ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュ(中目黒)

ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュ

中目黒でもう1軒。
こちらはパン屋さんの2階がカフェとなっている、
ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュ。
鎌倉にあるla maison ancienneの姉妹店。

木造の民家を改装したカフェで、
和の古民家テイストではなく、
洋のアンティーク風にリノベーションされたお店です。

白を基調にして、アンティークなシャンデリアがあったり、
白い木馬があったりと、女性が喜びそうな雰囲気。

内装はとっても素敵なのですが、残念ながら撮影禁止でした。

いくつかのカフェブログを検証すると、
撮影OKだった時期もあり、
その後、料理だけ撮影OKになり、
現在は、両方禁止となっているようです。

この時は、他にお客さんもいなかったので、
他のお客さんに迷惑がかかるとかじゃないみたい。
カフェの撮影で、何かトラブルでもあったんでしょうかね。

僕も迷惑をかけないように、改めて気をつけようと思いました。

■ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュ (La vie a la Campagne)
■東京都目黒区上目黒2-24-12
■営業:9:00~22:00
■定休日:無休
場所はこのへん
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カリーナ(上井草)

千川通り

自転車で西へ向かうなら千川通りがいい。
練馬駅前の区間だけ道幅が狭いけれど、
新目白通りを抜けて行くと、道幅が広く、車が少ないので走りやすいのです。

ランドナー

そんな中、日本一周並みの大荷物を車載してサイクリングしている人、発見!
どこから来て、どこへ行こうとしてるのだろう?

上井草

千川通りを使って今回やってきたのは上井草です。
上井草といえば、ガンダム像でおなじみですね。
サンライズが上井草にあるから、
お台場に等身大ガンダムが出来るずーっとずーっと前から、
駅前にはガンダム像が鎮座してきたのです。

ところで、せっかく上井草まで来たのに、おめあてのカフェは臨時休業。
うーんと、どうしよう?

カリーナ

そんな時に思い出したのが、カリーナ。
友人がここのサンドイッチが旨いと言ってたのです!

こちらは、サンドイッチの専門店。
江古田民にだけわかるように言うと、
おにぎりやぐらのサンドイッチ版みたいなお店です。

店頭には22種類のサンドイッチが並んでいます。

店内

もちろんテイクアウトも出来るのだけど、
店内で食べる事も出来ます。
カウンター席だけで、6席ぐらいだったはず。

前の前では、黙々とサンドイッチを作る様が見えるのですが、
オープンキッチンというより、パン工房の脇に陣取ったという感じです。

三色サンド

頂いたのは、3色、280円。
カフェオレ、260円。
コーヒーは目の前のサイフォンで淹れてくれます。

一口食べて驚きました!
うまーーーい!

こんなにこんなにシンプルな見た目なのに、とにかく旨いのです。
真ん中のハムサンド。
鼻に抜けるマスタードの香りが絶妙。
どれもこれも変わった素材を使っていない普通のサンドイッチなのに、
なぜか、ひと味も、ふた味も違う。

パンでも、目の前での作り立てって、こんなに旨いんですね。

食べながら、マンがの「美味しんぼ」にあったエピソードを思い出しましたよ。

第5巻の8話にあった「もってなしの心」という回。

山岡史郎と海原雄山で、御飯と味噌汁対決をするのだけど、
山岡が最高級の素材選びに神経を使って作ったのに対し、
海原雄山側は、米粒やシジミなど使う素材を手でより分けて大きさを揃え、
丁寧に下準備をしていたという物。
つぶが同じであれば炊きあがりにムラも出ず、雑味も出ないという物でした。

そういえば、コーヒーでもこういう事をするね。
焙煎する前に、豆を広げて、不良豆や大きさにムラのある物をはじく
ハンドピックという手法。
こうする事で、雑味をなくすというもの。

ここのサンドイッチを食べて思ったのは、
普通に、マジメに、丁寧に作っただけで、こんなに美味しくなるんだなという事。

テイクアウトのお客さんは、皆、オムレツサンドを頼んでいたけど、
きっと、それも旨いんだろうな!
絶対、また来る!

そして朝の5時50分からの営業だから、
奥多摩方面へ遠征する時なんか、ここで補給してから行くといいんじゃないかな。
マジでオススメです。

■カリーナ
■東京都杉並区井草5丁目19-6
■営業:5:50〜14:00
■定休日:月曜日、第三火曜日
場所はこのへん
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