スープとカレー(江古田)

月22日はカレーの日で。1982年に全国学校栄養士協議会が、カレーを全国の学校給食メニューとして提供を呼びかけたことにちなんで、制定されました。

そのカレーの日にちなみ、この日はそれまでの1年間のカレーオブザイヤーが発表される日でもあります。今年は写真左のハウスの「ブラックカレー」がルウ部門のカレーオブザイヤーに輝いています。

このブラックカレーというのは、秋冬限定なので、現在ある在庫でたぶん終了してしまうのですが、何とか見つけ出し、試食してみました。

今年の外食カレー店部門では、スパイス欧風カレーを提供する全店に賞を与えるという方向性で、今のカレーのトレンドが欧風カレー+スパイスカレーである事がわかります。このブラックカレーを食べて思い浮かんだお店が、江古田の「スープとカレー」でです。

メニューは週替わりで、前回「豆乳白味噌チキン」だった所が、コリアンダーチキンに戻っていました。今回選んだのは、一番下の牛すじカレー。

カレーオブザイヤーのルウ部門でグランプリに輝いた「ハウスのブラックカレー」は、こちらの方向性です。欧風カレーのフォンドボーの深い味わいがありながら、スパイスも感じるという、まさに欧風スパイスカレー。カレーのトレンドという事で、その方向性のルウまで出ているのですが、あまり皆さんご存じないようですね。

ラジオで取り上げるネタって、微妙なボーダーラインがあって、ワードさえ聞いた事がないと「俺が知らないのだからそれはマイナーだ」と「知らねえマウント」を取ろうとする人達が湧いてきます。

逆に知っている人が多いと「テレビでみたよそのネタ」と「知っているマウント」を取ろうとする人が湧いてきます。

なので、どこまでネタを寝かせるかという頃合いを見る事が多いのですが、一番の理想は、自分のラジオ番組で紹介した後、一週間遅れぐらいでTVで取り上げるというもの。そうすると、「先週のネタ、テレビでもやってた」と、旬のネタを一足先に取り上げた的な感じになるのです。

今流行りの「ドバイチョコ」も1月の前半には手に入れていたのですが、バレンタインデー前のまで寝かして、今週、取り上げました。

こちらは名前は聞いた事あるけど、売り切れで手に入らないという人が多く、今のタイミングで、「ほら!入手したよ」と出せたのが、良かったです。右の韓国産のドバイチョコは、練馬の西友で見つけたのですが、やはり、あっという間に売り切れていましたね。

■スープとカレー
■東京都練馬区旭丘1-56-13 マンション軽井沢 1F
■営業:木木金土
11:30~14:30
■定休日:月火、日
場所はこのへん
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スープとカレー(江古田)

牛丼の吉野家が魯珈とコラボした「牛魯珈カレー」が話題になっていたので頂いたのですが、カレーのルーは少し魯珈っぽいと思った物の、トッピングされている牛皿やサイドメニューのサラダや味噌汁が吉野家のままなので、イマイチ、ブームに乗り切れずにいました。

セットで1000円近くしたので、これであれば江古田のスープとカレーの方が、バランス良く楽しめるのでは?と、さっそく行ってみました。

魯珈の味の方向性だったら、コリアンダーチキンが比較対象として良いと思っていたのですが、無くなっていて、代わりに「白味噌豆乳チキン」が登場していました。

他のメニューは一度制覇しているのですが、黒い欧風系のカレーだったと思ったので、お初の「白味噌豆乳チキン」に挑戦してみる事に。

見た目は、以前のコリアンダーチキンに似ていますが、後味に白味噌を感じます。全体的にマイルドなのは豆乳でしょうか?でも、ただマイルドというよりは、スパイスも感じるので、ベースはやはりコリアンダーチキンなんじゃないかと思います。

吉野家の「牛魯珈カレー」も話題性は高いのですが、サラダ&味噌汁を含めた全体のバランスでいえば、こちらの選択も一つだと思います。

■スープとカレー
■東京都練馬区旭丘1-56-13 マンション軽井沢 1F
■営業:木木金土
11:30~14:30
■定休日:月火、日
場所はこのへん
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