番組で、思いのほか自分のサウナ話がウケました。それは千川の銭湯サウナ、クアパレス藤に行った時の事。サウナには自分ともう一方の二人のみで、その方がサウナハットをかぶっていたので、勇気をだして話しかけてみたというエピソードです。
「そのサウナハットは、どちらで買われた物ですか?」と聞いたら、「池袋のタイムズスパ・レスタで、無料でサウナハット体験会みたいなのがあって、それで良かったので買いました」というお返事。
「僕も、タイムズスパは、先日行きました」というと、互いにオススメサウナの話に。先日最終回を迎えたドラマ「サ道」の世界に近かったので、「そういえばサ道見て、上野の北欧行って来たんですよ」というと、「僕も10回以上行っています」と、盛り上がり。その方が、「お先に!」と上がる時「また、どこかのサウナで!」と言ったという話をしたら、DJやスタッフが何かドラマのようと、盛り上がり。
それきっかけで、その日は、出会った人と去り際に話した一言というので、番組が盛り上がりました。ラグビーW杯で外国人に写真を頼まれた時「Enjoy TOKYO」と言ったら、喜んで貰えたとか。この外国人とのふれあいを、来年のオリンピックまでKEEPしたいねとか。
さて、9月最後の金曜日、プレミアムフライデーに行ったのが、サウナーとの会話でも出て来た、上野の北欧です。
10月10日から、料金改定で、クイック3時間が1400円になるのですが、それでも他のサウナに比べれば格安。僕が行った9月27日は、タオルセット&館内着付きで1000円でしたから、これまでが安すぎでしょ!
ドラマ「サ道」で、本拠地となっていたのが、この北欧で、なんたって露天の整いスペースが充実しているのがいいです!
サウナ、水風呂が凄い所は多々ありますが、その後に外気浴をしながら休憩する椅子やビーチチェアがふんだんに用意されている所って意外に少ないのです。
北欧は、大きめな露天風呂を囲むように、椅子が何脚もあるので、サウナが混雑していても、椅子が満席という事はほぼありません。整いやすい条件が揃っているのです。
さて、北欧に来たかったは、サ道のロケ地というのもあるんですが、その中でも荒川良々さんの回が最高に好きで、家でも会社にも居場所がなくて、一人、この席で飲んでいる時に、一つ前の席で飲んでいた主人公の原田泰造さん達のグループに話しかけられ、嬉しそうに笑顔を浮かべるというシーンが感動的でした。
その荒川良々さんの座っていた席で、同じようにビールを飲んでみました。ドラマのようには話しかけられませんでしたが、この出来事が冒頭のクアパレス藤での、逆に話しかけてみるというのに繋がるのです。
なんか、ますますサウナハマるなあ。サウナ沼ですわ。