スマイルカレッジ

小松川大橋

このブログでも紹介した初心者対象のロードバイク教室
「バイシクルセオ西千葉」の「スマイルカレッジ3期生」の
第1回目のレッスンがあるというので、顔を出しに行きました。

それと同時に、東京〜千葉間の新ルート開発をする事に。
これまで14号を使っていたのですが、路肩が狭かったり渋滞が多く、
慣れれば大丈夫なのですが、快適という訳ではありません。

なので、今回は荒川の平井大橋の一本下流の橋を渡るルートで。
小松川大橋を渡っています。

階段

ところが登り口に自転車の車道走行禁止の標識があったので、
土手から歩道にアプローチしたのですが、
江戸川区の小松川の方に自転車のスロープがなく階段しかありません。

あれ?前は自転車で通れた気がしたんだけど…。

新小松川大橋

実は、この橋は落とし穴でした。
こここは上りと下りで別々の橋が架けられていて、
当然、左側通行を順守して行ったので下りの小松川大橋を通ったのですが、
自転車走行空間は、隣りの登りルートの橋、新小松川大橋に、
対面通行方式で作られていたのです。
もちろん、自転車の為のスロープもあります。

googleのストリートビューで参照してみたのですが、
赤茶色の部分が歩行者、車道側のコンクリート色の所が自転車と分けられ、
自転車と歩行者分離しているのですが、
その前に、道交法で自転車の左側通行順守をうたっている割りに、
途中から急に右側通行になるとか、混乱の元です。

以前、上りの時にこの橋を通った事があるので、普通に通れると思っていたのですが、
その為、まんまと罠にハマってしまいました。

まあ、こういうのの繰り返しがルート開発に繋がるんですが。

江戸川大橋

京葉道路は、篠崎から高速の京葉道に入るので、
江戸川大橋は自転車での通行は出来ません。
そこで、橋の下をくぐって、堤防沿いに篠崎街道を走ります。

江戸川水閘門

すると篠崎ポニーランドの所で土手に上ると、
通称篠崎水門こと、江戸川水閘門が見えて来ます。

江戸川水閘門

その篠崎水門を渡って対岸に。

行德橋

続いて、行德橋こと、行徳可動堰を渡って対岸へ。

原木中山

そこからの通りの名前はわからないのですが、
東西線の原木中山の下をくぐる道を道なりに進みます。
路肩は狭いですが14号などみたいに車の交通量は多くないので、
自転車乗りの姿を見かけます。

原木IC

京葉道路、原木のインターチェンジ、ここを右、国道357方面へ。

水門

国道357号を行くと、大型トラックが多いので、
合同製鐵船橋を曲がり、工場街の中を突っ切っていくと、船橋港に流れる川の水門に。
ここは自転車と歩行者しか通れないので、穴場中の穴場。

京葉道路

すると再び京葉道に沿うように走る道出るので、そちらを進みます。

船橋港

船橋の港も見えるので、14号よりは景色も楽しめます。

14号

突き当たりまで行ったら右折すると、14号へ。
ここから先のルートは、また今度開発します。
ともあれ、東京〜千葉間は、走る道の選択肢が少ないので、
なんとか、自転車快適ルート、探してみたいと思います。

みどり台

千葉街道から京成の「みどり台」へ。
ここは今話題のラウンドアバウトみたいな形で、
昔から信号無しの円形交差点となっています。
未知のランドアバウトを拒否る人多いけど、
昔からある所では、普通に何の混乱もなく存在してるんですよね。

バイシクルセオ

そして到着、バイシクルセオ西千葉店。
スマイルカレッジ3期生の方々が集まっています。
今回は21人中20人が女性という、女性率の高さ。

この日も来ていた2期生の女性に聞いたけど、
ロードバイクを始めるにも、まずどこから始めていいのかわからなく、
ゼロから教えてくれる所を探していて、たどり着いたのだそうです。

講習

まずは、何班かに分けてカウンセリング。
何がきっかけでやりたいと思ったのか?将来的にはどちらの方向を目指しているのかを
聞きながら、本人の意思を確認していきます。
弱虫ペダルから入った人と、トライアスロン系では全く違うし
レース指向と、ポタリング派でも、ちょっと違うし。

で、まずは空気の入れ方から。
ロードバイクはバルブがフレンチなので、ママチャリとやり方は違います。
後は、高圧で空気を入れるので、どのぐらいまで入れるのかメーターを見ながら。
高圧だと初心者女子は、最後、ポンプ入れるのも苦戦したりして。

その後、乗り降りの仕方。
女性初心者の多くが、パニくっていると
ママチャリのクセで、上のフレームを、前から跨いで乗ろうとします。
後ろからのまたぐクセをつけさせたり。
そんな初歩の初歩からスタート。

もちろん最初はフラットペダル。

車道側に倒れないように、左側の足をつく練習。

千葉公園

そして実走は、車の来ない千葉公園内の周遊道路。
ここは乗り降り、止まり方、ギアチェンジの実践をするだけなので、
ママチャリ以下、10㎞以下の超ゆっくり走行。

まず、こうして1回目は、頭で想像していただけのロードバイクを、
リアルな体験として、体に入れていきます。
弱ペダ女子に多いのですが、ヲタク気質から、マンガからの知識は豊富なんだけど、
肝心の乗り降り、交通ルールなどが抜け落ちている人が多数。

ロードに乗るなら、ヘルメットをして、左側車道走行、信号順守、併走禁止。
レースでは道路規制をして車の流入がないから、集団で走れますが、
通常の車道でレースのような並んで走る事は禁止されています。
まずは最低限でも、これらは身につけましょう。

という訳で、西千葉のスマイルカレッジに顔を出しに来たのですが、
そのついでで、この後、内房まで自走して行く事にしたのでした。

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モンベル・ウインドブラストパンツ

幕張

仕事場が海浜幕張なんですが、
駅の目の前には三井アウトレットパーク幕張が。

モンベル

ここで重宝しているのが、モンベルのアウトレットです。
型落ち賞品などが安く売られている他、
一通りのモンベル製品が揃っているので、ここ一カ所で済みます。
富士登山道具は、ほとんどここで揃えました。

ウインドブラストパンツ

今回買ったのはこちら!
モンベルのウインドブラストパンツ。
ヤビツ峠に行くときに電車の中で履いているのを見かけたのですが、
レーサーパンツの上から履いてコンパクトに畳めるので、
輪行などの時に便利だなあと思った訳です。

パンツの上にある袋に全部が収まるというポケッタブルなタイプ。

コンパクト

きなみに袋に入れたときのサイズは、iphoneより少し大きいぐらいなので
背中のポケットとかサドルバッグに忍ばせておく事も出来ます。

もう、さっそく買っちゃいました。
そして、輪行で使いました。
その模様は、後ほどのエントリーで。

ウインド

ちなみに上のウインドジャケットもポケッタブルなタイプがあります。

ウインド

こんな風なジャケットが収納されています。

この2つがあれば、ヒルクライム後のダウンヒルの時に凍えずに済むし、
輪行の時なんかも、電車でレーパン、ジャージで浮くことを防げます。
観光地のカフェに入るときも、下だけでも履けば随分浮くのを緩和出来ます。

自転車乗りの必須アイテムですね。
買って良かったので、自信を持ってオススメ出来ます。

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