タカノフルーツパーラー 池袋東武店(池袋)

晴れ間を縫って自転車で池袋へ。

第一希望は、エソラの駐輪場、第二希望は池袋芸術劇場脇のラブホ前の駐輪場、そこも空きが無かった場合は、池袋東武のプラザ駐輪場に止める事にしています。西口で駅に近いという視点から。

ちなみにエソラは、トイレも穴場で、池袋で大がしたい時はエソラの4階に行くとだいたい空いてる率が高いし、トイレも綺麗です。東武デパートの方が混んでいる率高し。

トイレの話が出たところで、池袋芸術劇場と、西口丸井を結ぶ横断歩道。ここは鳩のフンに注意スポットです。

信号待ちしている人の上にある電線に鳩がズラリと並んでいるのがわかりますか?信号待ちしている人の上から、フンの絨毯爆撃があるのです。それは反対側の丸井側もそうで、信号待ち最前列の上の電線に鳩がズラリと止まっているので要注意です。ここで、頭にフンを落とされた人、2〜3人見ました。

かつて池袋ウエストゲートパークと呼ばれた西口公園は、絶賛工事中。フリマやエスニックフェスをやったりする一方で、片隅にあった喫煙所のせいで、マツコの月曜から夜更かしに登場するような、缶チューハイ片手にベロンベロンになりながら、タバコを吸っている宴席のある世紀末的光景もあった場所。

それがアートを打ち出した公園になります。僕は正直に申し上げて嫌煙家で、来年4月の都の受動喫煙防止条例が待ち遠しく、この公園の変身が待ち遠しい派です。

Tシャツなら1日で洗濯行きなので被害は少ないのですが、春、秋、冬のアウターを着ている時は、隣りで座れると一発でクリーニング屋行きなので、大げさに言うと損害賠償を請求したい気分になります。やはり吸わない人にとっては耐えられない臭いなのです。

さて、無事に第二候補の芸術劇場脇の駐輪場に止められた所で、池袋東武のタカノフルーツパーラーへ。フルーツで季節を感じたい時に訪れる場所です。よく、駅前でフルーツを格安で売る移動販売が出ていたりするのですが、今の時期は桃の屋台が出て来ます。

ところが我が江古田のスーパーの青果売り場には桃があまり並んでいないのですよ。スモモはあったりしますが。

例年であれば、このブログは8月の終わり頃に、「桃のパフェが終わる=夏が終わる」という視点で、目白のクーポラへ滑り込むのが常なんですが、今年は梅雨明け前、桃のパフェで夏の始まりを感じようと探し、タカノフルーツパーラーを訪れた訳です。

桃のパフェは1620円。お高いなあと思った方もいるかもしれませんが、岡山県産に絞った桃のパフェjは1944円。実はこれでもちょっぴりケチっているのです。

店内女子率9割で、他のテーブルでは、普通に岡山県産の桃のパフェを注文しておりますわ。ケチったオッサン、少し肩身が狭いです。

やはり7月の桃という事もあってか、8月末の桃より、シャッキリと歯ごたえのある若い感じ。甘味も完熟MAXじゃない分、スッキリとしていて味のバランスとしてはスキです。

難しいのは、桃の下の部分。先に上の桃を全部食べてしまうと、せっかくフレッシュな桃を味わったのに、桃のゼリーと生クリームという加工された味を延々食べる事になるので、桃を残しながら、長いスプーンで、ゼリーと生クリームを掻き出して、フィニッシュの味を作り出す事が重要。

桃一切れを最後まで残し、最後のワンスプーンで、桃ゼリーと生クリームのコラボの一口。その後、桃の一切れで、フレッシュにフィニッシュ。

グルメなアンジャッシュの渡部さんのように、他の人には食べ方を強要したりしませんが、無口で食べる自分の脳内は、渡部さん以上に細かいこだわりがあったりします。

■タカノフルーツパーラー 池袋東武店
■東京都豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店池袋店 2F
■営業
10:00~21:00(月〜土)
10:00~20:00(日)
■定休日:不定休
場所はこのへん
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かえる食堂(要町)

梅雨が明ける明ける詐欺で、現時点で関東はまだ梅雨明けしていません。しかも、ウエザーニューズの通知で、ゲリラ豪雨に注意というのを見てみると、江古田の上空に半径1キロぐらいで、雨雲が滞在。

江古田さえ抜ければ他は雨は降っていないのですが、江古田だけずーっと降っています。

江古田の雨が止むスキを狙って、自転車で脱出!そしたらお隣の東長崎は道路が乾いていて、雨が降った気配すらなし。どんだけ極所集中の雨なんだよ。江古田には、上昇気流をもたらす熱源でもあるのでしょうか?

まさか、日芸、武蔵音、武蔵の3つの大学のエアコンの室外機が、束になってハイパワーの上昇気流を作っているとか?そんな事を考えながら池袋方面に脱出しました。

目的は、かえる食堂のカレーです!

仕事関係で、夏風邪?季節の変わり目の風邪?をひいている人が多く、高熱で休んでいる人もチラホラ。

風邪の季節といえば、かつてはルーティンで、江古田プアハスのスパイシーな極辛カレーを食べて発汗させ、体にカツを入れるというのが行事だったのですが、プアハウスが閉店してからは、ここ要町の「かえる食堂」のカレーが、仮想プアハウスカレーとなっています。

本来なら、プアハウスのカレーに近い黒坦々カレーを頂くのですが、これまでに食べた事がないメニューに目移りして、キーマカレーに、手羽元チキンを2本トッピング。

キーマカレー850円に、手羽元100円×2で、1050円。

挽肉と根野菜のカレーがベースで、ちょっと珍しいスープ状のキーマカレー。黒坦々カレーなどに比べると、万人受けするスパイシーさで、食べやすいカレーです。

隣りで、ジムでのトレーニング風景のインスタに載せそうな、いい女系の筋トレ女子が、同じメニューを食べていたのですが(正直、それにつられた)なんか、ああいう人が食べていると、ヘルシーメニューに感じてくるから不思議。

食べ終わった後、自転車で池袋に向かったのですが、途中、先に出た筋トレ女子が池袋に向かって歩いていました。歩きというかウォーキングといいう感じに見えてくるから不思議。そういうちょっとした運動が、あの綺麗な体を作るんだろうなと思いました。

ジョギングも、ロードバイク女子も、かつては体のラインを見せるのを恥ずかしがり、日本独自のスカートなんて物をジャージにつけていましたが、筋トレ女子が、お尻のラインなどを自慢げにインスタに載せるようになってから、スカート派はみるみる少なくなりましたね。

ロードバイクのジャージ+スカートはめっちゃカッコ悪いので、せめてラインを隠すなら短パンを推奨したいです。

■かえる食堂
■東京都豊島区池袋3-6-1 第2京花荘 1F
■営業:11:30~17:00
■定休日:日月
場所はこのへん
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