池袋のハンバーガーといえば、イーストビレッジが有名ですが、
こちらも評判の高いお店「No.18ダイニングバー」。
東口から左手ビッグカメラ方面に明治通りを進み、旧豊島区役所を越え、
五叉路の交差点を渡った所。
お店の右の鉄柵は、山手線の上を越える橋で、
お店は線路際にある事にになります。
ダイニングバーなんですが、ハンバーガーが人気のお店で、
特にお昼は、ほぼハンバーガーショップ。
4人掛けのテーブルが2つと、あとはカウンター席。
アボカドバーガーが人気のようですが、
まずはシンプルな、スタンダードバーガー、900円。
ランチ時は、サービスでポテトかサラダがつきます。
ランチドリンクは、+150円なので、合計で1050円。
スタンダードバーガーにして正解!
注文した時に「肉は赤身を残して焼きますが大丈夫ですか?」と聞かれます。
もちろんYesなんですが、
こちらのパティは、ポロポロの挽肉ハンバーグというよりは、
少し繊維の残ったような、かみ応えのあるお肉。
ステーキを削って、それを固めたみたいなイメージ。
だから噛んだ時の肉の感じが強い!
肉ーーーーー!という主張が!
そしてそれを受け止めるバンズもしっかりしてる。
グルメバーガーの中でも、なかなか変わっている感じ。
これは他のメニューも食べてみたくなりますね。
これだけ肉が強いと、チーズやアボカドを挟んでも負けないかも。
■No.18ダイニングバー (No.18 DINING&BAR)
■東京都豊島区東池袋2-63-15 前田ビル 1F
■営業
11:00~15:00(LO14:30)
18:00~24:00(LO23:30)
■定休日:月曜
■場所はこのへん
さて、最近興味のある都市再開発シリーズ!
渋谷や湾岸の再開発が目立ちますが、池袋も大開発が待っています。
まず、その肝となるのが、明治通りのバイパス作り。
現在は池袋の駅前を通り、ビッグカメラや旧区役所方面に抜けているのですが、
駅前の混雑を緩和する為に、東急ハンズとサンシャインの間の道、
あそこに高田馬場方面からの車を逃がすような、バイパスが造られるのです。
この車が向かっている右方面がグリーン大通り。
写真正面の左側にハンズ、右側にサンシャインがあります。
ここへ続く、この後ろ方向の開発が進んでいるのです。
目印は新区役所。
その麓には、このようにフェンスで敷地が確保されて、
バイパスの工事が進められています。
「環状第5の1号線」という道。
環状7号は「環七」で、環状6号は山の手通り。
その内側が環状5号で、ほぼ明治通りなんですが、実はこの道は未完成。
新宿の伊勢丹前とかの明治通りは、暫定の支線。
新宿御苑に抜ける道の方が、本線の環5で、現在御苑を抜けるトンネルを工事中。
同様に池袋も駅前を通る明治通りは支線で、
本線は、現在工事中のこの道となります。
左手のフェンスにはトンネル工事と書かれているのですが、
区役所の付近から地下にもぐり、都電の下を走るルート。
向こう側が高田馬場方面なのですが、
この地下を走って、途中で明治通りに出るという計画です。
正面に見える緑の橋は千登世橋で、あの上を目白通りが走っています。
右側を走るのが都電。
環5は、その都電の地下を走って来て、
左側の明治通り、センターライン寄りに地下から顔を出す予定。
ちょっとまだ想像出来ませんけどね。
このように、まだ未完成の道路計画は沢山あり、
少しずつ事業計画が決定し、1Km、2㎞と、繋がっていきます。
そんな計画をまとめた、東京大改造マップ2020
オリンピックまでの計画をちょっとチェックし直してみたいですね。