幸せのパンケーキ 池袋店(池袋)

最近はアニメの街として秋葉原からその座を奪いつつある池袋の東口。

アニメイトがある事から、アニメ好きが集まるのですが、何故か女子率が高いです。今はアニヲタと言っても普通のファッションの人が多いのですが、中には極端なゴスロリ系の人たちも。

この付近で行われる池袋のコスプレハロウィンもそうですが、コミケなどアニメ好きの方々のイベントには細かいルールがあって、それを守る人達が多いので、渋谷とは違い無軌道な人達が少なく、平和な感じです。

駐輪場を探してウロウロしていると、この一本裏手に大行列が!

よくテレビなどで特集される、、鰻屋の「うな達」の金曜日限定のカレーに並ぶ人達です。100m以上あり、これに並ぶ根性はありません。

さて、東口での駐輪場というと、駅チカだとPARCOダッシュの駐輪場、長時間停めるのだったら南池袋公園の地下駐輪場、ジュンク堂の地下駐輪場などがあるのですが、サンシャイン通り近くだとなかなか見つかりません。

そこでお勧めなのがシネマサンシャインの入っているグランドスケープ池袋。

こちらの駐輪場は、1時間まで無料という無料期間がなくて3時間ごとに100円ですが、レールに停めるタイプなので、いろんな形で地球ロックがしやすいです。ロードバイクなどお値段お高めの自転車にはお勧め。自分も前輪とボディと2ヶ所地球ロックしています。

さて今回はサンシャイン通りにある「天使のパンケーキ」へ。

GWにインバウンドが戻って来て外国人観光客が街にあふれていますが、外国人が食べたい日本食は、寿司、ラーメン、カレーライスが3強。ラーメンは中華そばともいったりするので中国のイメージもありますが、日本独自の物と捉えられています。

カレーもインドのカレーと違い、イギリスから入って来て発展した日本風のカレーは、日本の物として捉えられています。特にカツカレーは日本にしかない食べ物。

そして、意外ですが外国人観光客にもパンケーキは日本の物として捉えられています。

日本のパンケーキブームは、2008年に「世界一の朝食」と言われたオーストラリアの「bills」のパンケーキが上陸し、2010年に、ホイップクリームてんこ盛り、ハワイのエッグスンシングスが上陸して一大パンケーキブームに。

海外由来なのですが、ふわふわを追求して行きすぎた日本のパンケーキは、外国には無く、日本に行かなければ食べられない物として捉えられています。特にクレープやガレットなど薄いパンケーキしかないヨーロッパに人気。

特に「幸せのパンケーキ」は外国人の間で有名で、#HappyPancake というタグで外国人観光客にシェアされています。実際にこの日も半数は外国人観光客でした。

今回は自分の番組で、GWのトピックを紹介する時に、外国人の日本のパンケーキブームを紹介する為に、実際に行って来ましたシリーズとして紹介したくて、写真を撮りに行ったのです。

4月から番組がリニューアルして、DJに山瀬まみさんが加わったのですが、元祖バラドルの一角を担っていただけあって、ネタのいじりがとっても上手。

そこで、オジサンがパンケーキを食べに行ったというのをいじってもらったのですが、「おじさんが行くシリーズ面白い」のお褒めを頂きました。

このブログでかつてやっていた、女子に人気の可愛らしいメルヘンカフェにオジサンが潜入してみたシリーズの応用なのですが、こうやって仕事に生きるのですねえ。さて、次はどこに潜入しましょうかね。

■幸せのパンケーキ 池袋店
■東京都豊島区東池袋1-12-13 池袋東口セイコービル3階
■営業:
11:00~20:00(平日)
10:00~20:30(土日)
■定休日:不定休
場所はこのへん
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中町氷菓店(豊島園)

6月16日にとしまえん跡地にオープンする「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリーポッター

まだ工事中ですが、中が地元の小学生にお披露目されるなど、近づいて来たなという感じ。ただまわりは工事中のフェンスなどがあり、近寄れません。

豊島園もハリーポッターの世界に合わせて工事中で、赤い柱や赤いベンチなどが設置されています。ハリーポッターの世界観を作る為か、構内の自販機はすべて撤去されたそうです。駅横のファミマで買うしかないですね。

以前、豊島園の正門だったエリア。練馬城址公園が整備されているのがですが、こちらは5月1日からオープンするようです。

ただし当初開業するのはエントランスから川沿いに歩いた所にある「花のふれあいゾーン」だけで、公園としては物足りない感じです。

そんな豊島園界隈をポタリングしたのは先週の金曜日だったのですが、なんと最高気温が28度まで上昇。28度といえばかき氷が美味しく感じられる気温という事で、目に入った「中町氷菓店」へ。

こちらは山梨県南アルプスの天然氷を使用するフランチャイズのかき氷屋さんなのですが、リボルバーというバーを間借りしてお昼の時間だけやっています。

選んだのは抹茶。中にあんこが隠れています。

湯飲みに入っているのは、お茶ではなくお出汁で、漬物と温かいお出汁を頂きながら、かき氷を楽しむというスタイルです。

この日は暑かったので、かき氷日和だったのですが、翌日から一転してまた寒い日が戻って来ました。最近は冬でもかき氷というマニアも多いのですが、やっぱり暑い日に食べる方が美味しいですね。

■中町氷菓店
■東京都練馬区練馬4-18-13
■営業:11:00~16:00
■定休日:水曜日
場所はこのへん
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