手打うどん かるかや(池袋)

ボールペンを買いに西武のLOFTに。ジェットストリームの0.5は100均にもあるのですが、1.0は文房具屋さんでもなかなか置いて無くて、いつもLOFTまで買いに来ています。筆圧が高いので0.5だと引っかかり気味でストレスを感じるので、太い1.0にしています。

そのLOFTに来たついでに食と緑の空中庭園に。

モネの「ジヴェルニーの庭」「睡蓮」にインスピレーションを得て造園され「睡蓮の庭」は、これからの梅雨どきに良い雰囲気になります。

屋上には、色々な食のコンテナが並んでいますが、一番行列の出来ているのが讃岐うどんの「かるかや」

いろいろメニューがあって、それぞれ冷と温が選べます。この日は暑かったので冷たいメニューにする事に。

つけうどんの冷。550円。つけ汁は冷しか選べませんが、麺の方は温も選ぶ事が出来ます。冷はざるではなく丼に冷水につかった状態で出て来ます。つけ汁の方は、揚げ玉とネギと生玉子。

「はなまる」とか「丸亀」とかとは一線を画す手打ちの固めの弾力。切り口も不揃いなので、舌触りが良いです。また小麦も粗めに製粉されているような感じで、野趣あふれる味わい。

西武のデパ地下で麺を買う事が出来るのですが、生麺は茹でるのに15分かかるそうで、逆に信頼がおけるなあという感想。本当の生麺は時間がかかるのです。今度買ってみようっと。

■かるかや
■東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店 9F 食と緑の空中庭園
■営業:10:00~20:00(L.O.19:30)
■定休日:無休
場所はこのへん
お店のサイト

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惜しまれつつ閉店!立ち食いそば君塚(池袋)

5月31日で閉店してしまった池袋の立ち食いそばの名店「君塚」

同じく閉店してしまった池袋丸井の向かいにあったのですが、この並びにはサウナの聖地となった「かるまる」があり、サウナー達にも愛されたお店。近くに池袋演芸場もあるので、落語家や芸能人も訪れる人がいて、立ち食いマニアの佐藤栞里さんも、TVの企画ではありましたが、こちらを訪れていました。

この界隈は丸井も含め都市再開発が盛んに行われているので、再開発の立ち退きかと思いきや、ご主人の高齢化の問題だそうです。

椎名町の立ち食いそば「南天」に行ったら皆が肉そばを頼むように、君塚で人気があったのが「マーボーそば」。

メニューにある麻婆丼の麻婆をそばにかけて欲しいという客からのリクエストによって誕生したメニュー。そばに麻婆のとろみがからみついて、あんかけそばのような独得の食感に。立ち食いそばのバリエーションは色々ありますが、麻婆というのはあまりなく、こちらの名物となっていました。

池袋の立ち食いそばというと、PARCOの1階にあった「大江戸そば」も4月いっぱいてで閉店してしまいました。

池袋には立ち食いそば店はまだ色々ありますが、個人的なオススメはPARCOの地下1階の向かいにあるIKE麺KITCHENというフードコートの「そばいち二八」。ここの麺は茹で置きをお湯で戻すのではなく、生麺をその場で茹でます。

スイッチを押すと製麺機から何本ものそばが伸びてきて、それを包丁のような物で切ると、そのまま寸胴にストンと落ちます。茹で置きを戻すのではなく、打ち立てを茹でるので、コシが違います。特に、モリとか冷たい麺は明らかに食感が違うので、これからの冷たい麺シーズンには、オススメです。

■君塚
■東京都豊島区池袋2-1-1 スギヤマビル 1F
■営業:閉店
場所はこのへん

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