味噌の大将(新江古田)

今年書いた記事の中では「江古田には昔は本屋さんが沢山あった!という回顧録。覚えている人、教えてください。」というのが、古くから江古田に済む人達には刺さったようで、色々コメントなども頂きました。

そんな中で新江古田に近いラーメン屋さん「味噌の大将」も元々本屋さんだったという事も、今になって思い出しました。

芸人さんで、日芸出身の爆笑問題とか、昔住んでいたというナイツの塙さん、タイムマシーン3号とかが、TVの思い出の場所めぐりで江古田めぐりをする事があるのですが、ガレッジセールのゴリさんも日芸出身で、昔、住んでいたマンションという事で、番組でこの建物を訪れていた事がありました。

ガレッジセールが住んでいた時代は、こちらは本屋さんだった訳です。

時代と共に無くなったお店といえば本屋さんが一番多いですが、レンタルビデオ店、カラオケボックス、そして喫茶店も江古田には多かったので、そのシリーズもいつかやってみても良いのかなと思ったり。

ところで冬といえば、味噌ラーメン。ヤマンの冬限定とか、一心軒とかありますが、ガッツリ味噌というと、「味噌の大将」でしょうか。野方にある花道庵からのれん分けして池袋に花田と、田坂という味噌ラーメンの人気店がありますが、江古田でオーソドックスな味噌を味わえるのは、味噌の大将でしょう、

そういえば昔の続きですが、江古田には「げん」という味噌ラーメン屋さんがあったのをご存じの方は、どのぐらいいるのでしょうね。最後はステーキマックスの所に移転しましたが、その前は江古田銀座に入り口の江古田まえはらクリニックのあるマンションの所にあって、当時、江古田で行列の出来るラーメン屋といえば、ここでした。

冬になると思い出す、江古田の昔話です。

■味噌の大将 江古田店
■東京都中野区江原町3-39-4
■営業
11:00~15:00
17:30~24:00
■定休日:無休
場所はこのへん

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MUTO coffee roastery(中野)

有人と話していて、久々にフィルムカメラをやってみようかと思ったという話をしていました。

僕も以前は、ナチュラクラシカというフィルムカメラを使っていたのですが、富士フイルムのナチュラというフィルムが生産終了したのと、ナチュラクラシカ自体を女子に貸していたのですが、借りパク状態にありまして、全然、触っていませんでした。

久々にカメラ屋さんを覗いてみてビックリ!フィルム1本の値段が2千円以上、ほぼ3千円になっていたのです。こんなに高いと、おいそれと写真撮れないなあ。

中野に紙を切りに来た時には必ず立ち寄る、ムトウ コーヒー ロースタリー。丸井の裏にあるお店です。

いつもは混雑する時間にお邪魔するのですが、今回は早い時間に来たから、お店も空いていました。

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こちらに来た時は恒例のエチオピアのナチュラルとガトーショコラ。

こちらでエチオピアのナチュラルにハマったのですが、ウォッシュトが水洗いで種だけの状態にしてから干すのに対し、ナチュラルは果実のまま干して種を取り出すので、果実味が残ります。

エチオピアのナチュラルはチョコレートの後味のような感じで、ガトーショコラを一口も食べていないのに、ガトーショコラを食べてコーヒーを飲んだような味がするのです。これも焙煎や豆の状態によって出来が違ったりするのですが、今回は最初に衝撃を受けたようなナチュラルの味でした。

何年ものの豆が…的なウンチクは言えないのですが、久々に大当たりをひいたような旨いナチュラルの豆に出会えて、嬉しいです。

■MUTO coffee roastery(ムトウ コーヒー ロースタリー)
■東京都中野区中野3-34-18
■営業:11:00~19:00(18:00L.O)
■定休日:水木
場所はこのへん
お店のサイト

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