伴茶夢(目白)

伴茶夢

よくラジオのネタなどでカレーライスと、ライスカレーの違いなんてやるけど、まさか、こんな問題にぶち当たるとは。

カレーパンと、パンカレー問題です。

喫茶店カレーが食べたくて、目白を通った所で寄り道。駅前の老舗喫茶店「伴茶夢」。

店内

地下に降りればそこは昭和な世界。カフェじゃないなコレは、喫茶だよ!喫茶!

ちなみに、カレーライス or ライスカレー問題。S&BのカレーQ&Aによると、ライスカレーの方が先に広まり、高度成長期に逆転。ライスカレーの頃は貧しい汁かけ飯だったのが、ご飯の一種と認められるにつれ、カレーライスになったと考察されています。

カレー

では、カレーパンとパンカレー問題とは?みんなが知っている揚げパンの中にカレーが入っているのが、カレーパン。

そして、こちらがパンカレー。単品590円、セットで770円。

ライスのの代わりに食パンが敷き詰められています。これをチーズフォンデュのように、カレーをからめて食べるのですが、正直、まだ未完成な食べ物のような気がしてなりません。

ライスカレー時代は、まだご飯の種類と認められてなかったようにパンカレーもパンが先に出ついているので、発展途上イメージだな。

■伴茶夢
■東京都豊島区目白3-14-3 B1F
■営業:8:00~22:30
■定休日:無休
場所はこのへん

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寛永堂 目白本店(目白)

目白

目白に旨いラーメン屋さんがあると聞いて行ってきました。
もちろんラーメンの好みには個人差があります。
僕は、年のせいか、こってりや脂っこいスープはダメで、
野菜マシマシ系も、もやしばっかりそんなに食べられない。

つまりオッサンが好きなラーメンは、シンプルですっきり系の醤油ラーメン。

昔は東京ラーメンというとコレ系でしたが、
今は魚粉だとか、いろんな物がぶち込まれていて、実はなかなかお目にかかれません。
その、すっきり醤油味があると言うので、ミニベロで目白へ。

駅の近くですが、こんな路地裏にあります。

さんかく

お店の名前は「さんかく」
看板も目立たないように、ひっそりと佇む隠れ家系。
店内に携帯電話の使用や、カメラでの撮影をご遠慮願う張り紙があったので、
ラーメンの写真は撮らなかったのですが、
大まかなイメージとして、荻窪の春木屋とか、都立家政の七彩とか
シンプルなんだけど、バランスがいい系。

中太の縮れ麺が固めで提供されます。
つけ麺で使ってもいいような力強い麺なんですが、
スープがシンプルだけど奥行きの深い味なので、負けていません。
なかなか好きなタイプだわ。
また来ようっと。

寛永堂

さて、この日は久々に夏を思い出させる天気だったので、
冷たい物を食べて行く事に。
目白だと、志むらのかき氷が有名なんですが、
すぐ近くの寛永堂もかき氷をやっています。

抹茶ミルク

宇治金時も、ミルク金時も670円。
メニューには書いていないのですが、宇治ミルク金時にする事も出来て、
それだと720円。消費税がついて777円のスリーセブンです。

こちらも、ミルクは抑えめで、宇治茶を引き立たせながらのバランスなので
ちょうどいい!
志むらは行列している事が多いのですが、こちらは並ばずに食べられます。

ラーメンもそうだったのですが、ゴテゴテした味を回避して、
自分好みのフルコース。
なかなか良い感じで、満足ですな。

■寛永堂 目白本店
■東京都豊島区目白3-14-3
■営業:8:30~20:00
■定休日:年中無休
場所はこのへん
お店のサイト

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