田中農場たまごのお店(桜台)

練馬のティップネスの行き帰りに通るのに気づいていなかったお店。埼玉県の「田中農場のたまごのお店」。

ジムに行くのは夜なので、たぶんその時間はのぼり旗などは店内に片付けられていると思いますが、それにしてもこのピンクの看板に気づかないなんて…。

話は逸れますが、ブロンプトンのキャンペーンの商品があたりました。昨年まで代理店を務めていたミズタニ自転車が、在庫のノベルティーを、ブロンプトンユーザーにプレゼントするというもので、ランチョンマットのセット。

スノーピークのスクーにもブロンプトンが刻印されています。

このランチョンマットは、公園でパンを食べるシリーズの時に使えそうだなあ。

さてプリンですが、「甘さ控えめ濃厚プリン」は、480円。

濃厚プリンと銘打っていますが、濃厚というとカラメルが濃い目とか、生クリームが入ったなめらか系を想像しがちなんですが「無添加プリン」と銘打った方がしっくりくるようなさっぱりとした味わい。ラーメンでいう所の無化調。

最近になって鶏インフルの影響で玉子の値段もやっと上がりましたが、それまで「価格の優等生」とか体の良いレッテルを貼られて、値上げをさせて貰えずスーパーに搾取される存在だったので、こうしてスーパー以外の販路を見つけるのも一つの方向だと思います。

最近、卵が高いという話から派生して、携帯電話の料金の話に発展した事がありました。卵が50円値上がりした事を「高い」と言っていたので、値上がりラッシュの中で唯一値下がりしている携帯電話の格安料金の恩恵は受けているのか?という事に。今や月に3000円以下で抑えられるのに、7000円〜1万円ぐらい平気で払って、ほとんど使わない固定電話に2500円払って、平気で月々1万円弱捨ててるその金は惜しくないのか?と。電気の値上げも大変とかいうのに、削れる通信料を削らない思考回路が良くわかりません。

あと練馬区では6月1日から、PAYPAYで払うと2割戻って来るキャンペーンが始まりました。これの原資は自分が払った税金なんだし、ここから2ヶ月間は、1円安く買う方法より、2割戻って来るキャンペーンを上手く使った税金を取り戻した方が得だと思うのですが。

■田中農場たまごのお店
■東京都練馬区桜台4-2-7 西武桜台ハイム 1F
■営業:12:30~17:30
■定休日:火日
■場所はこのへん
■お店のInstagram

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惜しまれつつ閉店!立ち食いそば君塚(池袋)

5月31日で閉店してしまった池袋の立ち食いそばの名店「君塚」

同じく閉店してしまった池袋丸井の向かいにあったのですが、この並びにはサウナの聖地となった「かるまる」があり、サウナー達にも愛されたお店。近くに池袋演芸場もあるので、落語家や芸能人も訪れる人がいて、立ち食いマニアの佐藤栞里さんも、TVの企画ではありましたが、こちらを訪れていました。

この界隈は丸井も含め都市再開発が盛んに行われているので、再開発の立ち退きかと思いきや、ご主人の高齢化の問題だそうです。

椎名町の立ち食いそば「南天」に行ったら皆が肉そばを頼むように、君塚で人気があったのが「マーボーそば」。

メニューにある麻婆丼の麻婆をそばにかけて欲しいという客からのリクエストによって誕生したメニュー。そばに麻婆のとろみがからみついて、あんかけそばのような独得の食感に。立ち食いそばのバリエーションは色々ありますが、麻婆というのはあまりなく、こちらの名物となっていました。

池袋の立ち食いそばというと、PARCOの1階にあった「大江戸そば」も4月いっぱいてで閉店してしまいました。

池袋には立ち食いそば店はまだ色々ありますが、個人的なオススメはPARCOの地下1階の向かいにあるIKE麺KITCHENというフードコートの「そばいち二八」。ここの麺は茹で置きをお湯で戻すのではなく、生麺をその場で茹でます。

スイッチを押すと製麺機から何本ものそばが伸びてきて、それを包丁のような物で切ると、そのまま寸胴にストンと落ちます。茹で置きを戻すのではなく、打ち立てを茹でるので、コシが違います。特に、モリとか冷たい麺は明らかに食感が違うので、これからの冷たい麺シーズンには、オススメです。

■君塚
■東京都豊島区池袋2-1-1 スギヤマビル 1F
■営業:閉店
場所はこのへん

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