珈琲大使館・ニッショーホール店(虎ノ門)

虎ノ門

虎ノ門というと官公庁とかビジネス街というイメージですが、
レコード会社のポニーキャニオンがあったり、
ラジオの収録スタジオがあったり、
都内での番組収録の時は虎ノ門という事が、意外と多いです。
正面に見えるのは、森ビルが手がけた虎ノ門ヒルズですが、
この背中側には、日本初の高層ビルである霞ヶ関ビルがあり、
その周辺に「霞ヶ関」と言われる官僚達の巣窟が。
背広姿で、日本を背負ってるような顔をしている人達に交じって、
呑気に私服のカジュアルな格好で、お仕事へと向かいます。

完全に被害妄想なんですが、
スーツ、背広を着ている人って偉そうに見える事が多いです。
でも、その偉そうに見える人が、スーツを着て体温調節出来ないが故に、
電車など、無駄に冷房が強められる、冷房被害に遭っているので、
スーツで汗をうっすらかいている人を見ると、イラっと来ます。
これからの時期ですね。
さらにその人が太っていて、鼻息が荒かったりすると、軽く殺意が湧きます。
「脱げばいいだろ!バカなの?」
と、心の中では罵声を浴びせているのですが、
能面のように、何も無いかのように、見えてないふりをします。

ニッショーホール

さて、同じく虎ノ門にあるニッショーホール。
正式名称は日本消防会館で、
地域消防団の本部のあるビルです。
本来ならちょっとお堅い感じのビルなんですが、
こちらの表彰式などを行われるホールを、
入社式とか、演劇など一般にも貸し出しています。
イベントは、声優やアニソンのイベントも多く、
出待ちなのか、アニメ好き女子が会館の周りを取り囲んでいる事もあり、
ちょっと異様な雰囲気の時もあります。
そう考えると、虎ノ門って、意外とカオスな街なのです。

珈琲大使館

そんなニッショーホールの地下にあるのが、珈琲大使館。
ビジネス街にある為か、閉店時間が18時と早いので、
19時半からの収録前に、小腹が空いたのを満たすには使えず、
これまで入るのを見送りしていました。
この日は、タレントさんの都合で、収録が早くなったので、
その前に入ってみる事に。

お店の奥には、会議サービスという20名までの席があり、
大人数での打ち合わせなどにも使えますし、
日本消防会館の貸し会議室を利用する人達が、
このお店のコーヒー出前サービスをご利用していたりします。
また、近くのスタジオでミュージシャンのゲスト収録の立ち会いで来たのか、
レコード会社の紙袋を持った人達が、何グループか。
地味なビルの割に、この日は業界人も多かったです。

サンドイッチ

バタートーストは、100円と格安なのですが、
ミックスサンドを注文してみました。こちらは500円。
大使館ブレンドは、480円。
お得かと思いきや、セットが無いので、意外とフツーのお値段に。
小腹は満たせましたが、何かが少し物足りない。
「学生街の喫茶店」という歌がありましたが、
ビジネス街のよくある喫茶店という感じでした。

■珈琲大使館・ニッショーホール店
■東京都港区虎ノ門2-9-16 日本消防会館 B1F
■営業:8:00~18:00
■定休日:土日祝
場所はこのへん
お店のサイト

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フジ(新橋)

SL

新橋といえば、「サラリーマンの聖地」などと言われますが、
しかし、なんで新橋が聖地なんでしょうか?
丸の内や大手町の方が、企業の本社が多いですよね。
調べてみると、どうやら、銀座で飲むのは無理というサラリーマンでも
大丈夫な安い居酒屋が多いからというのが、一つの要因のようです。

インタビュー

新橋駅前といえば、酔ったサラリーマンに
インタビューするスポットとしても定番ですが、
安居酒屋で飲む人達は、酔いやすく、本音が引き出しやすいというのも、
ここをロケ地に選ぶ理由の一つのようです。
それが繰り替えされ、デフォルメされ、新橋=サラリーマンに。
確かに、銀座で聞くより、新橋で聞いた方が、
庶民の声的な演出がしやすいですもんね。
この日も、ちょうど街頭インタビューをしていました。
「俺もインタビューされてー」という野次馬も多数。

ニューしんばしビル

さて、その庶民のオアシス、ニュー新橋ビルは、
中に小さな居酒屋があったり、ゲームセンターがあったり、
そして、怪しげな中国マッサージのお店が並び、
中は、ちょっと昔の香港を思わせるような雰囲気です。

ところが、このニュー新橋ビルを立て替えるという計画が動き始めました。
都が旧耐震基準で建てられた都内の商業ビルなどの耐震診断をしたところ、
このニュー新橋ビルや、新宿の紀伊国屋書店ビルなどは、
震度6強~7の地震で倒壊・崩壊の危険性が「高い」と診断されました。
そのためこのビルを取り壊し、
地上30階のビルにしようという計画が持ち上がったのです。

ただし、新しいビルになると、当然、家賃等も上がりますから、
これまでの小規模な居酒屋は、商売を続けられなくなり、
大資本系のチェーン居酒屋に取って代わられる事になります。
すると一気に、庶民の味方が姿を消すわけですから、
その頃には、サラリーマンの聖地という言葉は、
似合わない町になっているかもしれません。

フジ

さて、そのニュー新橋ビルの地下1階に「フジ」という喫茶店があります。

ショーケース

ショーケースには昭和な香りのするサンプルが並びます。

富士山

店内には、名前の由来となった富士山の大パネルが鎮座します。
創業40年以上という長い歴史を持つお店ですが、
何度かリニューアルされているようで、
お店は意外とと言ったら失礼ですが、きれいです。
サラリーマンが仕事をサボって高校野球でも見そうなテレビも
大画面の液晶が2台取り付けられていて、
スポーツBARみたいな雰囲気も。

ピラフ

こういう所に来ると、ナポリタンを食べるのが定番なんでしょうが、
ちょっと前に、アルデンテなナポリタン探しで、結構食べ歩いたので
今回は、同じく昭和な喫茶メニューの、ピラフです。
スープと、飲み物がついて、850円。
奥に見えるアイスクリームのような物は、ポテトサラダです。

もうしばらくピラフなんて食べていなかったのですが、
具のイカやエビが、業務用というか冷凍食品感満載。
以前なら、これぞ昭和なピラフ!と言って済ませたんでしょうけど、
正直、ちょっと物足りないですね。
旨いピラフを出す喫茶店って、どこかにあるんでしょうか?
探してみましょうかね。

■フジ
■東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル B1F
■営業:
08:00~22:00(月〜金)
11:00~18:00(土)
■定休日:日曜
場所はこのへん

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