チックフリックベイク(東長崎)

立教裏

池袋の立教大学裏手の通り。ここは補助172号といい、2011年に開通した通りです。アパートなどが建ち並ぶ住宅街を切り開き、池袋駅南のびっくりガードをくぐって、椎名町方面に向かい、山手通りにぶつかる通りです。

山手通り

この通り、今の所、山手通りにぶつかった所で終わりとなっているのですが、左のビルが工事をしてセットバックしているのが見えるように、将来的には、正面の「スクールIE」のビルをぶち抜いて、東長崎へ抜けるように、この道の続きがつくられる予定です。という訳で、今回も区画整理マニアがお届けする、道路計画進捗ウォッチングです。

地図

その予定図がこちら。スクールIEのビルから右斜めに入り、現在、東長崎と椎名町北を結んでいる通りを拡張し、西へと江古田方面に向かっていく予定です。

椎名町

先ほどの、スクールIEのビルの脇、細い道を入って、付近の住宅街を探索してみると、計画図で、山の手通りから2本目の通りの所で、道路計画の為に買収された土地を見つけました。という事は、あの東京新聞のビルもぶち抜かれる事になりますね。

東長崎

そして、東長崎〜椎名町北を結ぶ通りも、用地買収が進んでいました。

東長崎

左側の白いパイプの所は、すでに住宅の建て替が終わり、セットバックが完了した場所です。右側は緑のフェンスに囲まれていますが、たぶん、こちら側が大きく用地を獲られる予定で、あの2軒のベージュの家も、取り壊しになるんでしょう。

きん

東長崎で人気のラーメン店「きん」が9月30日で閉店とツイッターで発表されていますが、これもたぶん、道路拡張の影響なんでしょうね。店舗の更新が出来ないとかじゃないかな?

東急ストア

東急ストアのはす向かいの土地も、取り壊されて、更地になっています。

地図

ここからは、ピンクの建物の方に右カーブし、住宅街を抜けて、千川と東長崎を結ぶ、補助26号に出る計画。補助26号というのは、中野通りの延長線で、千川を通って、大山の川越街道まで出る通りです。なので、この地域は、ダブルの工事が行われる計画です。

田中屋

補助26号の、蕎麦の田中屋と、味彩坊の所に出る予定。

ここの道路の反対側はすでに土地買収済み。東急ストアの所から、住宅街を突っ切って、あの場所に道がやって来るのです。

味彩坊

さて、この場所は南北に走る、補助26号も工事中。蕎麦の田中屋の所までは、拡張工事が終わっているのですが、味彩坊の所からは、今、土地取得中。ここから線路を渡って、千川通りまでの区間が事業中なのですが、駐車場になっている所が、ポツポツあり、気がつきにくいですが、土地取得が少しずつ進んでいます。

歩道

東長崎側も、歩道部分に家のでっぱりがありますが、あそこも事業計画で、取り壊される予定。

張り紙

あそこにあった中華屋さんは、すでに閉店しており、道路拡張の為、8月で閉店の張り紙が。となると、隣のチックフリックベイクは、どうなるんでしょう?

チック

チックフリックベイクと、閉店した龍鳳は、同じ並びですからね。

ハンバーガー

道路計画と区画整理の探検ポタリングの後、チックフリックベイクに入って、お昼休憩。ハンバーガーを頂いたけど、道路計画の事は、ちょっと聞きにくかったなあ。この通りの事は、ちょっと見守る事にしましょう。

■Chick Flick Bake
■東京都豊島区長崎5-5-3
■営業:
11:00-23:00(平日)
12:00-22:00(土日)
■定休日:火曜
場所はこのへん
お店のfacebook

江古田

ちなみに、まだ事業化されていませんが、先ほどの補助172号の続きの計画もあって、江古田の能満寺の方を通って、日芸の脇を通って、江古田北口から、ゆうゆうロードに抜ける計画も。日芸の線路側の所に、薄ーく道路が書かれ、環七に抜けるようになっていますよね。これが、東長崎から続く、補助172号の計画です。

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カフェ クーポラ メジロ(目白)

クーポラ

30度を超えるとかき氷が食べたくなるそうですが、30度を下回る日が続き、なんと無くパフェ気分。そんな中、インスタをチェックしていると、目白に期間限定の美味しそうなパフェがあるではないですか。そこで、ミニベロで目白まで。家から10分ちょっと。しかも全部裏道。

目白通りに出来たのが、カフェ・クーポラ・メジロ。イタリアのバルで修行したオーナーが出したお店だそうです。店内は細長い形で、2人席、3つと、グループで使用出来るテーブル。あとはカウンター。

今年の春に出来たばかりなので、まだ知らない人が多いのか、通りかかって、お店の前のメニューをチェックし遠目に店内を覗いて行く通行人の方が多いです。

パフェ

いくつもの桃が層になった季節限定のパフェ。厚切りの桃、桃のシャーベット、パンナコッタ、ジュレ。

単にフルーツを盛っただけでなく、上から食べていって、層が交わる時に新たな味のコラボが。グルメ雑誌だったら、マリアージュか。フルーツパフェって、せいぜい、生クリームや、ジェラートとの組み合わせだったりしますが、こちらのパフェは、結構複雑な味わい。

喫茶店のパフェも好きなんですが、こういう味わいを考えたパフェも面白いですね。ちょっとパフェ、調べるかなあ。季節のフルーツを使っているから、旬を感じられるし、それ以外のアレンジをチェックだなあ。

■CAFE CUPOLA mejiro
■東京都新宿区下落合3-21-7 目白通りCHビル1F
■営業:
8:00~21:00(火〜土)
8:00~18:00(日)
■定休日:毎週月曜、第2&4火曜日
場所はこのへん
オフィシャルサイト

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