カフェKIKI(飯能)

バス停

仁田山峠を下って、飯能方面へ。
バスで、子の権現や竹寺へ向かう人は、
この中沢のバス停で下車しなければならないのですが、
バス停みたら、本数が…。

バス

なんと1日4本。
地元の住民以外でも、登山客とか使うのでしょうか?
大人は自家用車だから、通学用とか?
ローカル線で、最後の通学の学生が卒業したら、廃駅になったとかあったので、
どんな人が利用しているのか、ドラマがありあそうな気がします。

蔵

付近は林業を営む家が多く、古くからの蔵も残ります。
金田一耕助シリーズに出てきそうな、お屋敷も。

倉掛峠

中藤まで下って来ると、未知が分岐していて、
まっすぐ行くと倉掛峠です。
峠を越えると、原市場方面への近道。
左へ下っていくと、小瀬戸の交差点へ。

倉掛峠

峠と言っても中藤側からは、ちょっとした坂道程度。
すぐに最高地点に到達していしまいます。

KIKI

倉掛峠を使ったのは、こちらのお店に来たかったから。
原市場にあるカフェKIKI。
飯能や名栗を走るサイクリストが集まるお店で、
公衆トイレにバイクラックを設置したり、
峠の掃除をしたり、サイクリスト同士の挨拶運動を啓蒙したり、
飯能の自転車天国化に貢献しているお店です。

コーヒー

ダウンヒルでジレを着ず、体が少し冷えたので、
暖かいものを飲もうと思って寄りました。
ブレンドコーヒーは、400円。

この日は、ここに集まるサイクリストで、
有間峠の壮行会だったらしく、お店は16時のオープン。
店内でも、参加者による軽い打ち上げがされていたのですが、
会話を聞いていると、初めて参加した女性が軽々と登っていったとか。
マジか。

自分は結構苦労して登ったけどな。
しかも冬一歩手前の秋だっから日没が早くて、途中でUターン。
リベンジせねばと思っているのに、
ビギナーが簡単に登っていった話を聞くと、ちょっと切ないです。
自分の貧脚ぶりが。

しかし、なんとか今年はリベンジしたいですね。
有間峠!

■CAFE・KIKI
■埼玉県飯能市上赤工15-5
■営業:10:30〜18:00
■定休日:火、水、木
場所はこのへん
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アスロンコーヒー焙煎所(飯能)

キャンプ

飯能、名栗地区のサイクリスト御用達のお店、全部入ってみよう!
…という事で、鳥居観音方面へ。
ケニーズファミリービレッジというキャンプ場が賑わっているので、
なにか飲食店でもあるんじゃないかと偵察したのですが、どうやら自販機のみ。
自分たちでBBQやる場所だもんな。そりゃそーだ。

アスロン

その向かい、鳥居観音の敷地に、ワゴンが出ていました。
そういえば、いつもは素通りしていたけど、近寄ってみるとコーヒー屋さんでした。
「アスロンコーヒー焙煎所」。

看板

普段は、自宅でコーヒー豆の焙煎と通信販売を行っていて、
金土日だけ、この場所で、お昼から夕方まで、
ワゴンでコーヒーを販売しているのだとか。
この付近では古民家カフェのひらぬまなどに豆をおろしているそうです。

ワゴン

その場で氷の上にドリップしてくれる、
ドリップアイスコーヒー、400円を注文。

その間にいろいろと話をしていたのですが、
ご主人も自転車に乗られていて、トライアスロンに参加しているのだそうです。
店名の「アスロン」もそこから来ているのだそうです。

KUOTAのロードにDHバーをつけて乗っているとか。
TTバイクだと普段乗りにくいので、ロードにしているそうです。

ところで、DHバーのDHって何の略かと思ったら、ダウンヒルなんですね。
いやいや、ダウンヒルの時にDHバー使わないでしょ!
…と思ったら、スキーのダウンヒルの格好に似ているから、
そう呼ばれるようになったらしいです。

ロードのダウンヒルって言ったら、トップチューブに座るようにして、
低いポジションで風を受けないようにするのですが、
今年のツールドフランスでは、フルームがそのまま全力でペダルを回し、
ダウンヒルでアタックするという、驚くべき技を見せつけましたね。

…と、ご主人と自転車話で盛り上がって
コーヒーの写真を撮らずに飲み干してしまった。
大失態。
また今度行こう。

氷に直接ドリップする、ドリップアイスコーヒーは、
まろやかで、ストレートで飲んだ方が味わい深いのですが、
この後、ヒルクライムをするので、
エネルギー補給で途中からシロップ入れちゃいました。

コーヒーをいただいて、一休みしたところで、
いや休みすぎじゃね?
いよいよ仁田山ヒルクライムに挑戦です。

■アスロンコーヒー焙煎所
■出店場所:埼玉県飯能市上名栗3198
■営業:お昼頃〜夕方まで
■定休日:月〜木
場所はこのへん
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