月に一度のお楽しみ!クーポラの新作パフェを頂きに目白までミニベロでひとっ走り。15分。
今回は「いばらキッスのバレンタインパフェ」。
都道府県魅力度ランキングで毎年最下位だった茨城県ですが、2020年は最下位を脱出し、4ランクアップし、42位へ。実はメロンの出荷量は日本一だったり、いちごも全国8位と、フルーツ王国的魅力があるのに、これまでそれを上手くアピール出来ずに来ました。
ところが今年は、茨城県 営業戦略部 販売流通課が、都内の人気カフェと組んで、いばらキッスを使ったスイーツフェアを展開。その一つに、この目白のクーポラのパフェが選ばれました。
プレスリリースもこれまでの茨城っぽくないし、お店選びも世田谷のロッタとか、カフェ好きが選んだというラインナップ。急にどうした?茨城県!
さて、いつもはパフェを観察しながら、色々と戦略を練って食べていたのですが、クーポラは安心して身を委ね、上から下に順番に食べていけばいいので、楽っちゃ楽です。
真ん中に鎮座するのは、いばらキッスのソルベと、ホワイトチョコのジェラート。こちらから見た感じだと真っ白ですが、スプーンですくうとピンクのソルベが顔を出します。ジェラートだけで、苺ミルク感が楽しい!
糖度が高いながら適度な硬さで食べ応えのある「いばらキッス」を薄くスライスして、ほどよい酸味に。
カット苺の下は、濃厚ながら上品な甘味のシャンティクリーム。こちらはショートケーキを想像させるゾーンです。その中に食感を変える、ポロポロと崩れるクッキーっぽい生地のキャラウェイのクランブルが。
コーヒーのパンナコッタの下には、チョコレートジェラート。味はリレーしているのに温度差でタッチをつけるとか、さすがクーポラ!温度差つけた上にピスタチオを忍ばせてあったり、さすがすぎる!
ファミレスのパフェは、同じ温度の物を一緒にしちゃったりするから、食べる側がアイス温存したり、工夫が必要だったりしますが、もう全ておまかせでOK!
レッドフルーツティーの酸味のジュレに、最後はチョコレートクランチ。久々に無心で上から順番に頂きました。
お会計の時「次は柑橘系のパフェですかねえ」とプチ予告!楽しみにしております!
■CAFE CUPOLA mejiro
■東京都新宿区下落合3-21-7 目白通りCHビル1F
■営業:
8:30~20:30(火水木土)
14:00~20:30(金)
8:00~18:00(日)
■定休日:毎週月曜
■場所はこのへん
■オフィシャルサイト