らぁ麺 うの屋(江古田)


梅雨が戻ったかと思えば、またまた35度越えの猛暑日。本能的に熱い物、温かい物は拒否しているのでしょう。目に止まったのは「冷やし担々麺」の文字。

以前、限定の担々麺が出ていたので、夏は冷たい麺もあるのでは?と行ってみた、日芸前の「うの屋」。やはりありました!看板には限定の「冷やし担々麺」という文字が。


注文すると、豆板醤、花椒、酢が出てくるのは担々麺と同じ。通常のラーメンの時には提供されません。


限定の冷やし担々麺。角切りサイズのチャーシューにピリ辛の肉みそ。よくかき混ぜて、まずは一口。ほどよい辛さと痺れで、まずはこのまま半分まで食べ進めます。

途中で花椒を投入して痺れ増し。しばらく痺れを楽しんだら、豆板醤を投入。最初に全部入れるより、花椒の香りなどを楽しんでからの方が良いと思います。それが自分流の味変の楽しみ方。

この先の金時にも、汁無し担々麺がありましすが、あちらは汁は無い物の温かい麺。冷たい麺が食べたいなら、うの屋の方が良いでしょう。

■らぁ麺 うの屋
■東京都練馬区小竹町1-52-1
■営業
11:00~14:00
18:00~21:00
■定休日:日曜
場所はこのへん
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京熹 本店(江古田)


自分の番組で、「冷やし中華」を取り上げる場合、美味しい店などを情報発信した後、リスナーからどんなメールが来るか予測するのですが、「酢醤油派か、胡麻ダレ派か」ぐらいしか、盛り上がりポイントが予想出来ません。ラーメンやつけ麺に比べると、違いを語れるポイントが少ないように思います。

というような職業病を経て、「冷たい麺」と幅を広げたら、色んなバリエーションが出るのではないか?と思い、江古田をウロウロと回りながら、シミュレーションしていいます。

そこで思い出したのが千川通り「京熹 本店」


いつもは温かい麻辣麺を頂くのですが、夏は冷やし麻辣麺が登場するのです。890円。

山椒のシビ辛が、夏バテ気味でもろもろ鈍くなっている体に、刺激を与えてくれます。激辛ではなく、ちゃんと旨味を感じるというシビ辛がポイント。


そしてこちらは、中華麺と刀削麺を選べるのですが、具材が良く絡む刀削麺をチョイス。冷やしだからこそのもちもち感、そしてピラピラの舌触り、のど越しも良く、食べていて楽しい。讃岐うどんに近い魅力かも。讃岐うどんもぶっかけなどの冷やしにすると、うどんを切った際のエッジが立ち、のど越しが良いのですが、そんな感じ。

個人的な好みにはなってしまいますが、江古田界隈の冷たい麺では、かなり上位に入る一品だと思います。

■京熹
■東京都練馬区旭丘1-57-14 ルミエール榎本 1F
■営業:
11:00~14:30
17:00~22:30
■定休日:火曜日
場所はこのへん

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