栗原コーヒー(羽根倉橋)

戸田市の彩湖まで来たついでに、お隣のエリア秋ヶ瀬公園も散策していく事に。

秋ヶ瀬公園でもデイキャンプをしている人達がいるのですが、火気を使っている人達がいないなあと思ったら…。

秋ヶ瀬公園は一般のBBQが禁止。ただし、有料で申し込んだ人のみOKという事で、かまどエリアの貸し出し、食材を持ちこむだけで機材貸し出しBBQ、エリアのみ貸し出しで機材や食材持ち込みのBBQに分かれていました。エリアのみ貸し出しの一番リーズナブルなパターンで、一区画2200円。

これはお隣の彩湖の方が自由度が高く、予約不要で無料で火気OK!彩湖に軍配があがりますね。

秋ヶ瀬公園の端は羽根倉橋になっているのですが、その付近にあるのが、栗原コーヒー。

バイクラックもあって、サイクリスト御用達のカフェです。

ここのお店はハンドピックなどもしていて、コーヒーが美味しいので、自分が好きなエチオピアのナチュラルをチョイス。通常のコーヒーはウォッシュトといって水でコーヒーの果肉を洗い流しコーヒー豆を取り出すという手法の物が多いのですが、ナチュラルは果肉がついたまま乾燥させた後、脱穀でコーヒー豆を取り出す手法。

ナチュラルの方が直前まで果肉がついていたので、フルーティーで、ワインのような奥深さもあります。ただし、ハンドピックで不良豆を取り除かないと雑味も出てしまうのですが、こちらは丁寧にハンドピックしているので、すっきりとしています。

そしてバスクチーズケーキも濃厚で美味しい。秋に合う味ですね。

■栗原コーヒー (栗原coffee)
■埼玉県さいたま市桜区下大久保1168-3
■営業:8:30~16:00
■定休日:月曜日+第2、第4火曜日
場所はこのへん
お店のサイト

もうこの付近は、コロナ禍と2019年の台風で3年近く来ていなかったのですが、羽根倉橋から上流のルートは、土手の上を走る新ルートがメインになっていました。

かつては、羽根倉橋から竹やぶ区間と田んぼ区間を通っていったのですがね。今回はそちらの偵察は宿題にして帰宅する事に。

久々の荒川サイクリングロード。次はもう少し足を伸ばして、西遊馬公園のVIAとかがあったエリアとかも偵察してみましょうかね。なんか今はキャンプ場になっているようですが、VIAの跡地も違うカフェになっているらしいので。

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ブロンプトンで行く、火気OKな彩湖・道満グリーンパークでホットサンドに挑戦!

ブロンプトンで行くアウトドアシリーズ。

戸田市の彩湖・道満グリーンパークが予約無しで火気OKという事が判明し、行ってみる事に。火気OKの為、道具が多くなり、サドルバッグには収まりきれないので、23Lのブロンプトン用のフロントバッグを購入

ブロンプトンメトロメッセンジャーLバッグ2020

火気OKなのはBBQエリアなのですが、自転車キャンパー達も多数。マウンテンとかグラベルのバイクが多いですね。焚き火台とか持ってきている人も多く、自分もいつかは挑戦してみたいです。

自分が陣取ったのは彩湖を見渡せるエリア。植え込みの向こうはBBQエリアではないので火気禁止で、この場所が火気OKの最前線となります。

火気禁止のエリアにテントを張っていたカップルは、焚き火台だけこちらのエリアにおいて、料理が出来上がる度にテントまで運んでいました。

前回、同じく予約無しで火気OKの飯能川原には、固形燃料が使えるストーブを持って行きましたが、今回はSOTOのレギュレーターストーブ Range。どこでも手に入るガスコンロ用のボンベが使えるし、コンパクトに折りたためます。

ホットサンドメーカーもSOTOでミニマルホットサンドメーカー ST-952。ホットサンドメーカーって柄が場所を取るのですが、こちらは折りたためるし、上下を分離出来るので、フライパン代わりにも使えます。

クッカーはmont-bellのアルパイン クッカー スクエア 13 。インスタントラーメンがそのまま茹でられる四角い鍋なのですが、今回は湯沸かし用に。ブロンプトンで行くミニマムキャンプを目指すので、ほとんどが兼用。珈琲はケトルとかの方がカッコいいんですけどね。

とりあえず四角系のグッズでまとめておいた方が、バッグ内の余白も出来ず収まりも良いので、四角でまとめています。

さて、今回作るのはホットサンド。

食材はコンビニで調達出来る物にしようと、食パンはヤマザキ・ロイヤルブレッドの8枚切りの2枚をジップロックに入れて持ってきました。その他はセブンイレブンの卵サラダのパウチになっている物を敷いて、チャーシューのパックを載せます。さらに蓋を閉める前にとろけるチーズをのせます。

そこに、うちの番組が開発にかかわり、調味料選手権で総合2位に輝いたネギイチバンをのっけます。筋トレしている方の鶏の胸肉レシピにもオススメなんですが、BBQやこういうホットサンドにもバッチリです。

調味料選手権は、総合1位がアウトドアで人気の「ほりにし」の新製品「ほりにしブラック」だったのですが、ネギイチバンを販売している風土食房では、予約の取れない和食屋さん「賛否両論」の笠原将弘さんがプロデュースした「野遊びメシ」シリーズ、「俺の万能スパイス」を販売しているので、そちらをパラリと振りかけて、味付け。

今、ラジオのお仕事で出会った風土食房さんのSNSやサイト更新等の外部広報的なお仕事も頂いているので、ステマではなく、ガチ広報活動です。

バナーで焼きながら、時折開けて、焼き具合をチェックしながら焼いていきます。

焼いていない時は湖を見ながらボーっとします。

サンドイッチのハム卵チーズを焼いた感じなんですが、チャーシューに変えた事で、アウトドア寄りの少しワイルドな感じに。焼き具合は焦げてはいないのですが、もう少し抑えても良かったかな?表面のパリパリ度が強かったかも。

これからメスティンのご飯と、ホットサンドのバリエーションを増やして行きたいと思います。

コーヒーも外で淹れると屋内と違って冷めるのが早いので、時間の研究が必要かもしれませんね。

ホットサンドの後は、ホットサンドメーカーを上下に分けてフライパンに。セブンイレブンのプレミアムゴールドのソーセージを焼いていきます。写真を撮り忘れたのですがこの時は、ノンアルのビールです。

このホットプレートを買う前は、100円ショップのアウトドアシリーズにあるミニ鉄板を使おうと思っていたのですが、こちらで兼用出来るので、問題なしです。

いつかは、いい肉で焼肉かステーキも焼いてみたいですね。

こうしてホットサンドと焼きウインナーを楽しんだら、後は、ゴミを残さず撤収。

彩湖は家から1時間かからずに来られるので、ここをベースにしながらお手軽キャンプをしていきたいと思います。

ゆくゆくはテントを張ってソロキャンプもやりたいですが、全体的にはブロンプトンで行くミニマムキャンプという感じで行きたいと思います。

サドルバッグでチェアとテーブルを運び、付近のパン屋さんで美味しいパンを探し出し、サーモスで野点という、ミニマムチェアリングも、なかなか軽快で捨てがたいのですよねー。

ブロンプトンでアウトドアシリーズ、大中小でいうと、今回のフロントバッグ23Lが中、10Lのサドルバッグが小。テントなどの大になると、28LのBROMPTON Roll Top Bagで行けるのかなあ。

ブロンプトンのキャンパー、インスタで探そうっと。

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