かえる食堂(要町)

かえる食堂

今年になってからカレー難民になっています。
江古田のプアハウスが休業して以来、ピンと来るカレーがありません。江古田はインドネパールカレーは沢山あるのだけど、味が平板で、あまり奥行きを感じず、物足りないのです。千葉県・柏のボンベイのカシミールカレーが求める味に近かったけど、そう気軽に足を運べる感じでもないし、近場だと、豊島園・食堂八の3食カレーかな?あ!要町の「かえる食堂」もあるじゃないかと、足を運んでみました。

メニュー

お店では綺麗なOLさんが、お店の奥さんと会話しながら食事していました。
学生時代は、この付近に住んでいて、よくかえる食堂に通ってたらしい。今は、神保町界隈で働いていて、神保町もカレーの街でよく食べるけど、どうしても、学生時代の思い出の味が食べたくなって、今日は、久々に足を運んでみたのだそうです。

よく通っていたのか、お店の方から「彼氏はどうしてる?」なんて話も出たり、楽しそうに話しながら、美味しそうに食べる。このOLさんの、コミュ力凄いな!

その思い出の味は何だろう?と横目でチラ見してみると、手羽元が2本入っていし、野菜も入っていたので、チキン+野菜の、ミックスカレーだな?と推測。チキンだと手羽元は3本だし。

看板

その思い出の味に便乗しようかなとも思ったのですが、Instagramなどでみて気になっていたのが、黒胡椒がガッツリ効いているという、黒坦々カレー!元々は、週替わりメニューのような感じだったのですが、人気が高く、レギュラーメニューに昇格?と言った感じらしいです。

黒坦坦カレー

運ばれて来た黒坦々カレーは、900円。
お!黒胡椒がガッツリ効いている!お!ヒリヒリする!よしよし!自分が求めていたカレーに近いぞ!僕が好きな味は、黒胡椒が効いている味なんだな。欽ちゃんの仮想大賞の採点ゲージみたいに、僕の満足ゲージが、急上昇していきました。

■かえる食堂
■東京都豊島区池袋3-6-1 第2京花荘 1F
■営業:11:30~17:00
■定休日:日月
場所はこのへん
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藤香想 (要町)

路地裏

あいかわらずテレビもスマホの中もヒステリック。誰かが何かにずーっと怒っている。だからこんな陽気の日に、テレビを消して、スマホをしまい、怒りを体に取り込むのはやめましょう。同じ怒りなら完全エンターテインメントの方が面白いので夜に飲みながらマーベルの映画シリーズを見るのが最近のお気に入り。しかも吹き替え版で。

本来ならデジタルデトックスで、一発サイクリングにも出かけたかったのですが、本日は、原稿書きが2本あるので遠出出来ず、残念。なので、近場なのに旅気分が味わえる場所を思い浮かべました。

最初に浮かんだのは、氷川台のお蕎麦屋さん、山禅。温泉地の旅館のような雰囲気で、庭を眺めながらいただけるので、その後、桜台の久松湯に行って、露天風呂に入れば、バーチャル温泉街のできあがり。「なごみ」に行って風呂上がりのマッサージもいいなあ。でも、土曜日にサイクリング出来そうなので、マッサージに行くならそっちの後がいいか。

で、第二候補で思い浮かんだのが、要町の古民家リノベーションカフェの、藤香想です。

小道

小道を入って緑の奥へ。

藤香想

ここは緑に囲まれた、古民家リノベーションカフェ。あ、ここにも春なのに赤いモミジがありました。

店内

窓から緑の間を縫って、光が降り注ぎ、高原気分。スマホもポケットにしまい、見るのはやめましょう。旅気分吸収モードに変身し、窓の先に森が広がっていると妄想。よし!見えてきたぞ森が!

海

ランチは、陸と、海の2種類があるのですが、僕が選んだのは、海の海鮮丼、1200円。ん?森を想像しながら海鮮丼?まあ温泉地の夕食にもお刺身が出てくる事があるし、まあいいでしょう。鮪の刺身の色を見て頂ければわかるように、いいネタ使ってます。赤貝も入っているし、高級海鮮丼ですよ。旨い。
セット料金、300円で棒茶を頂きながら、のんびり。棒茶とはほうじ茶のようで、少しスッキリな味わい。窓の外の緑に合って、初夏って感じの雰囲気を味わえました。

■藤香想
■東京都豊島区要町1-38-11
■営業:11:30~21:00
■定休日:火曜
場所はこのへん
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