パティスリー&ショコラ バー デリーモ 目白店(目白)

西早稲田にあるメーヤウでカレーを食べた後、裏道を通って目白方面へ。

目白は目白台地の上にあるので、神田川の谷底から上がらなければならず、斜度25&の「のぞき坂」や「富士見坂」に代表されるような激坂が多いのですが、学習院脇と、反対側の山手線沿いの坂は、割と緩いので、ブロンプトンでも登れます。

緩いと言っても長さは、まあまああります。

目白は行列の出来るケーキ屋さんのエーグルドゥースや、かき氷が人気の志むらなどがありますが、パフェのカフェクーポラも人気で予約制に。

デリーモのパフェも人気なんですが、ふと覗いたらカウンター席が空いていたので、食べて行く事に。

頂いたのは、「サクラブラン」

TOPは桜の餡やアイス。モンブランみたいな感じに巻かれて盛られています。桜を感じた下にはホワイトショコラクリーム。味が和から洋に。その下には白桃のソルベやイチゴと季節のフルーツが。喫茶パフェだとコーンフレークが入っている所には、ホワイトピスタチオが入っていて、食感を変えてくれます。お好みで別添えの白桃とイチゴのソースで味変。

パティスリー系のパフェ界では、このような組み方を「構成」と呼ぶ事が定着しました。自分もラジオの構成作家なので、どんな意図で構成されているのか考えながら食べるのが楽しいです。

■パティスリー&ショコラ バー デリーモ 目白店
(Pâtisserie & Chocolat Bar DEL’IMMO)
■東京都豊島区目白2-39-1 トラッド目白 1F
■営業:11:00~20:00(L.O.19:00)
■定休日:不定休
場所はこのへん
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凡記 西安肉夾饃(池袋)

池袋の北口から風俗街みたいなエリアを越えて、さらに奥へ奥へと行くと、香港とか上海的な外観のお店が増えてきます。横浜の中華街とは違った、ガチ中華街です。

前回、池袋のガチ中華フードコート「食府書苑 凡記」でビャンビャン麺を頂いたのですが、その本店もあります。

日本語では書かれていないので写真で決めます。外国人観光客も、日本のちょっと高級な居酒屋は写真入りじゃなく、筆文字でその日のメニューが書かれているので、怖いのだそうです。しかもGoogle翻訳しても、どんな物かわからないと。

お目当ては左上の臊子干拌麺(サォズガンバンミェン)。

以前「西安麺荘 秦唐記」で頂いたヨーポー麺に似た感じなのですが、こちらでの名前は臊子干拌麺(サォズガンバンミェン)。

ここからは家に帰ってから調べたのですが、臊子とは、肉のみじん切りの事をいい、干拌麺は、ゆがいた麺をスープに入れずに、タレと混ぜ合わせていただく麺のこと。いわゆる「混ぜそば」「油そば」的な感じ。

唐辛子で炒めた挽肉の他、サイコロ状に刻まれた角煮、そして野菜。その上から油がかけられているようなので、やはりヨーポー麺とほぼ同じと言ってもいいのでは?

面は幅2センチ弱のビャンビャン麺。日本の麺とは違い手延べした後に切らないので、1本が非常に長い麺となっています。

幅広ですが麺のコシもあり、麺を頂いている感はつけ麺より強いかも。

あえて日本人には合わせない本場の味付けなので、唐辛子や花椒の香りが強く、激辛ではないのですが、食べると汗がたらーり。日本語が通じないドキドキとあいまって、心拍数は高めです。

■凡記 西安肉夾饃 ファンキーシーアンロオジャーモー
■東京都豊島区池袋1-2-7 メゾン田中ビル 1F
■営業:11:00〜22:30
■定休日:なし
場所はこのへん

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