カフェ・クーポラ(目白)

インスタをこまめにチェックしているお店の一つ。目白のカフェ・クーポラ。ここの季節のパフェが大好きなのです。パフェのフルーツで季節を感じようというルーティンを作ってくれたお店でもあります。それからスーパーのフルーツ売り場でこの季節に何が売られているのかもチェックするようになりましたし。

ドアのフレームの中に赤いハンドルが見えますが、あれが自分のミニベロ。江古田からは15分ぐらいですかね。ずーっと裏道を走って来るので車ともほとんど遭遇せず、ストレスフリーです。

でも自転車ではなく、今回の主役はカウンターの上の柿。季節ごとに果物の変わるパフェですが、今回、クーポラ初の柿を使ったパフェを出すというのです。

柿って和なイメージがあるじゃないですか。洋菓子で柿って食べた事あったっけなあ?どんなパフェが出てくるんだろうと期待ワクワクで、お店へやって来ました。

ジャジャーン!これが今回の「柿とマカダミアナッツのパフェ」です。1800円。

いやあ、毎回美味しいのですが、今回は感動しました!

柿が美味しいのはもちろんの事。左側の大きめの柿は富有柿。そしてその下の小さいのはお酒につけた柿のマリネ。

まず上から食べて行く中で感動したのは、右のジェラートの上に乗っている干し柿のクリームチーズ巻き。干し柿って完全に和じゃないですか。それがクリームチーズと巻く事によって、和と洋の絶妙な中間点の味になり、脳が混乱します。クーポラのパフェはマスカルポーネとかチーズを上手く使ってくるのだけど、もうここでツカミはOK!

さらに感動したのが、中間の白い部分。普通のパフェならコーンフレークゾーンだったりするのですが、こちらはマカダミアナッツのジェラート。しかもナッツを炒ったプラリネが仕込まれています。食べるとパチン!パチン!とプラリネが弾け、香ばしさが口の中で小爆発!

お店の方に、プラリネが凄い効いてますねと言ったら、「ちょっと強めに炒ったんです」との事。まんまと、演出にやられてます。

パフェを提供する時は、どのような構造になっているのか説明もしてくれるので、これまでコース料理のようだなあと思っていたのですが、今回は「干し柿のクリームチーズ巻き」とか「マカダミアナッツのジェラート、プラリネ入り」とか、驚きが仕込まれていて、アトラクションのようなパフェでした。

今回、こちらのパフェ好きのお客さん達の噂を聞いて、皆さん駆けつけているらしく、途中で売り切れちゃう日もあるそうです!あと、土日のパフェはランチが終わった14時以降の提供となりますので、ご注意を!

■CAFE CUPOLA mejiro
■東京都新宿区下落合3-21-7 目白通りCHビル1F
■営業:
8:30~20:30(火水木土)
14:00~20:30(金)
8:00~18:00(日)
■定休日:毎週月曜
場所はこのへん
オフィシャルサイト

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カフェ・クーポラ(目白)

目白の行列の出来るケーキ屋さん「エーグルドゥース」。いつも自転車で通りかかるのですが、繊細なケーキなので、倒さずに運ぶ自信なしで、買うのを見送ってしまいます。

余談ですが、ウーバーイーツで運ぶのが大変なメニューは、汁物かと思いきや、意外ににぎり寿司の方が大変なんだとか。汁物は大変が前提なので、パッケージの方も密閉改良版が多く出されているのですが、にぎり寿司はスーパーのパックみたいなののまま渡されるので、容器の中でズレたり倒れたり、ネタだけ落ちたりする事が多いのだそうです。

ここのケーキはウーバーやってないですが、運ぶとしたらどうやって運ぶのでしょうか?

さて僕のお目当ては、その3店手前のカフェ・クーポラ。Instagramでまたパフェが新しくなったのを見つけてやってきました。

ただ今のパフェは「洋梨と栗のパフェ」。

クーポラではこのようにパフェの内容が図解で渡されるので、何がどのようになっているのか、一目瞭然です。

洋梨の甘さとなめらかさ。洋梨のジェラートはさっぱり系。マロンのジェラートは、ほどよい甘味。

クーポラのパフェは、主役の他、脇役であるマスカルポーネとか、カカニブ、ドラクランベリーとかがアクセントになっていて、飽きさせない作りとなっています。

中盤のナッツプラリネ入り、エスプレッソジェラートで絶妙。クーポラは本当にナッツの使い方が上手です。

一番底に、再び洋梨で、原点回帰。おあとがよろしいようで。

■CAFE CUPOLA mejiro
■東京都新宿区下落合3-21-7 目白通りCHビル1F
■営業:
8:30~20:30(火水木土)
14:00~20:30(金)
8:00~18:00(日)
■定休日:毎週月曜
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