サイクリングしている間は、スマホはいじりません。
正確に言うと、僕のサイクルコンピューター、ガーミン510にはナビがついていないので、場所を確認する為に、2〜3度ぐらい地図を見るためと、食事をインスタにあげる時ぐらい。ツイッターやネットニュースをみたりはしません。もちろん、イヤホンは危険なので、音楽も聴かず、ただただ自然の中を、ボーっとしながら走るだけです。
ネットの中って怒りが渦巻いていて、精神的に不健康な物が、目から入ってきてしまいます。僕は、どんな物にも色んな意見があり、0対100になったりしないと思っていますが、100になると思い込んでる人が多いような気がします。そして、反対側を叩いて怒ってる。怒りをぶつけあってる。でも、そんな事したって100にはならないから。
スマホを見ない事で、そういう不健康な世界が遮断され、デトックスされます。サイクリングには、そういうデジタルデトックスの効果もあるのです。
みんな他人に対して、怒りすぎ。そして、怒るネタを探すために、スマホ見過ぎ。そして怒りのレベルゲージを10までためた所で、人と話すので、怒りゲージ0とか1の自分は、ドン引きしてしまいます。大谷翔平選手も言ってましたが、だったらゴミを拾ったりして、「良い事した」と、運を貯めたと考えられる精神状態の方が、いい結果出せると。
『書を捨てよ町へ出よう』と言う言葉がありますが、スマホをしまって、自然の中を走ろう。脳みそのオーバーヒートを、少しさましましょう。
多摩川原橋を渡って、矢野口へ。
こちらにも、新たなチャリカフェ、CROSS COFFEEが出来ていました。チャンピオンシステムという、サイクルジャージの会社が母体で、多摩川サイクリングロードや、尾根環などを走る人達の拠点として、作りました。ご覧のように、すでに沢山の自転車が。これはもちろん、来店した人達の愛車。
店内では、カフェの他に、ジャージや、小物など、サイクルアパレルも売られています。
セールもやっていました。店内のお客さんを見ると、学生グループなのかな?4人組みのサイクリストは、二人が上下サイクルジャージ、二人は、部活用ジャージのような感じで、自転車は買ったものの、ジャージまでは手が回っていない感じ。そういう人達が買いやすいお値段の物があるといいですね。
カフェラテ、450円。
飲んでいる間も、深いことを考えず、のんびり。考えなくていいことは、考えなくていい1日。
■CrossCoffee chocolate&sandwiches
■東京都稲城市矢野口227-1 グランツドルフ 1F
■営業:7:00~18:00
■定休日:無休
■場所はこのへん
■オフィシャルサイト