パテスリープラネッツ(江古田)

プラネッツ

今日の最高気温は23度。25度を超える夏日にはなりませんでしたが、23度と言ったらアイスクリームが食べたくなる気温と言われています。そこでジェラートのパテスリープラネッツへ。旨いと感じられる気温を最大限有効に使います。

今日の最高気温が23度と天気予報で出ていた前日から、明日はアイスクリームを食べると決めていました。朝、調子が良かったら上尾の榎本牧場までロードバイクで行ってジェラートを食べる予定だったのですが、映画ボヘミアンラプソディを観て感激して涙して、夜はQUEENのLIVE動画を見ながら余韻にひたり、ずーっと家飲みしていたのでヘロヘロで、江古田でいいかという事に。妥協した風に書いていますが、パテスリープラネッツも凄く美味しいのですよ。

ジェラート

カップのダブルでワンスプーンサービス、560円。選んだのは上からジンジャー、江古田はちみつ、ワンスプーンで抹茶。

上のジンジャーがめちゃ旨い!甘さが強くなくほんのり甘酸っぱい感じ。いや甘じょっぱい?旨く表現出来ない不思議な味なのですが、乳脂肪分抑えめの味でスッキリしていて美味しいのす。対する「江古田はちみつ」は、ほんのり蜂蜜の甘味が感じられるジェラート。これ乗せ方が逆の方が良かったかも。甘いのから入って、スッキリで終わるという。

ところで、「江古田はちみつ」という表記しか無かったのですが、これは「江古田ミツバチプロジェクト」に関係する商品なんでしょうか?江古田ミツバチプロジェクトで検索してみても、どれも2014年ぐらいで情報発信が終了していて、調べてみても、これが何なのか良くわかりません。街活性化の為のプロジェクトだったハズなんですが、高齢者のメンバーの方々の活動だった為かSNS等の発信がありません。「江古田はちみつ」のジェラートは美味しいので、もっと情報を発信したら一気に人気メニューになると思うのですが、なんだかもったいないなあ。

■パティスリープラネッツ
■東京都練馬区栄町9-13
■営業
パティスリー:
10:00〜19:00
グラシエ・ショコラティエ:
12:00〜18:00
■定休日:水曜(火曜・不定休)
場所はこのへん
お店のサイト

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ボヘミアンラプソディを観て泣いた

映画の後半、涙が止まりませんでした。悲しい涙でも、嬉しい涙でも無く、感動の涙です。厳密に言うと「感動」というより、ひたすらカッコ良く、カッコいいと涙が出るんだという事がわかりました。

僕はQUEENをリアルタイムで聴いていた世代なので、あの頃の音楽の裏にはこんな事があったのかと、感慨深く観る事が出来ました。当時はKISSとQUEENが人気を二分していて、僕はどちらかというとKISS派でしたが、QUEENのレコードも全部持っていました。KISSのライブは4回も行ったのに、フレディーが生きている間に一度もライブに行かなかった事が悔やまれます。

でもこの映画の中でフレディーは生きていました。フレディー・マーキュリー役のラミ・マレックが、途中からフレディーにしか見えませんでした。いや、他のメンバーも。僕が観ていたのは若き日のQUEENそのもの。

今のようにSNSが無い時代、彼がバイセクシャルである事は当時の日本には都市伝説レベルの噂として、うっすらと流れて来ましたが、イギリスでは好奇の目にさらされ、差別的な扱いを受けていた事も描かれていました。だからフレディーが苦悩し、挫折し、立ち上がった時、もう自然と涙が流れ始め、止まりませんでした。最後は映画の観客ではなく、1985年のLive Aidウェンブリーの会場のお客として奇跡を目撃した一員となっていたのです。

素晴らしい映画でした。出演者に感謝したいです。僕にQUEENを観せてくれてありがとう。

ユナイテッドシネマ1000円デーだったので普通のスクリーンで観たのですが、IMAXで観るべきだったなあ。4dxでも上映しているけどどんな感じなんだろう?少なくともあと2回は観に行きたいと思います。

こちらが予告編。

Queen – Live at LIVE AID 1985/07/13
こちらが本物のウェンブリーでのQUEENの映像。we are the championsの後の投げキッス。これがどういう意味を持つのか、映画の中で確認してください。

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