決して負けられない戦いがある!といえば、世の中的にはワールドカップですが、こちらは、自分自身との戦い、富里スイカロードレースです。毎年、bayfmチームの一員として参加しています。
この大会の為に、体力作りをしておくと、それが、タレントさんだった場合、お芝居の舞台の体力作りになったり、夏の野外イベントを乗り切る体力になったりするので、お祭り騒ぎしながら体力をつける、毎年恒例の行事となっています。僕は夏場のロングライドとヒルクライムの体力作りになっています。
その仲間は、ゴールタイム差、1〜2分の間にごそっといて、今年は誰が勝つのかという、身内同士の負けられない戦いもあるのです。
事前に練習した感じだと、昨年より調子が上がらなかったので、今年は期待出来ないなあと思っていました。最初、ジムのランニングマシーンで走っていて、その後、路上に出たときに、思っていたように走れないのです。そこから路上の感覚に慣れるのに苦労しました。
さて、いよいよスタート!
今年はスタート直前に雨が降り、気温は下がった物の湿度が凄い。最初に1〜2㎞の給水場は、激混みで渋滞するので、300mlのアクエリアスのペットボトルに、キャンドゥで売っている、ペットボトルキャップをつけて、走りながら給水出来るようにしました。結果、2つの給水場をパス出来たので、渋滞から抜ける事が出来ました。
結果は、去年より40秒早い、1時間ぴったり!秒単位までぴったりの1:00:00。
これビンゴ賞とか無いの?笑とはいえ、グループ内では、2位。去年は身内の中では1位だったのですが、今年は40秒早くなったのに、2位!というか、前に仲間が見えたから、ついて行こうとして、自分の体力よりハイペースだったようです。
僕はガーミンの35Jというランニングウォッチで、心拍数を図ったり、1㎞のラップタイムを計ったりして練習しています。サイクルコンピューターのガーミンのハートレイトにもなるので、結構、重宝しています。
これで計測した心拍数!最高191bpm
心拍数が上がりすぎないように170bpmにアラートかけていたのに、2㎞すぎた時点から、170を超え始めて、鳴りっぱなし。それでも、なぜ無理をしたかというと、1m前を知り合いが走っていた為です。何とかついて行こうとして頑張っているうちに、190越えですよ。
この9㎞の所には心臓破りの坂があり、文字通り、心臓が破れそうになっています。
ちなみ、こちらは去年の心拍数で、160ぐらいでKEEPしていくという理想的な流れ。ただ、去年は今年のタイムより40秒遅かったです。つまり、限界まで追い込んでいないという事になります。心拍数をチェックしながら理想の走りをするのも大事ですが、自分が思う限界を超えようという、自分との戦いをしたのは、今年の方だったと思います。
しかし、こういうのに出ると、「本田が動けない」とか言う前に、自分が動けない事実をつきつけられますなあ。シビア。
家に帰ってから、桜台の久松湯へ。こちらは普通の銭湯なんですが、ロビー奥にマッサージがあります。460円で、高濃度炭酸泉につかって血行をよくした後、30分2900円のボディケアで、足をもみほぐして貰いました。ロードレースに出てきた事も事前に伝えて下半身中心にお願いしたのですが、こちのお兄さんは、上手いのと、相性がいいのもあって、めちゃめちゃ気持ちよかったです。
朝起きて、さすがに少々筋肉痛は残っていますが、梅雨明けしたのと同じように、スッキリとした気分です。気持ちいいです!いい夏を迎えられそうです!