかほら牧場の濃厚な牛乳でシェイクすると、バランスがいいです。
さて、もう一方の木村さんの奇跡のりんごとコラボのヨーグルト。
これ、旨いんだけど、飲んだらますます単体で
奇跡のりんごを食べてみたくなりました。
ヨーグルトの方が濃厚なので、リンゴの風味は感じるのだけど、
リンゴジュース独特の透き通ったような果汁感まで届かない。
このジュース美味しいんだろうな?と想像すると、
ますます単体で飲んでみたくなるというジレンマ。
旨いんだけど、もどかしいという不思議な現象。
ああ、もっと早く来て、奇跡のリンゴ買うんだった…。
さて、なかほら牧場のキッチンカーは、催事の時にしか出ませんが、
デパートの食品売り場にショップもあって、
松屋銀座本店や、池袋東武百貨店に出店しています。
ソフトクリームが、メチャうまなので、オススメです!