トルティー屋(江古田)

トルティー屋

※このお店は閉店しました。

江古田の線路際にあるお店。かつてはビークラブというBARだった所に出来たのが、トルティー屋。ストレートなダジャレのようにトルティーヤのお店。

出来たのは知っていたけど、何となく入り忘れててた。

年に1度ぐらい、異様なぐらいにケンタッキーが食べたくなる事あるけど、「どうしてもトルティーヤ食べたい!」みたいな気分になる事、あまりないもんね。

東長崎の北口の2階にもメキシコ料理屋あるけど、そこも久しく行ってないなあ。

店内

店内は細めで、うなぎの寝床的な感じ。カウンターで先に注文して、先払い。すると席まで持って来てくれます。

タコス

トルティー屋なんだから、まずはトルティーヤ頼めばいいのに、なんとなくタコス頼んじゃったよ。ビーフタコス480円と、ジンジャエール、200円。

うん、味は悪くない。小腹がすいた、おやつ的な感じで食べるのにいいんじゃないかな。

※このお店は閉店しました。

■トルティー屋
■東京都練馬区栄町4-7 西村ビル 1F
■営業:11:30~23:00
■定休日:不定休
場所はこのへん
お店のサイト

そういえば北口のプアハウスの並びに、タイ料理の弁当屋さんラーン・ガイがあるんだけど、要望があったという事で、2人ぐらしか座れないけど、イートインスペース出来てたね。あそこのガパオとか好きなんだよな。

江古田エスニックめぐり、またやるかな。

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隠房(豊島園)

隠房

またまた映画を観に豊島園へ。その前に、コーヒータイム。豊島園の駅から坂を下り、石神井川を渡る手前にあるのが、隠房。

入り口

隠房と書いて「かくれんぼう」と読むのですが、一瞬、入り口もちょっとわかりにくいし、外観はコーヒーショップという雰囲気でもないです。

店内

自家焙煎の珈琲豆を売るショップがメインで、店内でもちょっと飲めます…という感じ。見た目はね。

堀口珈琲のスペシャルティコーヒーを自家焙煎しているので、豆だけ買いに来るお客さんが非常に多いです。

しかーし!1度はお店で飲んでみる事をオススメします。

コーヒー

なぜならば、こちらのご主人、珈琲の専門誌などに色々と寄稿しているペーパードリップ技術研究の第一人者なのです。豆の挽き方とお湯の注ぎ方で、どんな成分が抽出されやすいのか、グラフまで作って解説している記事を書いた本が、付箋をつけて棚に置かれていたりするので、要チェック。

まずはオススメの隠坊ブレンド500円をチョイス。この日は2周年記念で、ガトーショコラのサービスありでした。

飲んでみて思ったのは、とにかく雑味がない。混じりっけなしというか、舌などに何かが残る感じが全くないのです。豆もいいけど、はやりドリップが上手なんだろうな。淹れる所をみていたら、ドリッパーを容器に置かず、軽く手で持ち上げて、丁寧にお湯を注いでいます。たぶん、豆の蒸らしとか、まんべんなく抽出する為なんでしょうね。

ちなみに、おかわりは半額なので、あえて強い味系のマンデリンを頼んでみたのですが、味はしっかりしているけど、やはり雑味はありませんでした。

んー深い。いろいろ試してみたい。これは、映画を見る前のお楽しみにが、一つ出来ましたね。

■隠房 (かくれんぼう)
■東京都練馬区練馬4-20-3 ミヤマビル1F
■営業:12:00~18:00
■定休日:火曜
場所はこのへん
お店のサイト

かぐや姫の物語

さて、この日観たのは「かぐや姫の物語」

<注>あくまでの個人の感想です。

んー、悪い作品ではないのですが、正直面白いとは言い切れないです。

まず、映画のキャッチコピーや予告などのプロモーションを切り離し、誰もが知る「竹取物語」をどれだけ作画で感情表現出来るか、そこに心血注ぎました。という風な視点でみれば、良く出来ているし、作画の教科書となるであろう素晴らしい作品です。

しかし、プロモーションも映画の一環ですから、それを込みで、「姫の犯した罪と罰」というキャッチコピーにワクワクして観に行くと、肩すかしを食らわされるでしょう。

だって、ストーリーは、普通にというか忠実に竹取物語ですもん。ストーリーに独自性が無いので、知っている話しを映画として見に行っただけに。え???なんか無いわけ?新たな解釈とか!と思ってしまいました。

「風立ちぬ」もそうでしたけど、監督の純粋に作品にかける想いとは別に、商売ベースに乗せなければという鈴木さんの仕事のベクトルが背反してるのかな。監督のひたむきに良い作品を送り出したいという気持ちと、でも、観客の心を釣って、商売ベースに乗せなければ会社が成り立たない…という、徹底した宣伝戦略のベクトルが、相反する所にあるような気がします。

今回の場合「姫の犯した罪と罰」と打ち出した看板と、それに期待した心を、どう回収してくれるのかと、待ち続けたのですが、そこは、軽くスルーで、「まあ原作にもある設定ですから」程度。

…という訳で、素直に竹取物語を観に行けばいい作品ですが、宣伝文句に期待したら、期待はずれの作品になってしまうと思います。

50億回収出来るのかな?

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