ツール・デ・フランドル

グライペル

ツール・デ・フランドルって、
ロンド・ファン・フラーンデレンとも言うんですね。
ニュースサイトで呼び方が違うので、ちょっと混乱しました。

いよいよ春のクラシックが開幕!
今年のツール・デ・フランドル面白かった!

ボーネン、カンチェラーラという大本命の2人が不在。
だから逆に誰にもチャンスがあるという。

そんな中で面白かったのが地元ベルギーのチーム、ロット・ソウダル。
ロット・ベリソルからチーム名変更。
自分がリドレーに乗っているから、ひいき目に見てしまうのですが、
いろんな策を繰り出して来ました。

逃げに選手を送り込んだと思えば、
追送にも選手を出して、逃げとの合流を試みてみたり。

一番レースを盛り上げてくれたのは、アンドレ・グライペル。

デゲンコルブやサガンなどのスプリンターが自分の勝ちのチャンスを探り、
終盤まで大人しくしていたのに対し、
自分のチームのルーランツを勝たせる為に、
スプリンター自らアシストに徹し、集団を牽きまくり。

弱虫ペダルの田所の肉弾列車さながら。

逃げるクリストフとテルプストラを追う際に、
追走ローテを組むスカイの選手がボトル切れ。
すると、グライペルが一緒に追ってもらう為に、自分のボトルを手渡しました。

グライペルいいヤツ!

優勝したのは、クリストフでしたが、
ツイッターでも、MVPは「グライペル」の声、多数。
いやー、グライペル、面白かったわ。

次は、パリ〜ルーベだな。

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ムトウ コーヒー ロースタリー(中野)

ムトウ

恥ずかしながら、今までコーヒー豆の精製法。
ウォッシュドと、ナチュラルの違いを良くわかってませんでした。
それを知ったのが、こちらのお店、中野の丸井裏の
MUTO coffee roastery。

メニューを眺めていて、エチオピアにしようと決めたのだけど、
ウォッシュドと、ナチュラルの2種類があったので、
どう違うのか聞いてみました。

ウォッシュドは、豆を精製する際に、
果皮と果肉を機械で除去した後、水につけて発酵させる事によって
ほぼ完全に果肉を除去する方式です。

それに対して、ナチュラルは、
天日干しにして果皮と果肉を乾燥させた後、機械的に除去する方式。
不純物の混入などもありますが、熟したコクと香りが楽しめるというもの。

…だそうです。

エチオピア

で、知らなかったエチオピアのナチュラルを頂きました。540円。
ケーキセットは、432円で、計972円。

ナチュラルを頂いてみました。
あれ?チョコレートの味がするぞ?
これは、ガトーショコラの後味か?
と、水で1度口の中の後味と取り去り、
珈琲だけ飲んでみました。

やっぱり、チョコレートの味がする。
これは、自分の勘違いか?と思い、
お店の方に聞いてみると、
「そうなんです、だからガトーショコラに合うんですよ」

ウォッシュドだと、エチオピアはもっとスッキリしてると思うんですよ。
それが、ナチュラルだと味見丸みがあるというか、なめらかというか。
おー、初めて知った。

ナチュラル、旨い!

■MUTO coffee roastery(ムトウ コーヒー ロースタリー)
■東京都中野区中野3-34-18
■営業:11:00~20:00
■定休日:木曜
場所はこのへん
お店のサイト

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