4月なのに30度を超える真夏日。
羽村取水堰には、水遊びをする子供達がいました。この日は走っていても汗が凄くて、塩を吹いてきます。塩分不足になると、走った後、必ず足をつるので、給水はスポーツドリンク、そして塩タブレットで補給しておきます。まだ、春なので熱中症対策の塩タブレットを置いてない所も多いですが、ドラッグストアを何軒かまわって確保しておきました。
多摩川サイクリングロードは、土手の上を走らされたかと思うと、橋があるたびに、土手下に下ろされ、再び、Z坂で土手上に戻されたり、意外と忙しいですね。しかも、河原で遊んでいる人も多いので、歩行者に注意です。その辺は、荒川の下流と同じ感覚。なので、いつも荒川の上流ばっかり走ってしまうんですよねえ。
ここの左側は、すべて桜の木ですね。3月末は、桜がきれいだったんでしょうね。
昭島市付近に、バイクラックのあるカフェ発見!「cafe蘖(ひこばえ) 」というお店のようです。牛タンシチューののぼりが見えますが、ご飯を食べたばっかりなので、今回はスルー。次に来た時にチェックしましょう。
立川にさしかかると、「たちかわ創造舎」の、横断幕が。あ!ここなのか!2004年に廃校となった多摩川小学校の校舎を生かし、教室をシェアオフィスとして、提供したり、多摩川サイクリングロードのサイクルステーションとして、活用していくという記事を見かけていたのですが、ここなのですね。せっかくなので、覗いて行く事にしました。
校舎の周りとチラリとみたのですが、バイクラックらしき物はありません。え?サイクルステーションなのに、どこに停めるんだ?
…と思ったら、校舎の中にバイクラックがありました。
入り口付近には、Cycle GATE Tamagawaという、自転車ショップが入っています。自転車に関するパーツや、アクセサリーの販売はもちろん、メンテナンスもしてくれるので、多摩川サイクリングロードを走行中に何かトラブルがあった時の駆け込み寺になりそうですね。あと、ロードバイクやクロスバイクのレンタルもしているので、自転車に興味のある人がいたら、ここで借りてみて、一緒に羽村堰あたりまで往復の、体験サイクリングもいいでしょう。
ロッカーやシャワーもあるし、サイクリング後は、ここで汗を流して、さっと着替えるという事も可能。
カフェはありませんが、休憩スペースはあります。自販機は、ドリンクの他、カップヌードルもあり。簡単は補給なら出来ます。
休憩室には、自転車関連のイベントなどのパンフレットもあるので、新たなイベントに参加してみるも良し。荒川は、埼玉の指扇、VIAのある一角がサイクル村になりつつありますが、ショップ系はあるのかなあと思ったら、彩湖の近くにバイクプラス戸田彩湖店というのがあるのですね。今度チェックしにいってみよう。
■たちかわ創造舎
■東京都立川市富士見町6-46-1 旧多摩川小学校
■開館時間:9:00〜22:00
■休館日:毎月第4火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
■場所はこのへん
■オフィシャルサイト