昨年行われた「調味料選手権2022」で2位を獲得した「ネギイチバン」という万能調味料は、僕が担当している千葉のbayfmの番組と千葉の食品メーカーがコラボして作った商品です。ちなみに1位は、アウトドア調味料で人気の「ほりにし」。
作るきっかけは、千葉には色々な日本一があるのに落花生しか知られていないという事。前々から千葉はPRベタで、良い物があるのに打ち出しが出来ず、色々な事が知られておらず、何とかしようという所から。
例えばネギ。ネギのイメージは埼玉の深谷や群馬の下仁田、京都の九条などのイメージですが、ネギの生産量日本一は実は千葉県なのです。なので、それをPRする商品が作れないかと、千葉のメディアbayfmと、千葉の我孫子にある食品メーカー「風土食房」さんとのコラボがスタートしました。風土食房さんは、カルディの「ハリッサ」や「食べるガラムマラ」を作っているメーカー。
地元密着のラジオ番組で作る過程を放送した事で、千葉のリスナーを中心に人気となり、発売後、2ヶ月半で1万個を達成!その後、千葉の道の駅を中心に注文が入り、今、千葉の道の駅のほとんどに商品が置かれています。
これまで千葉でしか売られていなかったのですが、1月23日より、全国のAKOMEYA12店舗でネギイチバンの販売がスタートしました。
AKOMEYA(アコメヤ)は、全国から厳選されたお米と、お米に相性抜群のご飯のお供、出汁などの食品や、食器・調理道具などを扱うライフスタイルショップです。こちらでネギイチバンを選んで頂き、販売して頂ける事に。
AKOMEYA TOKYO in la kagū、東急プラザ渋谷、NEWoMan新宿、日本橋髙島屋S.C.、立川髙島屋S.C.、南町田グランベリーパーク、CIAL横浜、大船ルミネウィング、浦和パルコ、ルミネ大宮、流山おおたかの森S・C、髙島屋大阪の12店舗。
それに加え、僕の飲み友達達が通販で買ってくれていたので、送料がかからないように江古田に置けないかと色々交渉し、江古田の「ぽかんと」で買えるようにしました。
日本橋高島屋、東京プラザ、NEWoMan新宿と並んで、江古田の「ぽかんと」というの、面白くない?ってな感じで。
カウンターにPOPと商品が並びました!
予約の取れない和食屋「賛否両論」の笠原将弘さんが監修したレシピなども掲載された冊子も無料で付いてきます。
飲食店ですが、この「ネギイチバン」の購入だけでもOKという事にしてもらいましたので、お気軽に!
買う前に味を試してみたいという人の為に、ぽかんとのmamoさんが、お試しメニューを作ってくれました。この日は「ネギイチバンで食べるイワシのシンプルソテー」。
いわしの上に載っているのがネギイチバン。ネギ、生姜、丸大豆醤油で作ったピリ辛調味料なので、お魚にも合うのですよ。
お米の友を売る「AKOMEYA」さんがセレクトしたように、ご飯のお供としても合いますし、卵かけご飯、納豆などに、醤油の代わりに載せるというのもリピーターに多い使い方です。
千葉のローカル調味料として爆発的な人気を誇る「ネギイチバン」。江古田でも買えるようにしましたので、ご近所の方で興味を持ったという方、ぜひ「ぽかんと」でお求めください。繰り返しますが、飲食店ですが「ネギイチバン」の購入だけでもOKです。
■ぽかんと
■東京都練馬区栄町3-5
■営業:18:00~翌1:00(料理L.O.24:00)
■定休日:日月
■場所はこのへん
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